5月はライブ参戦が無かったので、2ヶ月近くぶりのライブ。
9mmのホールツアーに参戦しました。初の神戸国際会館国際ホールです。
今までの9mmにない圧倒的なライブだったので感想レポートとセットリストをどうぞ。
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9mm Parabellum Bullet “TOUR OF BABEL”神戸
ライブ感想
今回の会場は神戸国際会館国際ホールと言う三ノ宮駅から1km位の所にある都会の真ん中のホールです。
NHK大阪ホールよりも少しだけ広くてキャパは2000人位。
20列のど真ん中だったので卓郎さんを真正面から観える位置でした。
開始前にはステージに白い幕が張られて中は見えない状態。
定刻を10分ほど過ぎて暗転した瞬間に「ロング・グッドバイ」のイントロと共に幕に証明が当たり、次の瞬間に幕が下ろされメンバーが観えました。
なんと正面に卓郎さん、左に和彦さんはいつもと同じですが、右にドラムセットがあってちひろさんが前に居るんです。
その後ろに段があって、サポートの武田将幸（HERE）、為川裕也（folca）が居るセットとなってます。
カッコいい新作アルバム「バベル」の曲が順に演奏されるんですが、どれもが名曲過ぎてめっちゃライブ映えするんですよね。
最初の4曲が特に衝動が強すぎて、ライブもぶっ飛んでます。
「I.C.R.A」や「ガラスの街のアリス」はフェスでもやって欲しい盛り上がり。
「火の鳥」ではステージにスモークが焚かれてモクモクと雰囲気が凄い。
「バベルのこどもたち」ギターがとにかくカッコいいですよね。
ラストの「それから」だけがなんかちょっとだけ9mmの中でアルバムのラストぽく無いんですよねと思ってたけど、それでもライブで観ると一気に花開きました。
これで「バベル」全曲終了と共にメンバー掃けます。
そして、アナウンスが鳴って「第1部が終了」と伝えられます。
「第2部のOUTSIDE OF BABELが始まります」と言われて、いつものSEと共にBABELのバックフラッグからいつもの9mmのロゴのフラッグが掲げられメンバー登場。
いきなり演奏されたのは新作「サクリファイス」
これはブチ上がりますよね。
2曲目になんと「The Revolutionary」来ました。
嬉しすぎると思ってたらなんと超久々の「Keyword」です。
次はまさかの「The Litghtning」と言うなかなか聴けない曲の連発。
「黒い森の旅人」の後には「キャンドルに灯を」となんか嬉しい選曲です。
MCを経て、演奏されたのは「BMB」
この日一番の盛り上がりで、卓郎さんはハンドマイクで歌いきりました。
その後に「ハートに火をつけて」では曲の途中でメンバー紹介。
結構長かったので、1曲削られた気分でしたが、たまには面白かったです。
「Discommuication」もイントロから沸点ですね。あの頃最強でしたよ。
そして、ラストはあのイントロで奇声を上げそうになった「Punishment」
超久々です。何年振りでしょうか？5年以上前はラストのこの曲って感じだったんですが、最近は聴いて無かったですよね。
これがトリプルギターで奏でられて、もう音が凄かったです。
アンコール前のMCでは滝さんのアルバムに込めた思いを今一度話してからの「Cold Edge」です。
これも嬉しいんだけどたまには「Supernova」やって欲しいです。
正真正銘のラストの曲は「新しい光」
9mmの曲って最初に来ても、最後に来ても凄い爆発力のある曲ばかりでいつも感心します。
セトリが予想できない楽しさと言うか、固定されないからこそなんどでもライブ行きたくなるバンドです。
終始曲も演奏も素晴らしすぎて、休む暇のないライブ。
超楽しい時間を過ごせました。
ホールの公演は暴れられないけど全体をじっくりを見回せて、演奏する姿や照明の効果を味わえて良いですよね。
特にちひろさんのドラムがはっきり見えるのが凄く良かったです。
ちなみにライブ自体は2時間ジャスト位で終わりました。
グッズのガチャは開園ぎりぎりで終了してましたね。
グッズに関しては、スマホのリングだけ売り切れていました。
今回のTシャツカッコいいので買いましたよ。
セットリスト
- ロング・グッドバイ
- Story of Glory
- I.C.R.A
- ガラスの街のアリス
- 眠り姫
- 火の鳥
- Everyone is fighting on this stage of lonely
- バベルのこどもたち
- ホワイトアウト
- それから
- サクリファイス
- The Revolutionary
- Keyword
- The Litghtning
- 黒い森の旅人
- キャンドルに灯を
- インフェルノ
- Black Market Blues
- ハートに火をつけて
- Discommuication
- Punishment
- Cold Edge(EN)
- 新しい光(EN）
音源はこちら
最新シングル曲
最新アルバム(これ聴いてないと半分分かりません)
特にアルバムは久しぶりの名盤となっています。
