SUMMER SONIC2016の来日公演が印象的だったUK期待の新人バンド「The Struts(ストラッツ)」のご紹介です。
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The Strutsのおすすめ曲とセットリスト
The Strutsとは
Strutsは、2012年に結成の4人組。
ルーク・スピラー (Lead Vo)
アダム・スラック(G & Vo)
ジェド・エリオット(B & Vo)
ゲシン・デイヴィス(Ds)
2014年にはデビューアルバム「Everybody Wants」をリリースした。
熱狂的なライブパフォーマンスでファンを獲得し、同年にパリで「ザ・ローリング・ストーンズ」のスタジアム公演のサポート・アクトとして大抜擢。同年末には「モトリー・クルー」のツアーにも参加しているんですね。
これだけでも世界からの反応が凄い事が窺えますね。
音楽的にはQueenを代表とする70年代の古き良きUKロックを現代にアレンジして、キャッチーな楽曲を作り上げています。
圧倒的存在感のボーカルのルーク・スピラーはやっぱり大物感がありますね。
あのステージでのオーラや佇まいは、新人離れしています。
お勧め曲のご紹介
Could Have Been Me
サビに向かっていく雰囲気が凄いんですよ。
そして、大サビではアリーナで大合唱する光景が脳裏に浮かぶ。
もはやデビュー盤って事を忘れてしまう壮大な1曲です。
Put Your Money On Me
これもライブでは煽りの練習してから演奏し始めて、凄い盛り上がりました。
思わず「Oh, yeah」と叫びたくなりますよね。
とにかくライブが楽しいバンドなので、こんな曲は最高に楽しめます。
Kiss This
アツいボーカルの熱唱がカッコいい1曲。
バンドの演奏もカッコいいですが、ヴォーカルの存在が強いとより楽曲が際立ちますね。
3曲とも1stアルバムに収録です↓
One Night Only
2017年の新曲は、ライブアンセムになってもおかしく無いくらい胸熱なカッコいいロックンロールだ!
このバンドはマジで裏切らないアツイ曲を作ってくれる。
Body Talks
2018年の新曲が来ました。
思わず踊りたくなる最高にクールな1曲です。
多分2ndアルバムもかなりご機嫌な期待が持てますね。
サマソニでのライブパフォーマンス
サマソニ大阪2日目のMountain Stageのトップバッターで登場したStrutsはいきなりお客を煽りまくって凄いテンションだった。
クソ暑いのでスタンドでのんびり座って観てた私も突然立ち上がってしまうほどにアツいステージが始まった印象でした。
お客を煽りまくって、コール&レスポンスの連続で、まるでアリーナクラスのバンドが現れたかと思う位の盛り上がり。
それ以上にメンバーの個性的な衣装も凄かったし、70年代の泥臭いロックを鳴らすバンドがこれほどカッコいいのも驚いた。
歴代来日公演
2016/08/21 SUMMER SONIC 2016 TOKYO
2016/08/22 SUMMER SONIC 2016 OSAKA(参戦しました)
2017/02/12 心斎橋SOMA
2017/02/13 渋谷WWW
2017/08/19 SUMMER SONIC 2017 OSAKA(参戦しました)
2017/08/20 SUMMER SONIC 2017 TOKYO
セッ/トリスト<2017/2/13 Shibuya WWW >
- Put Your Hands Up
- These Times Are Changing
- Could Have Been Me
- Matter of Tim
- Kiss This
- Roll Up
- Dirty Sexy Money
- Let’s Make This Happen Tonight
- Put Your Money On Me
- Rebel Rebel(David Bowie cover) (ENC)
- Where Did She(ENC)
まるでフレディー・マーキュリーを髣髴させるヴォーカルの存在感。
泥臭さもありながらキャッチーで掴みやすい楽曲も魅力のThe Strutsをぜひチェックして下さい。
2020年来日決定
2020/4/14(火) 大阪・梅田クラブクアトロ
2020/4/15(水) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM
2020/4/16(木) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM