連休という事で、予定が空いてる所にライブのお誘いがあり行って来ました!
ZEPP 大阪ベイサイドで開催のACIDMANの新譜アルバムのツアー「Λ(ラムダ)」
ワンマンなんて何年振りだろうか?そんな久しぶりなライブでした。
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ACIDMAN TOUR 2018 Λ(ラムダ) 大阪
ACIDMANがすごく好きかと言われる30~50番目くらいかな。
エルレ、アジカン、テナー世代の私ですが、ACIDMANはアルバム全部入れてるけど、特別視する感じはない。
一番聴いて、ライブを見てたのも2010年前後だったと思う。
ワンマンなんて「A beautiful greed」のアルバムツアーぶりなので、約9年くらい経ってますね。
フェスで最後に見たのも恐らく新世界の頃なので、4-5年前ですね。
そんな私のライブレポです。
日曜のワンマンなので結構並んでるかと思って、チケ番が300番代なので開演時間過ぎに到着。
既に600番代の入場が始まり、なんか並んでる人も少ない…。
入って3個目の柵を取って待ってたけど、なんか人少ないね。
恐らくハッチで良かったくらいの入りかな。
去年のテナーと比べると全然客層も上でしたね。
みんなグッズの着用率も低いし、何よりもライブキッズぽいラババンの着用率がめっちゃ低い。
ACIDMANって、新規のファンあんまり居なくて落ち着いた年代が多い印象です。
周りを見る限り暴れる感じもなくて良い感じ。
待ち時間が長かったけど18時30分ジャストに暗転。
SEの「Φ~introduction~」がなるとツアーΛがスタートです。
メンバーが登場し、大木氏はキーボードでスタンバイ。
「白い文明」のイントロと共にライブスタート。
久しぶりの大木氏の声はやっぱり優しいです。
そして、ライブはクライマックスかと思う「ミレニアム」が早くも鳴ります。
シングルでこの曲聴いた時に「ACIDMANはまだまだ輝いてる」なと思いましたもん。
ほんとカッコ良すぎでしょう。
しかも、そこからの「新世界」っていきなり連打だよ。盛り上がらないわけがない。
「FREE STAR」のイントロが鳴った瞬間に宇宙空間になるよね。
素晴らしき星の世界です。
MCを挟んで、「春に必ずやる曲です」と「式日」が!!
超懐かしいよね。こんな曲やってくれるなんてね。
と思ってたら続いて「Stay on land」が!!!最高かよ。
アルバムの曲が続き、MCで宇宙の話が始まった。
宗教的になるのでここでは止めておきますw(宇宙には分からない事だらけって事ですね)
そして、本日の最大のハイライトである「水の夜に~彩-SAI(前編)~Λ-CMD」の流れ。
いつも思うけど、ACIDMANってインストの曲でライブやれば良いのにって位素晴らしいんですよね。
あれはCDで聴くだけじゃ勿体無いし、フェスではやらないのでワンマンしかチャンスがなかなかないんだよね。
インストのアルバムと小規模ツアーを勝手に期待したい。
ドラムの一牾のMCをサラッと流しておいて後半戦w
「世界が終わる夜に」からの「最後の星」と言う素晴らしい流れ。
そこからΛの曲の連発。
「MEMORIES」クソカッコ良かったよ。
ラストの「愛を両手に」は大木氏の祖母が亡くなった時に書いた唄みたいです。
この曲良すぎて、本当に楽しみだったんですよね。
「昔は、愛や恋に中指立てて否定してたけど、今になって改めて愛の大切さを思います」って言ってました。
感動的なラストで幕を閉じてアンコール。
何やるかな?と思ってましたが、「全ての命に限りがあり、1分1秒を生きてる証を…」とやっぱり来ました「ある証明」
やっぱりライブアンセムは、何度聴いても素晴らしい。
これにて大阪でのΛツアーが閉幕。
素晴らしいΛのアルバムの世界観が堪能できましたね。
やっぱり暗い所で照明を使って観れるACIDMANはフェスの数倍良いですね。
3ピースで20年越えのキャリアを誇り、独自のスタンスを貫くACIDMAN。
静と動の巧みな楽曲で、生命感の漲る美しい演奏を繰り広げてくれる素晴らしさ。
3人であの演奏だもんね。なんか感動してしまいます。
世界観が気に入らなければちょっと取っ付きにくい感じはありますが、ベストとかも出てるのでまだ聴いた事無い人も聴いて欲しいバンドです。
キャリアを積み重ねすぎると、曲ありすぎて聴くのめんどくさいのは分かるけど、やっぱり良いバンドの音楽は何年経っても変わりませんからね。
次のライブは、4/26 FALL OUT BOY at 日本武道館です。
セットリスト
- Φ~introduction~
- 白い文明
- ミレニアム
- 新世界
- FREE STAR
- prana
- 式日
- Stay on land
- ユートピア
- 水の夜に(album version)
- 彩-SAI-(前編)
- Λ-CDM(instrumental)
- 世界が終わる夜
- 最後の星
- MEMORIES
- 光に成るまで
- 空白の鳥
- 愛を両手に
- ある証明(アンコール)