NOTHING BUT THIEVES「Broken Machine」2ndアルバム感想レビュー

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UKの若手バンド ナッシング・バット・シーヴスの2枚目となるアルバム「ブロークン・マシーン」が発売となりました。

サマソニでも2回も来日して、1回目はちゃんと観てるんですよね。

若さ溢れる才能をもったバンドが更に進化したサウンドを聴かせてくれましたので感想をどうぞ。

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NOTHING BUT THIEVES「Broken Machine」

収録曲

  1. I Was Just a Kid
  2. Amsterdam
  3. Sorry
  4. Broken Machine
  5. Live Like Animals
  6. Soda
  7. I’m Not Made by Design
  8. Particles
  9. Get Better
  10. Hell, Yeah
  11. Afterlife

感想

去年のサマソニで驚異の新人って感じの宣伝を元にライブを見たんですが、正直期待してたほどのサウンドに感じなかったんですよね。

確かにフロントマンであるコナーのヴォーカルには光るものがあって、今後化けそうな気はしたんですが、CDで聴いたよりもライブの演奏力や経験値がまだ若いなぁと思ってた。

MUSEのフォロワー的な感覚で、今後化けたら良いなぁと。

しかも、今年は他のバンドが見たかったので、時間被って見なかったんですよね。

 

そして、あまり期待してない中でこの2枚目のアルバムが発売しました。

好きなウルフアリスの方を先に書こうと思ってたら、聴いてみるとこっちの方が良いじゃないですか!

売れ線に行ったわけじゃないけだろうけど、1stよりもPOPで一曲一曲が粒揃い

ヴォーカルもより一層際立ってるし、楽曲の幅が広がったおかげでより特徴的になってます。

1枚通して聴いても捨て曲の様なのも無いし、展開が面白いなぁと思います。

Amsterdam」の序盤の疾走感もいいし、タイトル曲「Broken Machine」みたいなミドルテンポの曲もとても心地良い。

I’m Not Made by DesignなんてMUSEの最近の曲よりもカッコいいよ。このシリアスな展開とても好きだ。

コナーのこの天性の歌声に楽曲が着いてくると、もしかしたら凄い事になるのかも?なんて思ってしまいます。

十分にこのアルバムで化けてしまってるし、これはライブも凄くなりそうな予感です。

これサマソニ見といた方が良かったねって、完全に後悔するパターンだよ。

次また単独で来てくれないかと期待しちゃいましょう。

 

 

 

 

 

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