大阪の舞洲で開催されたエルレガーデン過去最大規模のワンマンツアー「Get it Get it Go! SUMMER PARTY 2023」に参加してきました。
2018年にバンドが活動再開して以来の1万人を超える規模の真夏の野外ライブです。
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エルレガーデン 2023年舞洲の25000人 野外ライブに行ってきた
エルレガーデン史上最大規模のワンマンツアー
この夏を締めくくるELLEGARDENの大規模ワンマンライブが遂に大阪にやってきました!
セミファイナルとなる今回は、25000人規模の大阪での過去最大級。
会場もサマソニのメインステージという気合の入ったもの。
当日は、台風7号が来てるのに灼熱の最高気温37℃。
でも休憩スポットに舞洲アリーナがあり、無料のウォーターサーバーまであって、色々と大盤振る舞いのライブ会場はまるでフェス並みの充実度。
チケット代 たったの6,900円なのに色々と凄すぎなんだよね。
シャトルバスを使って舞洲に到着したのが17時。
シャトルバスに乗るまで30分も掛かるとは、時間を見誤った感もあったけど、規模がサマソニと同等レベルなので仕方ない。
前説の映像にマンウィズからジャンケン・ジョニーとToshi-Lowが出たりした茶番が終わって18時なって全公演を前説してるFM802のタクティー登場。
エルレの解散の時の話やこのワンマンのエピソードを語ってオーディエンスを盛り上げてくれました。
ライブはと言うと、メンバー登場してからは2時間があっという間に過ぎてしまったね。
ワンマンだから30曲ちょいはするかと思ってたんですが、意外に少ない25曲。(2007年の幕張のワンマンは27曲)
セトリ的にはライブハウスのワンマンと同じ感じでしたが、照明と映像が、大規模なステージとスクリーンに降り注いでめちゃくちゃ格好いいんですよね。
25000人で初っ端から歌う「風の日」、
いつも自分の迷いを吹っ飛ばしてくれる「ジターバグ」、
細美さんがまたいつかこんな規模でライブがしたいと言ってくれた「Make A Wish」、
ライブハウスの時には聴けなかった「Stereoman」「サンタクロース」「Pizza Man」が嬉しすぎでした。
曲にテンション上がりぱなしで途中までしっかりと見れてなかったけど、「Sliding Door」の時に全てが見えた瞬間、心が揺さぶられたよ。
「俺の人生の夏は終わろうとしてる」とか「この規模のライブはもうしない」とか、最近の発言聞いてるとエルレとしての活動もまた止まるのかな?って感じがしてしまいますね。
活動再開後は、また当たり前に存在してるバンドになってしまっただけに気持ちが複雑だけど、今回のライブでエルレのライブを観てももう自分が泣くことがなくなったって思うと、それくらい当たり前の存在に戻ったんだなぁと改めて感じた夜。
この夏を一生物の宝にして今後の人生悔いの無いものにしたいなと、改めてWアンコールで「金星」聴きながら思いました。
真夏のサンタクロースありがとう。
セットリスト
- Breathing
- Space Sonic
- Supernova
- チーズケーキ・ファクトリー
- Mountain Top
- Fire Cracker
- Stereoman
- 風の日
- The Autumn Song
- No.13
- Missing
- Perfect Summer
- サンタクロース
- Sliding Door
- Salamander
- ジターバグ
- 虹
- Make A Wish
- スターフィッシュ
- 瓶に入れた手紙
- Strawberry Margarita
- Goodbye Los Angeles(アンコール)
- Marry Me(アンコール)
- Pizza Man(アンコール)
- 金星 (アンコール2)