フジロックに行きたい2018年。
サマソニには10年位参加してるのだけど、フジロックへの道のりは本当に遠い。
それでも今年は見たいバンドが揃っていて、時期も時期だし1回チャレンジしてみようかと真剣に考えてみましょう。
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フジロックに大阪から一人で行く為に掛かる費用
一度は行ってみたいフジロック。
なんで学生の時に行かなかったのかを最大限に後悔するフジロック。
時間はあっても、お金は無かったあの頃。
お金はあっても、休みの少ない社会人…。
フジロッカーって毎年木曜〜月曜くらいまで休んでるんだろうなぁと思うと、ほんと夢の様な３日間が過ごせるんだろうと憧れる。
もう30歳も過ぎたし、体力的にもチャレンジするなら今年だろう。
大好きなバンドが結構並んでる今年を逃すとまたチャンスは無いから。
とりあえず掛かる費用を計算してみました。
1．大阪から新幹線で行く
所要時間：4時間半
費用：片道18,150円(往復36,300円)
新大阪から時間にして4時間半。
そこからシャトルバスで会場まで混雑して、1時間掛かるとしても５時間半だね。
しかも、新幹線は速いけど結構なお値段だ。
2.大阪~東京間深夜バスと電車
大阪(梅田)21時出発の深夜バスで東京へ朝到着。
そこから新幹線で越後湯沢に行く。
<所要時間>
バス:約10時間
新幹線:1時間半
<費用>
片道:11,750円(往復:23,500円)
正直時間かかり過ぎて、社会人にはメリットないですね。
安さを求めたい方は高速バス比較サイト【バスブックマーク】で調べて見てください。
バス･飛行機･新幹線 大阪〜東京間比較
夜行バス・LCC・新幹線と3つの比較です。
LCCの場合は、関西だと関空からとなるのでかなり遠い。
新大阪の近所に住んでるので、全くもってメリットが少ないです。
3.車で行く
名神〜北陸道〜関越道経由で苗場に行く。
これ結構今まで経験してますが、一人で行くと辛いですよ。
所要時間:約7時間半。
高速代:8,470円(ETC深夜割) 往復16,940円
ガソリン代:約7,000円 (往復14,000円)
合計:30,940円
値段的には一人だと新幹線とそんなに変わらないけど、時間に縛られないのがメリット。
あと駐車場さえ確保できれば、車中泊も可能だから宿代も浮く。
土日が休みで、土曜日だけに行くとすると
私の場合は土曜も仕事なので、土曜に代休を取って行くとする。
そうするとフジロックの場合は、トリが23時まで演奏するので帰れなくなるんですよね…。
最低でもその日は泊まらないといけないので、宿に泊まるかキャンプするしかない。
でも、キャンプの場合は2日券以上ないと出来ないみたいなので、宿は予約必須。
そうなると車で行くかと思ったら、駐車券は2名分の入場券がないと買えないとか…。
しかも、かなり早くからチケットを申し込まないと会場外の駐車場になり、シャトルバスで会場に行かないといけないような遠い駐車場になるらしい。
調べれば調べるほど、3日券の優遇度が高いね。
ほんとめちゃくちゃめんどくさいフェスだw
最低でも2日間フルに楽しめる時間さえあれば人誘うけども、この日程だとちょっと辛い。
ほぼとんぼ返りだから、同行者に迷惑かけるよ。
これなら、民間の駐車場も視野にいれて考えていきたい。
<追記>苗場スキー場の駐車場は予約可能
苗場スキー場の駐車場なら事前予約が可能でした。
1日2,000円で、上記の｢シカ」と｢チーター」のみ1日単位で販売されていました。
実際に｢シカ」駐車場を利用しましたが、1.9kmは意外と近かったです。
近くに宿も多くて、この辺りを歩いてる方が多いんですよね。
でも、帰り道は緩い登りで、1日の疲れもあるので結構しんどかったw
車中泊もエンジン切っていれば可能なので、宿泊代を浮かせ、近所の温泉を利用するのがいいかと思います。
エンジン切っていても充分寝れるほどに涼しい気温です。(夜は21℃位)
ツアーも調べてみると驚愕の状況でした…
まだアーティストの日割りも発表されてない状況なのに徒歩圏内の宿は抽選終了w
このフェスって本当にすごい人達に支えられてるね。
その他のシャトルバスエリアは4月から受付で、大体1泊5,000−10,000円ほど。
と言ってもバスで40分掛かるみたいだらね。
何から何まで凄いフェスです。
あとで参加者に聞いたら、冬くらいから車で2-30分エリアの宿が楽天とかで予約できるらしい。
チケット代
2次先行で買ったとしても、1日券は19,000円。
一般でも20,000円なので全く有り難みが無いw
3日行ければ、1日15,000円とかなお安いです。
そう考える交通費とチケット、その他の食費とか考えると1日行くだけでも7万円位は掛かる計算ですね…。
初めてまとも試算してみたけど、かなり良い旅行行けそうです。
それでも、1日7万でも3日間なら10万くらいに収まる気がするので、やっぱりフル参戦がお得です。
持ち物
- チケット
- レインウェア(雨よけ･気温調整)
- 折りたたみ椅子
- リュック(26L)
- トレッキングシューズor長靴
- ヘッドライトor懐中電灯
- 虫除けスプレー
- 虫刺され薬
- 日焼け止め
- ハット
- レジャーシート
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- 防水スマホケース
- 絆創膏
- 腕時計
- サングラス
- 着替え
- 大きめのゴミ袋
まとめ：場所も参加も敷居が高いけど…行きたい場所
毎年思うけど、こんな不憫な場所にこれだけのアーティストを集めて集客してしまう魔法のフェス。
20年の歴史を今もなお更新し続ける訳は、行ってみないと分からないだろう永遠の憧れ。
あとは日割り次第で、土曜日にCHVRCHESとVampire Weekend、MGMTを並べてくれればもう文句なしで行くのだけどね。
<追記>最終日だけ行きました
タイムテーブル発表されてから行きたくなったので、駐車場を予約できた事もあり参加することにしました。
