キングダムの映画を観て、漫画を全巻読破した話[面白い4つの理由]

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キングダムずっと読みたかったのですが、本当に映画を観てから一気にハマってしまいそこから漫画をKindleで大人買いして一気読み。

2週間掛けて54巻一気読みしたので今回はキングダムの感想や魅力を紹介したいと思います。

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キングダムの映画を観て、漫画を全巻読破した話[面白い4つの理由]

キングダムは中華を統一する実話に基づくストーリー

 

キングダムのストーリーを簡単に紹介すると、紀元前245年の春秋戦国時代の中国の実話を基にした時代劇漫画です。

7つの国に分かれていた中華を歴史上初めて統一した秦王の話を描いているんですね。

ちなみに三国志よりも400年も前の話です。

日本が弥生時代の頃にこんな壮大な戦争をしてる国があったんですか!と思う位に面白い話です。

 

キングダムの魅力

1.大将軍に!中華統一!と言う夢

映画のタイトルにもありましたが、「俺は天下の大将軍になる」と言う小さな頃からの夢を掲げた下僕の少年が、戦で名を挙げていき本当に大きく育っていく分かりやすい話です。

一方の秦王の政は、秦国が中華を統一すると言う夢を掲げ、二人のでっかい夢のスケールは無謀かと思われつつも、徐々に形となって大きく姿を見せていきます。

まだ夢の途中ですが、その成長過程があまりにもカッコよくて読んでいて応援したくなるんですよね。

ワンピースでの、ルフィーの見てる夢と重なる具合に面白いです。

 

2.将軍クラスのキャラが濃くてカッコいいい

 

キングダム最高の魅力であると思うのが、サイドを固める武将達の存在ですね。

老兵から若手の台頭まで、様々な者が国や大将の為に命を賭けて戦うのですが、その生き様がとにかく涙する程にカッコいいんですよ。

特に映画でも存在感を発揮した六将の王騎の存在は、ワンピースで言うシャンクスに値する存在価値だと思います。

あの散り際までの美しさと言うか、最後の最後まで本当に武将としての信念を見せつけてくれて漫画なのにこんなに泣かされるとは思いませんでした。

同世代から将軍クラスまで、一癖ある人間が揃いも揃って、力と知を比べる戦国の世はこれほどまでにも面白いとは思いませんでした。

 

3.超人系じゃないので戦いが面白い

同じ系統の漫画でいうと、ワンピースやドラゴンボールのイメージが自分の中ではあるのですが、どうしても進化が止まらなくて話が進むほどにスケールが大きくなって、戦い方に無茶が出るんですよね。

ワンピースだと能力なんでもありだし、途中から超人過ぎ。

ドラゴンボールも強くなり過ぎましたし、悟空死んでからの世界は要らないもんw

 

キングダムは単純明快な人間の戦。

武器は剣と槍と弓レベルだし、そこまで過激な戦いにはならないんだけど、大将くらいになると纏ってる空気感とかで圧倒する存在を発揮してカッコいいんですよ。

だけどみんな切られたらあっさり死ぬし、蘇らないので潔い

重要キャラをあっさりと殺しても、まだ先が楽しくなるのがキングダムの凄い所ですね。

回復力が早過ぎたり、戦の中でのダメージが少ない部分は、漫画の中って感じで置いておきましょうw

 

4.実話に基づく為に歴史の勉強にもなる

中国の歴史って三国志が有名ですが、秦の始皇帝も聞いたことありますよね。

一体どんな時代で、どんな人だったか?と言うのが漫画で学べるので、話の一つとして知っておくとネタになります。

漫画で持ってる部分があるので、興味を持って調べたい人は史記を読むべきでしょう。

 

映画はストーリー知らない人でも楽しめる大作

 

とりあえず映画を見る事をお勧めします。

私も映画見るまでは、「漫画長いから読む気が起こらん…」と勝手に思ってましたが、映画があまりにも素晴らしかったので速攻毎日5冊ポチっては読んでました。

映画のスケールが大きくて、これだけ観ても面白いので映画とにかくお勧めします。

キングダムの映画を観て、漫画を読む順番だと理解度が上がって面白かった[感想]

漫画54巻は全部読んで損なし

 

キングダムの漫画はもう読みましょう。

54巻も長いと思ってましたが、各エピソードが本当に面白過ぎてあっという間に次の巻を読んでしまってます。

今ならワンピース買うなら、キングダム読もうってくらいにお勧めしています。

最近のワンピースは、もう収拾付かないくらいに訳が分からなくなりました。

敵も増え過ぎたし、なかなか物語の進行も遅くてイライラしてるうちに全然理解不能になりましたね。

たまに読むのだけど、単行本のペースで読むと読み返す頻度が多くて、なかなか辛いですよ。

 

 

キングダムの凄いところは上にも書きましたが、夢と仲間と誇りをもった男達が戦乱の世で戦う姿が本当にカッコいい描き方なんですよね。

結構、会社に例えられるほどに武将や軍があって、そこの上司達となる大将達がいて、個性豊かな感じで攻めてきます。

勢いで魅せる本能型の武将もいれば、頭で魅せる頭脳型もいて、戦い方は人それぞれであり、どの人について行きたいと思わせる様な理想の上司像がそこに見える様な気がしますw

仕事のヒントとなる位に言葉や想いを口にしてくれるので、読んでて武者震いするシーンも多いんですよ。

ただの漫画じゃなくて、人間関係にも直結する面白い学びがありますね。

 

こんな漫画好きな人におすすめ

  • ワンピース
  • ドラゴンボール
  • スラムダンク
  • ナルト
  • るろうに剣心

個人的に思ったのはこんな感じの漫画に似てますね。

ワンピースなんて重なる部分が多過ぎて、多分両方好きな人は多いはず。

キャラの多さも引けを取らないほどに両方多いですからねw

スラムダンクはジャンルは違えど、成長していくチームの過程や人間模様がずばり感動を与えてくれますから、胸を熱くしてくれる所が繋がってますね。

るろ剣は同じく時代小説として似た者同士。

キングダムは、時代小説ですが壮大な国取り物語であり、男達の壮大な夢を描いた作品です。

夢見る話はどれだけの熱量があるかで面白さが変わりますが、キングダムの熱さは本当に凄いです。

まとめ:未読の方は絶対読んでね

 

久しぶりにKindleで一気読みした最高額のキングダム。

3万円でここまで熱くなれる大作を読めるのなら、本当に買って良かったと思います。

結構周りにも多いですが、ワンピースが好きでキングダム未読の方はぜひ読んで貰いたい作品ですよ。

歴史が邪魔して読めないって人でもすんなり読めるストーリー展開なので、誰でも読みやすく熱くなる物語の行方に感動しましょう。

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