春の訪れと共に野外での音楽フェスが始まりますね。
今年も、北は北海道から南は沖縄まで色んなフェスが各地で開催される予定となってます。
普段ライブを見まくってる方は、いつもと違う開放されたロケーションで好きなアーティストを見るのも良いですし、普段ライブを見ない方ならこれを機会にライブの楽しみを知って貰うのも楽しいでしょう。
私も毎年幾つかのフェスに参加するのですが、会場で見掛けた人を見て「あれ持って来れば良かったのに・・・」と思う事が多々あるんですよね。
そんな会場では売ってない便利グッズを今回はご紹介したいと思います。
フェスにあると便利な持ち物10選
帽子・ハット
ライブハウスで観るなら邪魔な帽子ですが、野外であれば必須アイテムです。
特に紫外線の強い真夏になればなるほどに太陽光を浴びて日焼けする事で、体力を消耗してしまいます。
野球部やサーファーで焼けまくってる方以外には耐え難いでしょうから、ツバの大きいハットにアゴ紐が着いた物が特にお勧めです。
フード付きタオル・スポーツタオル
ライブ会場の物販でも売っているタオルですが、その場で使おうと思って買っても新品のタオルほど使い物にならない物はありません。
汗を吸ってくれないので、1度洗濯しないと駄目なんですよね。
グッズで買うタオルはお土産用として買って、その日使うタオルは持参しましょう。
経験上1枚ではなく、複数枚用意しておくのが良いでしょう。
私のお勧めはフード付きタオルや大きめのスポーツタオルを1枚余分に持っておくと頭や首のの日焼け防止に使えます。
大きなタオルは腕まで隠せるので待ってる間も日焼けを防げますよ。
あと去年のサマソニ大坂のマウンテンステージが野球場だったので、内野席の椅子が灼熱地獄でしたので、タオルを下に敷いて座りましたよ。
日焼け止めクリーム
ライブで汗かいたりして一瞬で落ちてしまいがちですが、塗り直しておかないと経験上大変な事になります。
日焼けは火傷と一緒で、1日外に居ると真夏は特に要注意ですよ。
こればかりは対策として、しっかりと待ち時間に塗りましょうね。
冷えピタシート
灼熱地獄のクールダウンにこれあると一瞬で天国になります。
日陰で休憩しながらこれを貼ってかき氷を食べるのが好きです。
みんな貼りまくってるので、別に恥ずかしくありませんよ。
日焼けだけには気をつけましょう。
汗拭きシート
汗かいた跡に強烈な臭いがする人が沢山居るのですが、やっぱり自分からだと思うと嫌ですよね。
スプレーも良いけど嵩張るので、コンパクトなシートがお勧めです。
間違えてフェイス用を買わないでね。
ウェットティッシュ・ティッシュ
あると便利なウェットティッシュ。
ご飯食べた後に水道に辿り着くのも一苦労。
砂埃や泥で汚れてしまう会場もあるので、持っておくとかなり使えます。
ウィンドブレーカー
時期や場所によっては半袖では寒い場合があります。
そんな時にサッと羽織れるコンパクトなパーカーがあるととても便利です。
パタゴニアのフーディーニは、500mlのペットボトルよりもコンパクトになって邪魔にならないのに少しの雨なら弾いてくれる優れもの。
雨予報の無い時にはこれをバッグに入れて持ち歩いています。
ポンチョ(雨予報の時)
都市近郊のフェスであれば雨予報の時にはポンチョがお勧め。
上下のレインコートを用意すると結構荷物になりますが、ポンチョなら少し軽く出来て、さっと羽織れるのでお勧め。
アウトドア界のユニクロ的な存在であるモンベルはお財布に優しいです。
ペットボトルホルダー
ズボンやバッグに引っ掛けてペットボトルを持ち歩ける便利グッズ。
片手がフリーになって、落とす心配がないのが嬉しいポイントです。
ジップロック
急な雨対策にスマホ以外にも財布や小物を入れられる位のジッパーケースがあると便利。
日本の夏はいつ集中豪雨があるか分からないので、かなり必須ですよ。
<追記>ライブ用の耳栓おすすめです
あと最近耳鳴りとか難聴対策で導入したライブ用の耳栓はぜひロックフェスなどでは着用して欲しいアイテムです。
耳に掛かる負担を軽減してくれて、次の日に残るような重度の耳鳴りも無くなりました。
サマソニの持ち物の例です。
あとは楽しむ準備はOKですか?
フジロックみたいな山奥に行かない限りは、チケット必要最低限のお金があれば大丈夫。
初めてのフェスで不安がいっぱいって方も、行ってみるとほんとに楽しいから。
おすすめ野外フェスグッズ
キーンのサンダルは履き心地が良くて、1日歩いても疲れがないです。日焼け防止のメッシュ素材のパーカーは夏フェスのマストアイテム。
リュックと合わせて使いたいサコッシュショルダー
サマソニの持ち物紹介