映画「アメリ」感想 周りを幸せにすると自分にも幸が来る

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先日「フランス人は10着しか服を持たない」と言う本を読んだのですが、マダムのシックな生き方を見てたら、なんだかアメリを思い出して十数年ぶりに映画を観ました。

フランス映画を代表する素敵なヒューマンドラマであり、コメディ要素の強いおしゃれな映画。

美しいアートな情景や人と人との繋がりを楽しみながら観れる作品。

感想をどうぞ。

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映画「アメリ」

あらすじ

 22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋したことで、メルヘンの世界から現実へ踏み出す必要へと迫られていく…。
どこかお人好しでお節介、そのくせ自分からはなかなか翔び立てない小悪魔アメリのキュートな可愛らしさは、特に若い女性客に好感と共感を持って受け入れられた。

遊び心たっぷりの映像と音の演出も小粋で楽しい。フランス本国、そして日本でも驚異的大ヒットを記録し、「観た人を幸せにする映画」という監督自身の弁を見事に裏付けることにもなった快作である。

感想 評価10/10

アメリ最高ですよね。

生涯観た中でも5本の指に入る素晴らしさ。

フランスらしいアートな一面やシックでモダンな雰囲気が、アメリカ映画には無い華があります。

しかも、前半から沢山の伏線も仕掛けられていて、いきなり意味がわからない事やってるんだな?と疑問に思ってたら、後半全部の謎が解明してモヤモヤが吹っ飛んで爆笑。

特にお父さんのお気に入りの置物が旅をしていくカラクリが面白すぎ。

他人の幸せを思う素敵な彼女の周りは、どんどんキラキラしていくんですよね。

これ観てるだけでほんとに素敵だと思います。

 

そんな彼女の恋も最後には、周りの人達の後押しで叶います。

まさにハッピーエンドってこんな姿だよね!と思わせてくれる素晴らしさ。

 

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