YUKI Tour2017 “Blink Blink” 大阪城ホールの2日目に参加した感想レポートと演奏された曲(セットリスト)の紹介。
今年でソロデビュー15周年。
史上最高のPOPで刺激的なアルバム「まばたき」をリリースした記念すべきライブツアーです。
興奮冷めないこの夜。YUKIに貰ったパワーで明日からまた頑張れます。
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YUKI Tour2017 “Blink Blink
セットリスト 2017/7/9 大阪城ホール
- 暴れたがっている
- プレゼント
- ドラマチック
- ハローグッバイ
- 名も無い小さい花
- the end of shite
- 私は誰だ
- こんにちはニューワールド
- tonight
- レディ・エレクトリック
- プリズム
- ひみつ
- バスガール
- メランコリニスタ
- ランデヴー
- ワンダーライン
- JOY
- Hello!
- 相思相愛
- 恋愛模様
- 2人のストーリー
- 聞き間違い
- さよならバイスタンダー
- 鳴いてる怪獣
- WAGON
- トワイライト
感想
アンコール無しで突っ走ったYUKIのライブ。
登場から2回の衣装チェンジを経て2時間半濃厚でアツアツなライブ。
定時過ぎに暗転した会場にYUKIが登場すると歓喜の声。
そこからアルバムの始まりの曲「暴れたがってる」が披露され、一気にヴォルテージが上がる。
プレゼント、ドラマチックとアガる曲の連続で会場も徐々にヒートアップ。
大好きな「私は誰だ」があまり盛り上がらなかったのがちょっと残念。
「こんにちはニューワールド」から夜空に月が現れて、YUKIの歌唱力が存分に発揮される「tonight」への流れは最高の演出でした。
そこで1部が終わり衣装チェンジ。
「レディ・エレクトリック」で花道に登場した瞬間に凄い歓声。
アリーナの42列だったので、やっとまともに裸眼で顔が見れました。
キラキラな衣装でした。
大好きこの曲でもっとアガるかと思った結構微妙。
プリズム、ひみつとまったりと聴かせる曲を披露して酔いしれた後にはYUKIらしさ全開の「バスガール」
ライブで聴くとこう言った曲が演出と上手く合わせて良いですね。
そして、遂にランデヴーのイントロなった瞬間にテンション最高潮!
そこからのワンダーラインは、今日一番アガった瞬間です。
一旦はけてバンドの演奏と共に衣装チェンジタイム。
第3部はパンツスーツでカッコいい大人の女性になってました。
ステージ後方から現れて花道のセンターへ行きJOYが披露されます。
良いですよねライブでのあの一体感は。
そこからHelloと相思相愛(YUKIギター)を花道でアコースティックverで披露。
この時のMCで「今日も可愛くてすいません」「生まれた時からスーパースターYUKIです」は名言ですね(笑)
そして終盤は2人のストーリーからの「聞き間違い」もう鳥肌モノですよ。
まばたきで一番良い曲だったんでね。これは聴けて良かった。
「さよならバイスタンダー」が続きもうお腹いっぱいです。
そんな事思ってたら一番好きな曲鳴いてる怪獣来たよ。
しかも、YUKIがギターを演奏する最高のフィナーレ。この曲イントロから全てが最高ですよね。
そこからのWAGONはこの日1番の盛り上がりでした。
やっぱりライブいいですよね。音源よりも絶対ライブで聴きたい曲。
ラストはアルバムでもラストを飾る「トワイライト」
銀テープが発射されて一気にテンションアップ。
もうめちゃくちゃですよね。
ラストに相応しい位の大盛り上がりで終幕。
メンバーがはけてからYUKIがマイクを通さずに感謝の気持ちを語ってくれて、本当に胸いっぱいの嬉しさを貰いましたね。
15年と言わずに20年もここでまたお祝いしたい。
まだまだ止まらない思春期をもったカリスマYUKIのライブは、とんでもないパワーがありました。
23年常にシーンの最前で闘って来た彼女の力は本当に偉大で、唯一無二の存在とはこの事を言うんですね。
とにかく楽しかったこのライブ。
5年後と言わずにフジロックで観たいわ。
ちなみに銀テープには「今日は来てくれてどうもありがとう!私達だけの世界、キラキラ 誰にも触らせない!」って書かれてました。
このライブのDVD発売しました
感想はこちらに書いてます