yonige「girls like girls」感想レビュー 赤裸々な歌詞が突き刺さった

今年メジャーデビューした大阪のガールズバンドyonige

その1stアルバムからの1曲「ワンルーム」が先月のFM802でパワープレイとなり、耳にずっと残る曲だったので、気になってアルバムを買ってしまいました。

「ガールズバンドでyonigeってなんやねん?」って言いたくなりますが、それよりも耳に残るメロディーと生々しい歌詞が凄く良いので紹介します。

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yonige

yonigeとは

大阪寝屋川出身。2013年結成。牛丸ありさ(Vo&Gt)、ごっきん(Ba&Cho)の2人からなる日本語ロックバンド。
10~20代を中心に口コミとSNSで大きな支持を広げ、YouTubeでもMV「アボカド」の再生回数が300万回を突破、同世代から大きな注目を集める。
今年4月発売のEP『Neyagawa City Pop』では、リード曲「さよならプリズナー」が全国各地のラジオやCSのパワープレイに選ばれ、オリコン総合デイリーチャート初登場8位にランクイン。
年間70本以上に上るライブを全国各地で行い、今年は大型フェスにも出演が続々決定、度々入場規制になるなど、ますます目が離せない!

※Amazonより

yonige「girls like girls」

収録曲

  1. ワンルーム
  2. さよならプリズナー
  3. 各駅停車
  4. バイ・マイ・サイ
  5. スラッカー
  6. おうまさん
  7. 沙希
  8. とけた、夏
  9. また明日
  10. トーキョーサンセットクルーズ

アルバム感想

ヨニゲって名前は去年あたりから聞く様になってはいましたが、なかなか若いバンドに目が行かず、切っ掛けが無かったんですよね。

その機会を得たのが先月のFM802のパワープレイで流れた「ワンルーム」という曲。

1.ワンルーム

あげっぱなしの便器がやけにリアルで恥ずかしくなった

君を泊まらせた後の誰もいないワンルーム

こんな気持ちになるのは今だけなんだけどな

やけにずっと待ちわびてる0.2秒の振動を

冒頭の歌詞なんですが、情景を言葉にするのが凄い。

いちばん印象に残ったのが、

君の一番になれないけど

君もわたしの一番じゃないよ

この一節には噴いた。怖いよ怖い。

曲はキャッチーで、ノリの良い曲が続くんですが、甘いボーカルに乗った歌詞がとにかく突き刺さるんですね。

2.さよならプリズナー

2曲目の「さよならプリズナー」も

もう2度と人を好きになれない気がしている

わたしは過去を彷徨う囚人のよう

さよなら次に会うときは他人でいようよ

それがわたしにできる最後のこと

重いわ。重すぎる。どんんだけ引きずるんだと思うけど、なんか生々しくて良い。

3.各駅停車

3曲めの「各駅停車」は歌詞がほんまに詩だね。感動した。

切なすぎて、読んでるだけで泣けてきそうです。

君がいったひどい言葉たち

拾い集めて片づけたよ

溢れ出した青はきっと

宇宙より深い青でいて

一体どうやったらこんな言葉が出てくるんだろうかと唸ってしまう。

4.バイ・マイ・サイ

4曲目の「バイ・マイ・サイ」はメロディと曲可愛いね。

でも、歌詞は恐ろしいほどに凄い。

ねぇ知ってた?正直者はただのバカなのよ

絶望はね

大人になるための約束事で

知らないから恋に堕ちたの

もっと君を見せてよ

裏切りはね

怪物になるための儀式なんだよ

5.スラッカー

そこから続く「スラッカー」はゴリゴリのベースに関西弁で勢いのいい曲。

でも、歌詞で言ってるのは今の世の中に溢れる想いを連ねてるはず。

本当に見事な言葉にして、吐き出しているから凄いと思う。

おうまさんも」そんな社会に対する申し立てみたいなものを感じる1曲。

沙希」はこのアルバムの雰囲気を変えるライブで聴きたいバラード。

歌詞は多分別れた恋人への想いを綴ってるんだけど、選ぶ言葉が上手いからなんか情景がカッコいいんだよね。

8.とけた、夏も

とけた、夏も」はライブのハイライトになる1曲だと思う。

めっちゃ重すぎる歌詞で、なんか泣けてくる。歌詞見ながら聴くとほんと重いよ。

9.また明日

また明日」はかなりお気に入り。

簡単であるほど

群れていられるし

難解であるほど

ひとりぼっちでなるよ

この部分に共感を覚える私はなんだろうね。

また、明日会おう。

10.トーキョーサンセットクルーズ

ラストを飾る「トーキョーサンセットクルーズ」はとても良いね。

なんかこんな曲聞いてるとandymoriのアルバムにMy Hair Is Badを足した感じで、なんか馴染みのあるバンドに凄く思えてくるから不思議。

大阪のバンドが活動の拠点を東京に移して、ワンルームで生活をスタートして、東京の夕陽を見ているのがなんかこのアルバムからの未来を予想してる感じでいいですね。

過ぎていくぼくらの青春よ

どうか光っていておくれよ

バンドのこれからにこんな気持ちで見守りたいなと思います。

聞き流せないワードが沢山あってハッとさせる

yonigeの魅力がグッと凝縮したアルバムなんじゃ無いかなと思えるほど、女々しくて、突き刺さるフレーズが沢山あって思わず惹かれてしまった。

とりあえずどこかでライブ見に行きたいバンドの1つになりましたね。

やっぱりいい音楽は、ラジオで流れてくる出会いに期待したいと改めて思う。

来月メジャーデビューするポルカドットスティングレーと共に2018年のシーンを牽引していく話題のバンドになりそうな予感です。

冬フェスRADIO CRAZY 2017紹介

絶対yonige出るでしょうから要チェック。

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