T2 トレインスポッティングを見た感想と劇中の音楽紹介

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久しぶりの映画は待ちに待った「T2 トレインスポッティング」を見ました。

20年越しに公開されたあの名作の続編。

おっさん化した悪ガキどもの姿は如何に?

感想をどうぞ。

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T2 トレインスポッティング

トレインスポッティングとは

1996年公開のイギリス映画。

20台半ば位の若者が依存する「ドラッグ」をテーマに青春を描いた社会派でもあり、ヒューマンドラマでもある名作です。

詳しくは↓

あらすじ

スコットランド、エディンバラ。
大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。
表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。
家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。
刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。
想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とはーー。

Amazonより

 

感想 評価7/10

期待通りといえば期待通り。

でも、時代が進み過ぎてる感が否めない作品。

 

特に映像が進化し過ぎて、街や景色が綺麗過ぎてなんか変な感じなんですよ。

パブからベグビーに追われるシーンなんて、なんて壮大なんだと思いました。

でも、あの懐かしい車に轢かれるシーンがまた再現してくれてなんだか嬉しい。

あの印象的なトイレのシーンも、二人が再会する場となるとはね。

 

ニヤニヤが止まらない感じで、過去と未来を混じり合わせてる演出はいいですよね。

特にサイモンと部屋で70年代の話で喧嘩してるシーンなんてカッコいいです。

でも、20年前に見たあのトイレとか赤ん坊とか飛び抜けた表現のセンスが、現代版には無かったですね

 

今回もヒロインはとても可愛い子でした。

キーポイントとなった2人で飲みながら熱く「人生を選べ」と言うシーン。

説得力があるのかは別として、その後続くスパッドの小説と合わせて綺麗に終わらせたね(笑)

 

過去を捨てられず大人になれなままと言った感じで、正直1を見てない人に受け入れられるのかが微妙だと思いました。

それでも、今回も音楽センスはカッコ良かったです。

 

劇中の音楽紹介

ウルフ・アリス/Silk

 

やっぱり好きなバンドから紹介します。

エンディングちょい前の重要シーンで流れたこの曲。

トレーラ映像でも使われてるので、それもチェックしてください。

 

 

ヤング・ファーザーズ/Get Up

 

今回の映画で一番目立ってるのが、おそらくこれでしょう。

めちゃくちゃあのシーンとマッチしてカッコ良かったです。

これはスコットランド出身のヒップホップ・トリオ。

その他にも数曲挿入歌で入っております。

 

ザ・ラバーバンディッツ/Dad’s Best Friend

 

めっちゃ誰なんだろうと気になった1曲。

アゲアゲで気持ちいですねこれ。

 

イギー・ポップ/Lust For Life(ザ・プロジディー・リミックス)

 

やっぱり今回も使われてた。しかも、ラストにね。

リミックスはなんとプロジディーがおこなってる豪華さです。

 

アンダーワールド/Born Slippy

 

20年後と言うことで愛嬌ですよね(笑)

Born Slippyに及ぶ代名詞的な曲が無かったのがとても残念。

全部が同窓会的な作品でまとまってしまいました。

 

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