フジロック2018 7/29(日)ライブレポート CHVRCHES・VW等

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フジロック2018 7/19(3日目)に見たバンドのライブレポート。

初めてフジロックに参加した感想や各アーティストのセットリストなど紹介します。

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フジロック2018 7/29(日)ライブレポート

フジロック3日目に見たアーティスト

 

  • Tegan & Kaylen
  • The Fever 333
  • Suchmos
  • ANDERSON .PAAK & THE FREE NATIONALS
  • Awesome City Club
  • JACH JOHNSON
  • HOTHOUSE FLOWERS
  • BOB DYLAN & HIS BAND
  • DIRTY PROJECTORS
  • VAMPIRE WEEKEND
  • CHVRCHES

 

当日観たアーティストはこんな感じの流れになります。

Tegan & Kaylen

 

とりあえず歩いてたら素敵な歌声が聴こえて来たGypsy Avalonで観たハワイの中学生デュオ。

ウクレレ片手に心地の良いサウンドが、昼間の森に響いて最高でした。

なんかこんなアットホームなステージは、近年のフェスブームには無い至福な空間です。

 

 

The Fever 333

 

とりあえず朝一のホワイトを目的として歩いてたので、そこで始まったこのバンドのライブに度肝を抜かれた。

滅茶苦茶スゲーバンドが生まれてるじゃないですか。

ヒップホップにスラッシュメタル、パンク的な要素の含んだサウンドなんだけど、ヴォーカル、ギター、ドラムの変則3ピース。

どことなく初期のリンキンぽさがあり、ヴォーカルの迫力も凄く良い感じ。

 

 

2曲目でお客の頭上に乗ってるこの盛り上がり凄いですよマジで

 

 

途中からパン一だしw

全員脱ぎ出したのには驚いたけど、ドラムの人はちゃんとベルトを着用してるんですよw

 

 

なぜかステージ横の車の天井で演奏が始まる荒くれ者達。

パンクを超えて最高じゃ無いか。

それなのにヴォーカルの人めっちゃ人良さそうで、何度も感謝を述べてました。

 

 

来年の3月に東阪で来日公演って事で、これは恐ろしいライブになりそうな予感(お客までステージに上がってパン一になる事も有り得そうw)

ぜひ目撃しに行きたいです。

雨降ってるので暴れられて楽しかったよ。

 

 

ホルモンの前に並んでたらめっちゃ凄い事になったと思うなぁ。

ザ・フィーバー・スリー・スリー・スリー」要注目です。

 

セトリ

  1. Burn It
  2. We’re Coming In
  3. Made An America
  4. Animal
  5. Trigger
  6. Endgame
  7. One Of Us
  8. Walking In My Shoes
  9. Hunting Season

Suchmos

 

ただ時間があるので、グリーンで椅子を広げてサチモスを観る。

サチモスをフルセットで見るのは初めてですね。

一体このでっかいステージでどんな勇姿を見せてくれるのでしょうか?と言うくらい集まってます。

正直、そんな聴いてない私は数曲しか分からない様なサチモスらしい選曲w

あえて人気曲はやらずに新曲を持ってくるスタンスが、この苗場の何万人の前でもやるってね。

売れれば売れるほどにこのバンド面白い。

MINT聴きたかったなぁ。

 

VOLT-AGEはクソかっこ良かったです。

 

セトリ

  1. IN THE ZOO
  2. Brooklyn
  3. Wiper
  4. FACE
  5. 新曲
  6. VOLT-AGE
  7. Life Easy

ANDERSON .PAAK & THE FREE NATIONALS

 

正直ラッパーってだけしか知らなかった人。

ライブ始まるまでに雨が強くなりすぎて、ステージ前に人居なかったんだけど開始前にめっちゃ埋まってた。

1曲目から凄い盛り上がりで、ケンドリック聴く客層も多いのか若い子中心に結構人気です。

いきなりドラム叩き出してからは、一気に会場のボルデージが変わってスゲーの一言。

こんなフリースタイルなラッパーなんだと思って、今度音源聴きます。

 

セトリ

  1. Come Down
  2. The Waters
  3. Glowed Up
  4. Bubblin’
  5. The Season / Carry Me
  6. Put Me Thru
  7. Heart Don’t Stand a Chance
  8. Sweet Gidget
  9. Room In Here
  10. ’Til It’s Over
  11. Suede
  12. Am I Wrong
  13. Lite Weight

Awesome City Club

 

ACCって結構好きなんだけどライブまだ観た事ないので、空いてる時間に入りました。

なんでもっと売れないのかな?と不思議に思うバンドの一つで、サウンドもコンセプトも凄い好き。

レッドマーキーはパンパンだったけど、あまり聴いてない人が多いのか反応が結構薄い。

ライブの方はキラーチューンの連打でめっちゃ楽しかったよ。

 

セトリ

  1. ダンシングファイター
  2. 今夜だけは間違いじゃないことにしてあげる
  3. アウトサイダー
  4. 燃える星
  5. Lesson
  6. Pray
  7. SUNNY GIRL
  8. Don’t think,feel
  9. ASAYAKE
  10. GOLD

JACK JOHNSON

 

夕暮れのタイミングでハワイから心地の良い歌声を届けてくれるジャック・ジョンソン。

フジではお馴染みのアーティストですが、お初のご対面。

 

 

ちょうどこの曲が聴けましたよ。

もう夕暮れに心地よすぎて、ビール飲みたい気分でした。

ヘブンに移動しないと行けないので数曲聴いて離脱でした。

 

セトリ

  1. Do You Remember
  2. Taylor
  3. Sitting, Waiting, Wishing
  4. Good People
  5. Flake
  6. Upside Down
  7. Time Is the Master
  8. Badfish
  9. Wasting Time
  10. Bubble Toes
  11. Big Sur
  12. Breakdown
  13. Banana Pancakes
  14. Better Together

HOTHOUSE FLOWERS

 

色々調べてる時に興味持って聴きだしたアイルランドのバンド。

もうアイルランドといえばU2とかThe Scriptとかですね。

集客はかなり少なめだったけど、ステージは凄かった。(ディランおじさんの前だし、ヘブン遠いからね)

もう曲の良さは当たり前なんだけど、ソウルフルな歌声が響きすぎてカッコ良すぎでましたよ。

 

 

老若男女問わずシンガロングに踊りまくって最高の空間でしたね。

もっと良い時間帯だったら、もっと凄いステージになったと思うのが残念。

BOB DYLAN & HIS BAND

 

ディランおじさんまでたどり着けるか不安な位の大渋滞。

ヘブンからグリーンまで30分は掛かった移動の先にディランおじさんは、観るスペース無いレベルの人の多さ。(他のステージやってないからね…)

どうもピアノを演奏しながら歌っている様子で、知ってる曲は流れてこないのでレッドマーキーに移動した…。

兄貴なんて単独行くくらい好きらしんだけど、全然通ってない私にはまだ分かりません。

 

セトリ

  1. Things Have Changed
  2. It Ain’t Me, Babe
  3. Highway 61 Revisited
  4. Simple Twist of Fate
  5. Duquesne Whistle
  6. When I Paint My Masterpiece
  7. Honest With Me
  8. Tryin’ to Get to Heaven
  9. Don’t Think Twice, It’s All Right
  10. Thunder on the Mountain
  11. Make You Feel My Love
  12. Early Roman Kings
  13. Desolation Row
  14. Love Sick
  15. Ballad of a Thin Man
  16. Blowin’ In The Wind

DIRTY PROJECTORS

 

VWまでの空き時間は初のダープロです。

そこまで聴き込んでるバンドじゃ無いけど、新譜は結構ポップで良かったので期待した。

「Beautiful Mother」聴けたよ〜!

何だろうこのバンドのサウンドって派手でも無いけど、独自のセンスが光っていてめちゃくちゃハマる曲があるんですよね。

それがライブに落としこまれると1曲1曲の凄さが良く分かる感じ。

でもね、本命の時間前に混んで来たので5曲で離脱しました…。

VAMPIRE WEEKEND

 

いよいよこの瞬間がやって来ましたね。

2010年代一番聴いてる大好きなバンドVWの登場です

一時はメンバー脱退に活動休止で、そのまま解散かと思ったし、5年のブランクを経てのライブ復帰でいきなりフジですからね。

でも、今回はCHVRCHES優先なので耐えて30分まで。

しかも、離脱できる右隅で聴くと言う諦めのスタイルw

1曲目から「Diane Young」って確実に盛り上がるわ。

 

 

新メンバーとサポートで六人体制のVWは、もう昔のバンドとは違うけど自由度が増してたね。

その後に大大大好きな「Holiday」だよ。あのハイトーンは健在です。

Cape Cod Kwassa Kwassa」「Oxford Comma」「White Sky」ってなんて流れだよってレベルで踊りまくる気分最高。

Horchata」まで聴けるとはね〜!大好きなアルバムばかり。

もっと前方ではちゃめちゃに暴れたいのだけど、もう時間がやばいよ。

そんなタイミングで、エズラがfeatで参加してる「New Dorp. New York 」なんかやるから離脱…。

さよなら私の青春。出逢えて良かった。

後半のセトリ見るだけで泣けてくるんだけど、なぜHaimの姉が出てくるのだよ…。

それだけでも観たかったわ。

 

セトリ

  1. Diane Young
  2. Holiday
  3. Cape Cod Kwassa Kwassa
  4. Oxford Comma
  5. White Sky
  6. Horchata
  7. New Dorp. New York (SBTRKT cover)
  8. Step
  9. Unbelievers
  10. Cousins
  11. A-Punk
  12. Worship You
  13. Ya Hey
  14. Empty Line
  15. The Boys Are Back in Town (Thin Lizzy cover)
  16. Obvious Bicycle

 

CHVRCHES

 

本日の大トリであり、本日の目的地であるホワイトステージのCHVRCHESは30分前から待機。

予想より人がいてビックリだけど、なかなか前方で観れました。

 

 

セトリは最近のツアーそのままに、モードもそのままで完璧なステージ。

2013年のサマソニの若々しいステージとは比べものにならない位立派になった、ローレンの堂々としたステージでの悠々自適な動きに虜になる。

Never Ending Circles」は聴けて嬉しかったよ。

圧巻だったのはマーティンがヴォーカルをする「God’s Plan」から「Under the tide」の流れだよ。

もう音バッキバキで、カッコ良すぎでしょ。

新譜から「Forever」はもう上がりまくるし、「Recover」も最高だし、「Leave a Trace」歌ってる歌声が可愛すぎるのだ。

一番聴きたかった「Clearest Blue」凄い盛り上がり。

なんだかんだ言って2ndの曲ってライブで盛り上がりますよ。

 

 

ラストは「Never Say Die」で締めてアンコールはなかったです。

5年の歳月でここまでバンドが凄くなるのを体感した、今のCHVRCHESは本当に素晴らしかった。

間違いなく今年の1番のライブ。(遂にXXを超えるライブが現れてしまったw)

ツイッターでは、来年にカムバックと書かれてましたが、久しぶりの単独公演なら嬉しいよね。

大阪は絶対飛ばさないで下さい。

思えばテナーのライブで流れてた「The Mother We Share」を聴いたお陰で、このバンドに出逢い本当に良かったなぁと思います。

 

セトリ

  1. Get Out
  2. Gun
  3. Bury It
  4. We Sink
  5. Lies
  6. Graffiti
  7. Never Ending Circles
  8. God’s Plan
  9. Under The Tide
  10. Miracle
  11. Forever
  12. Recover
  13. Leave a Trace
  14. The Mother We Share
  15. Clearest Blue
  16. Never Say Die

フジロックのベストライブ

  1. CHVRCHES
  2. VAMPIRE WEEKEND
  3. The Fever 333
  4. HOTHOUSE FLOWERS
  5. ANDERSON .PAAK & THE FREE NATIONALS

今回のフジはこんな感じでした。

333とアンダーソンめちゃくちゃカッコ良かったわ。

 

また来年も苗場に戻ってこれる様に頑張って生きよう。

本当に世界に誇る最高の音楽フェスでした。

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