東野圭吾「魔力の胎動」感想 魔女が生まれる前の見事な短編
東野圭吾さんの2018年の新刊が発売となりました。 今年、映画上映決定のラプラスの魔女の少し前の話を綴った「魔力の胎動」 ラプラスの魔女が文庫になったばかりで、映画ももうすぐ上映とと言う事でかなり話題の作品…
東野圭吾さんの2018年の新刊が発売となりました。 今年、映画上映決定のラプラスの魔女の少し前の話を綴った「魔力の胎動」 ラプラスの魔女が文庫になったばかりで、映画ももうすぐ上映とと言う事でかなり話題の作品…
最近ハマった住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読みました。 「青くて痛くて脆い」を読んでからキミスイのイメージが一気に崩れて、この人の描いた物語をもっと知りたいなと思うようになったんですよね。 それ…
あまりにも話題になってる辻村深月さんの「かがみの孤城」 本屋大賞にもノミネートされた、インスタでもバンバン上がってくるもんだから、積読多いけど割り込んで読んでみました。 これはまさに「スロウハイツの神様」を…
宮下奈都さんの本屋大賞受賞作である「羊と鋼の森」を読みました。 ピアノの調律師と言うマニアックな題材でありながら、人の成長する姿と仕事への情熱や生き方など色んな素晴らしい世界を教えてもらえるとても素晴らしい…
中古本を買うと必ず付いているこの直張りの値段シール。 特にブックオフで安いのを買うと、ベタベタと付いてて全然剥がれないんですよね。 今回は、中古本に付いてる値札シールを家庭にあるアイテムを使って簡単に剥がす…
キミスイこと「君の膵臓をたべたい」が大ベストセラーとなり、社会現象を起こした人気作家住野よるさんの新刊「青くて痛くて脆い」を読みました。 たまたま本屋で表紙が気になったのだけど、読んでみたらまたやられた感じ…
2018年の2月に読んだ本の記録。 2月は全部で11冊作品(15冊)の本を読みました。 [ad#co-1] 2018年2月に読んだ本 宝くじで1億円当たった人の末路 宝くじで1億円当たった人の末路 post…
若き天才直木賞作家「朝井リョウ」先生の作品を年代順にまとめてみました。 ゆとり世代独特の感性で描かれる物語は、今の時代を象徴する様な鋭い観点や男なのに女性目線の気持ちを上手く描いた繊細な物語があってとても多…
情熱大陸等でも取り上げられ、今注目の科学者であり、メディアアーティストの落合陽一さんの最新刊「日本再興戦略」を読みました。 現在30歳のこれから未来を背負う日本の最重要人物が何を語るのか? 感想をどうぞ。 …
久しぶりに辻村作品の続きを読み始めました。 本当なら去年全部読むはずが、6作品くらいしか読めませんでしたからねw 今回は、「ぼくのメジャースプーン」と言うタイトルからは想像できないお話です。 [ad#co-…
全90作を超える東野圭吾さんの作品の中でも、人気なのが数冊から10冊まで続くシリーズ物。 刑事「加賀恭一郎」や探偵「ガリレオ」などの代表作や最近の「マスカレード」シリーズなどを中心に映画になった人気の作品も…
2018年も1ヶ月が過ぎました。 正月から暇な時間を使って読み進めている本も今月は13作の16冊読破。 1月に読んだ本の紹介と簡単な感想を書いてみました。 [ad#co-1] 2018年1月に読んだ本 桐野…
楽しみにしてた今野敏さんの1年半ぶりの新作「棲月 隠蔽捜査7」が発売。 運良く本屋で見つけて思い出したので、買って帰って速攻読みました。 読み出したら読まらないワクワクする展開にいつも以上にいろんな要素の入…
東野圭吾さんといえば長編ミステリー作家のイメージが強いと思いますが、実は短編も結構出版されております。 長編に負けず、どの作品も手を抜かずに上質な物語として一級品。 あまり知られていない本が多いと思うので、…
桐野夏生さんのベストセラー小説「OUT」を読みました。 前評判そのままに、あっという間に読み進められる恐ろしき作品。 物語の構成や人物の描写はもちろん、最後まで予想できない展開で読み手の関心が尽きない作品。…