キングコング西野さんのお勧めしていた本「好きなことだけやって生きていくという提案」を読みました。
最近のビジネスでのキーワードとなっている「好きなこと」を仕事に取り入れていく生き方。
本書でもとても分かりやすく書かれてたのでとても参考になりました。
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角田陽一郎「好きなことだけやって生きていく」
著者：角田陽一郎
TVプロデューサー、ディレクターとして「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」などを手掛ける。
内容
【これから素晴らしい時代が訪れます! 】
もう好きでもないことをし、
ガマンしてお金をもらって生活しなくてもいいんです好きなことを仕事にし楽しんで暮らす
時代がやってきました。AIなどのテクノロジーの発達により、
これからは「好きなことを仕事にしたい」ではなく、
「好きなことを仕事にするしかない」時代に
変わっていきます。そのため、これからはどうやったら「好きなこと」を
仕事にできるかを真剣に考えなくてはなりません。じゃあ、「好きなこと」を仕事にするにはどうすればいいのか?
そのためのコツと考え方を学べばいいだけです!
明石家さんまさん、いとうせいこうさん、
水道橋博士さん、ユースケ・サンタマリアさん、
キングコングの西野亮廣さんなどなど。多くの「好きなことだけやっている」著名人と仕事をして学んだこと、
そして自らの経験を元に編み出した、特別な才能がないと悩んでいる方、
自分の好きなことがわからないという方でも、実践できる
「好きなことを仕事にするため」の方法論が満載!さぁ、今すぐ本書を読んで、
これからの成長と成功を、最短距離で
つかんでください。
感想 評価7/10
テレビの最前線で生きて来た著者の視点で語られる成功者たちの姿。
明石家さんま、いとうせいこう、水道橋博士、ユースケサンタマリア、西野亮廣など魅力的な人ほど「好きなことだっけやって生きてる」んです。
「それは才能が・・・」って話になるんですが、著者によると、
好きす事を仕事にできてる人＝好きを創造できる
好きす事を仕事にできないひと＝好きなことに縛られる
多くの人は「夢＝好きな事」だと勘違いしてるんです。
夢が実現できないなら他の好きな事を見つければ良いのです。
それが好きなことだけで生きていく最大のコツなんですね。
確かにみんな好き嫌いが多すぎますよね。
そうやって仕事でも趣味でも、好きなものは時間掛けるのに嫌いなものには興味も持たない。
でも、少し視点を変えてみたり、ふとした時にその興味のない事を深く知ると、実はめちゃくちゃ面白い事に気付いたりします。
これって普段から色んな事に興味を持ってるか？って事。
この視点って結構皆さん抜けているんですが、実際に凄いチャンスが眠っている事なんです。
そうやって好きな事を少しずつ増やしていけば、好きなこと」で生きていけます。
誰だって興味がある事は楽しく出来るし、どんどん知ろうとして頑張れる。
でも、嫌々やらされると面白くもないし、やる気も出ない。
だけど仕事って人生の半分以上は付き合わないといけない事。
毎日毎日嫌な思いして会社に通って、消耗して、ストレスを溜めるのと「好きなこと」やって楽しく生きるならどっちが良いですか？
当たり前に後者ですよね。
「理想と現実」がって言う方は一度自分のやりたいことを見直してください。
ほぼプロローグだけでこんなボリュームになりました。
でも、実際少しの差なんですよね。
ちょっとした事を見直して、「明日からは気をつけよう」と思うとそれだけで人生変わることもあるし、ちょっとした視点や思考の変化だけでも一気にビジネスが開かれる場合もあります。
でも、そこに行くには「好きでやってる」って事が重要で、やらされてると出てこないんです。
自分が出来ないのを会社とか上司とか家庭のせいにしていませんか？
ここははっきりと自分に自覚を持って生きましょう。
変わるか変わらないかはあなた次第という事です。
結構面白い視点で書かれてたり、ちょっとした発見も多いのでこの1冊はとてもコスパの良い本でした。
読書って1冊に1000円とか出すのって？思う方多いと思いますが、それは大きな間違いで、成功者とか専門家の考え方や成功例がたったの1000円で買えるんです。
その人達の苦労や苦悩の末の人生をまとめて1000円で読めるって、とても安いと思います。
無駄な飲み会で時間やお金を消費して、愚痴ばっかり言ってるなら本を読んで仕事を楽しみましょう。
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西野さんのアイデンティティはとてもぶっ飛んでいて参考になります。
こちらも西野さんオススメの1冊。若き起業家の成功例がとても分かりやすい。
ホリエモン入門書にお薦めです。
好きな事・やりたい事をやる為の思考はこちらも勉強になります。
読書するならKindleお勧めです。
