9mm Parabellum Bullet 2019年東西野音フリーライブ大阪 感想レポート

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9mm Parabellum Bulletの15周年を記念した東西野音のフリーライブに参加しました。

大阪は、大阪城野外音楽堂での3000人規模での大きなライブ。

10年追い続けたバンドの節目の年に観る2019年1回目のライブの感想をレポをどうぞ。

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9mm Parabellum Bullet 2019年東西野音フリーライブ大阪 感想レポート

9mmのライブを初めて観たのが2009年。

そこから、10年経った2019年、未だに大好きな邦楽バンドの5本の指に入るギターヒーロー。

今回は15周年の節目の年に行われたフリーライブに参加してきました。

 

フリーライブと言う事で今回は多数の応募があり、かなりの倍率だった東京の話を聞いて、大阪も結構な期待度を感じました。

入場が16時だったので、14時半くらいに到着。

グッズの先行をやってる横では、リハの音漏れを聴く参加者がのんびりとした待ち時間を過ごしています。

リハの音漏れは、やる曲がどんどん聴こえてくるので、嬉しいけどもライブ前にテンションが下がってしまうので少し離れました。

16時過ぎから入場が始まり、1800番代の私は16時半過ぎに入場できました。

まだ席に余裕があり、中盤あたりの左端の方に座れたよ。

結構2000番以降に入って来た方も席に座れてた様子で、意外と来れなかったかとか、遅れて来た方も多かったのかな?

 

17時10分くらいに音が止み、遂にステージにいつものSEが鳴る。

去年のカオスの百年以来半年ぶりの9mmのライブが始まります。

いつもの様に4人が登場し、サポートギターでは及川さんが今回は参加です。

ステージに照明を置かないといけない関係で、いつものZEPPとかよりも狭目のステージ場となっています。

1曲目は、Living Dying Messageでの爆裂したライブの幕開け。

この曲のイントロがいきなり突っ走ると、座席があるのがムズムズしてしまいますね。

2曲目には、めっちゃ久しぶりに2ndミニアルバムよりMr.Suicideが鳴りました。

フリーライブにこんな曲をチョイスするとは、渋いぞ15周年。

3曲目は、6thアルバムからLost!!

これは比較的最近のライブでは定番となってるし、フェスでも結構やってる曲。

 

 

そこから、カルマの花環~キャリーオンと新曲の流れが続きました。

カルマの花環は前回のツアーで初めて聴いたのだけど、前回よりも更に好きになったね。

最新アルバムよりEveryone is fighting on this stage of Lonelyを披露して、すごい久しぶりに聴いたWe are Innocentはまさかまさかでした。

こんな懐かしいアルバム曲をフリーライブの客層で鳴らすとは、9mmはまだまだ突っ走るね。

 

初期の頃の曲はかなり分かるのだけど、ここ3枚のアルバムは曲名をそこまで覚えてなかったので、モーニングベルの時なんて曲名思い出せなかったw

 

 

MCでは2公演共に天気が晴れた事への喜びと、15周年の感謝を伝え「この時期らしい背中を押していける新曲を作りました」とリリースされたばかりの新曲名もなきヒーローが鳴った。

ラジオで初めて聴いた時は、歌詞があまりに真っ直ぐ過ぎて9mmらしくない路線だと思ってましたが、生で聴くとパワーを貰えましたよ。

そのまま「新曲やります」となんかカッコいい曲を披露。

次のアルバムに入ったらいいな。

 

1stからのThe Worldは、最近よくやってくれてますが、今日は聴きたかった1曲。

リハで鳴ってたカモメは、卓郎さんがアコギに変えたこのタイミングで鳴りました。

この曲出た時は賛否ありましたが、個人的にはライブではこの曲鳴るのが好きなんですね。

突っ走る格好良さも必要ですが、楽曲を広げる音の壮大さとかもっと幅を広げて欲しいです。

これもリハでやってて期待してた曲太陽が欲しいだけのイントロが鳴ると、この日1番のハイテンション。

新し目のアルバムの中では圧倒的に好きな1曲なんですよね。

9mmのアルバムは、本当に最初と最後にめちゃくちゃいい曲あるんですが、特にラストを締める曲は別格ですね。

Black Market Bluesはこの日1番の盛り上がりだし、ラストの新しい光で会場が一つになりました。

 

この時点で1時間が過ぎていて、予想以上に曲やってる事が判明。

もしかしたら15曲くらいかな?と思ってたけど、16曲もありました。

アンコールも期待してたら、本当に出て来てくれましたよ。

まさかの3rdアルバムの最初の曲Lovecall From The Worldのイントロが鳴るとは驚きです。

このツアーは、出張中に名古屋で観たので思い出深いものがあります。

ラストの曲は、1stミニアルバムより(teenage) Disasterで締め。

 

最初から最後まで、懐かしさとレアさ満載のB面ツアーみたいな、めっちゃレアな音源連発のフリーライブ

コアなファンよりも幅の広い層が集まったライブだけにシングルで攻めるかと思ったら、予想を裏切るマニアックなライブ。

初めて観た人は、どう思ったのか不思議なくらい定番曲少なくて濃いファンが涙目ですよ。

 

9月には新譜をリリースして、10月からは再びツアーに出ます。

もちろん大阪も来てくれますので、こちらのツアーも再度遊びに行きますよ。

15周年の9mmは、まだまだカッコよさの進化を遂げて次なるステージに向かってます。

結構離れてるファンも多いし、最近のZEPPは集客微妙だけど、今回のフリーライブをきっかけにまた観にくる人増えるといいですね。

終わり側に物販でタオルを購入して、お布施もキチンとしてから帰宅でした。

 

セットリスト

  1. Living Dying Message
  2. Mr.Suicide
  3. Lost!!
  4. カルマの花環
  5. キャリーオン
  6. Everyone is fighting on this stage of Lonely
  7. We are Innocent
  8. モーニングベル
  9. 名もなきヒーロー
  10. Getting Better(新曲)
  11. The World
  12. カモメ
  13. 太陽が欲しいだけ
  14. Black Market Blues
  15. Scenes
  16. 新しい光
  17. Lovecall From The World(アンコール)
  18. (teenage) Disaster(アンコール)

 

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