去年大きく会場のレイアウトが変わったサマソニ大阪ですが、今年も舞洲会場のステージや駐車場が一新しています。
去年はシャトルバスの問題やメインステージのアクセスの悪さなど色々と問題がありすぎてかなり印象の悪いフェスとなってしまいましたが、今年は異例の早さで会場マップを公開。
今年の意気込みを感じさせる対応となっています。
関連記事:サマーソニック2018 大阪会場マップ予想 去年の写真やアクセス・駐車場情報
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サマーソニック大阪2017 会場マップ
アナウンスの遅かった会場ですが、今年も舞洲です。
検討される場所があったのかは分からないですが、ステージ規模と移動を考えると他で探すのはなかなか難しいんでしょうね。
メインステージは2015年のマウンテンステージ
(2017年の1日目の写真)
去年から使えなくなったど真ん中の旧メインステージの土地。
そこで変わりにマップ左下の海沿いの森の部分をステージにしてたのですが、なんせアクセス悪すぎ。遠すぎました。
それで今年は2015年にマウンテンステージで使われていた左上のエリア。
ここは下がコンクリートなので雨が降っても地面がぐちゃぐちゃにならないので安心できます。
ただキャパがどれだけ取れるのかが不安要素であります。
結構入りにくい構造だったので、あの年は規制が掛かると動き難かった印象です。
第2ステージのマウンテンは舞洲スタジアム
(2017年2日目の様子)
2個目に大きなマウンテンステージは去年から使用している舞洲スタジアム。
去年はほぼここに居たのでとても思い出深い場所。
アリーナとスタンド的な会場なので、ゆっくり観たいときはスタンドの内野席で座って観れるし、近くに行きたい時はアリーナでスタンディングライブと選べるのが最高。
コンパクトなんだけど、大阪の規模からするとかなり観やすくて良いステージだと思います。
要注意なのがスタンド席は真夏の日差しで座席が焼かれてます。
直に座れないのでタオルとかを敷いて座ってください。
あと直射日光もかなりきついので、日焼けはめっちゃします。
日焼け止めも塗りまくって下さい。
ちなみにステージ前にいれば16時くらいから日陰になりますよ。
第3ステージのソニックステージは舞洲アリーナ
(2017年1日目の様子)
舞洲アリーナは安定のソニックステージに定着しています。
新人の多い第3のステージですが、サマソニに来る新人は世界でブレイクする率がかなり高いので見所満載です。(そして、大きくなると日本に帰ってきません)
音楽好きならメインまではここに篭るとかなり良い音楽が聴けるチャンスです。
唯一の室内なので、涼しいし、日に焼けることもありません。
昼間はここでくつろいで、夕方涼しくなったらメインアクトを観に外に出るのが凄いお勧めだったりします。
第4のステージはWHITE MASSIVE
(2017年2日目の様子)
日本人の多く出る(過去にはTOKIOも出演)旧フラワーステージ跡には、WHITE MASSIVEと言う新コンセプトのステージができるみたいです。
テント式なので、日焼けを気にしなくていいステージです。
邦楽のバンドとかアイドルが出演。
追記
こちらにはなんと「FLOWER FLOWER」と「欅坂46」がトリで出演予定です。
YUI見た事ないのでちょっと観て見たいです。
駐車場情報
マイカー&グループでの来場の方に朗報!
舞洲に隣接する夢洲に大規模な駐車場がオープン。
夢洲~SUMMERSONIC会場までの無料シャトルバス(片道約)5分ご利用のパーク&ライドもご利用下さい。
夢洲駐車場:¥3,000/1日(入出庫自由)
※日を越えての留置は出来ません。また2日券の発売もございません。
SUMMERSONIC 2DAYSチケットをお持ちの方も駐車チケットは駐車される日数/台数分必要です。
※予定枚数に達し次第、販売終了致します。
※公式サイトより
今年も会場内には駐車場が無いみたいです。(当日は会場内のタイムズ等も使えなくなります)
車で来られる方は夢州の公式駐車場を利用してバスで移動するのが近道。
ユニバーサルシティー駅からもシャトルバスが出ますが、あの駅周辺もほぼ駐車場が無いので要注意です。
<追記>バイク・自転車無料置き場と動線
公式のツイートで無料のバイクと自転車置き場が公表されていました。
去年とほぼ同じ位置ですが、なんと無料みたいです。
あとかなり当日重要となって来る、ステージ毎の動線が黄色の矢印で記されております。
結構遠回りコースもあるので、事前にチェックしておいて下さいね。
2017年の1日目の雰囲気ですが、動線がかなり良くなっているのでとにかくスムーズでした。
オーシャンからソニックで10分程度。そこからマウンテンで10分掛らないくらいです。
物販だけは1−2時間並ぶのでなるべく早めに行って下さい。
ご飯・飲料の値段
イベント毎なのでどちらも単価が高いです。
ご飯もので500−1200円ほど。
500mlのペットで250円。(水・ポカリ等)
コンビニもありますが、常に長蛇の列ができ、あまり冷えてなかったりします。
軽い飲食物は持ち込む方が、使うお金は安く済みますよ。
ペットボトルは毎年2−3Lほど飲んでますので、500mlなら4−6本は必要です。
直ぐに熱くなるので、何本かは凍らせていくのがお勧めです。
ドリンクで裏技ですが、ソニックステージ内の自動販売機とアリーナ近所の自販機が使えるので、正規の値段で購入できます。
かなりの頻度で追加してるので、ほぼ冷えてない事だけ注意して下さいね。
グッズの値段・列の長さ
サマソニのオフィシャルグッズや参加アーティストのグッズが売られています。
欲しいものがあるなら確実に朝一で並びましょう。(速攻売り切れます)
1時間以上は並ぶの覚悟して下さい。(2017年の1日目は9時に着いて90分ほど並びました)
1度売り場エリアに入ればオフィシャル・アーティストグッズ全部見れます。
並ぶの嫌ならプラチナチケットを購入すれば別レーンで直ぐに入れます。(優待特典)
値段の目安
Tシャツ・・・3500〜4000円
タオル・・・1500〜4000円
海外アーティスト
Tシャツ・・・3500〜4000円
タオル・・・1500〜2000円
国内アーティスト
Tシャツ・・・2000〜3000円
タオル・・・1000−2000円
東京(千葉)と比べて大阪会場の魅力
1.野外フェス
大阪会場の魅力はなんと言っても野外でのフェスという事。(ソニックステージ除く)
東京はメインステージこそスタジアムですが、第2第3のステージは幕張メッセなんですよね。
涼しくていいけども、夏の野外フェスの楽しさが半減してしまいます。
日焼けが嫌なら東京行きましょう(笑)
2.ステージが近くてコンパクト
ステージ間の距離が東京ほど離れてないので、頑張れば被っても両方観たりする事も可能なんですね。
東京は千葉マリンとメッセの距離が出入り含めて15分は掛かるので結構大変です。
大阪は良くも悪くもコンパクトなフェスなので、人も少なく移動も楽です。
どのステージも結構入れ替わりがあるので比較的前に行きやすいのもメリットですね。
大阪のデメリット
1.東京よりもアーティストが少ない
毎年の事ですが、アーティストの数の不公平感はあります。
今年もKASABIANが来ないんですよね。
その代わりホルモンは大阪だけって事もあります。(去年は大阪だけベビメタ来ましたもんね)
そう考えると、悪い事ばかりでもありません。
2.会場の舞洲が不便
大阪の陸の孤島と言っても良いほどに結構アクセスの悪い所が会場となってます。
コンビニは2個だけです。
普通に電車で直通もないし、車の駐車場も無いのでバスで行く事を考えると待ち時間入れても余分に時間が掛かります。
去年は帰りのシャトルバス問題が起こった位なので、時間に余裕を持って早めの行動をお勧めします。
それでも大阪は動きやすいのでお勧め
東京に比べて全てがコンパクトなフェスなのでやっぱり動きやすい。
あれ見て、これ見ての移動や前と後ろの移動も比較的簡単。
慣れれば最前も夢ではないので、個人的には凄い楽で好きですね。
続けてくれる以上は大阪で楽しみたいと思ってます。