映画「アイアムアヒーロー」が恐ろしく面白かった感想

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2018年になって久しぶりに映画を立て続けに観ています。

単に暇なのもあるんですが、気分が向かないと観ないのでこの機会に一気見です。

アイアムアヒーローは、漫画が原作の物語。

名前は知っていましたが、内容知らなかったので予想外に楽しめましたよ。

感想どうぞ。

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映画 アイアムアヒーロー

あらすじ

鈴木英雄。仕事は冴えない漫画家アシスタント。

彼女とは破局寸前。そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、日常は非日常へと姿を変えて行く。

謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN(ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。

標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美と元看護師・藪と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。

Amazonより

 

感想 評価7/10

時代に乗った感じの日本版ゾンビホラーアクション映画

全く予備知識がないので、漫画はどんな感じなのかわからないのですが、かなり迫力があり結構ビビらされました。

感染症からの感染者がゾンビ化して、噛む→感染の繰り返しは海外ものと同じ設定。

逃げ惑う恐怖と立て篭もりからの人間の強欲さはある程度、どこの物語でも同じですね。

ウォーキングデッドも、最終的にはゾンビよりも人間の欲望の方が怖いですもんね。

 

あっという間に物語が収束していき、ラストの96発で感染者を仕留めていくシーンはカッコ良かったね。

血のぶっ飛び方とか、グロいシーンがなかなかリアリティ強い。

人によっては結構トラウマになるかも。

主演が大泉洋という事で、面白さがどの程度あるかと思ってましたが、結構真面目男を演じていて、漫画がこんな設定なのかな?

漫画をかなりコンパクトにしてると思うけど、結構分かりやすくて楽しめましたね。

有村架純のZQNが必要なのかは最後まで良く分からなかったよ。

どうでも良いけど有村架純と長澤まさみが並んでるのを観た時には、長澤まさみが歳とったと思って残念な気分になりましたがw

日本漫画の映画版と思えば、かなり派手で面白い作品でしたよ。

ウォーキングデッド好きな人は、ぜひ読んで観てください。

 

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