2021年最初のライブは、YUKIさんでした。
今年の5月に発売されたアルバム「Terminal」の全国ツアーで場所はなんとロームシアター京都。
大阪城から4年ぶりのYUKIのツアーを見た感想、セットリストをご紹介。
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[ライブレポ]YUKI concert tour “Terminal G” 2021の京都の感想
初のロームシアター京都
ロームという名前は、冬のライトアップでよく聞いてましたが、ロームシアターは初めてのホールでした。
平安神宮の南に位置する、三条駅から徒歩15分くらい。
結構不便な場所にあるホールです。
ライブレポ
ファンクラブでもないので、当然チケット番号はかなり後ろだろうと思ってましたが、まさかの3階。
武道館みたいにすり鉢状に高さがあるので、めっちゃ見下ろす感じの席でしたね。
それでも、生でYUKIさんの歌声聴けるなら幸せですよ。
若干数席空いてたので当日券も販売されてましたね。
定時すぎに幕が開いて、ステージ奥からYUKIさん登場。
手前にソファ、ライト、奥に階段があり、お部屋のような不思議なステージ空間ができてます。
階段の外側にバンドメンバーとコーラスがパジャマみたいなステージ衣装を着てました。
アルバムと同じく「My Lovely Ghost」でライブが始まります。
アップテンポで、ライブで踊るのに最適な曲
久しぶりのライブへのボルテージが一気に上がりました。
「good girl」「NEW!!!」とグッズにもなってる新曲たちが披露されて、シングル「うれしくって抱きあうよ」が鳴ると懐かしい気分になります。
そこから「2人のストーリー」はめっちゃ嬉しい1曲で、大切な思い出を思い出しながら楽しみました。
その後に懐かしすぎる「ロックンロールスター」が聴けるとは思わなかった。
そして、大好きすぎる「聞き間違い」をまさかのこのツアーでやってくれるなんて、感動して泣けてしまいました。
この曲の歌詞が好きすぎて、大阪城でも泣いたんですよね。
YUKI らしい最高に心に響くバラードソングですよ。
アルバムのリードトラック「Baby, it’s you」ギターのイントロが鳴るとPVの可愛いYUKIさんを思い出してしまいながら、目の前にいるYUKIさんに感動。
ライブのない間もほんと音楽に救われてきたけど、いざ目の前で音を聴けるようになると涙出てくるんですよね。
153cmのリアルファンタジーです。
ほんとうにツアーやってくれありがとう。
「プリズム」で魅せて、「JOY」で踊らせ、マジか「STARMANN」だよ。
初めてライブで聴くんですが、照明が綺麗すぎて神秘的でした。
壮大な1曲「Sunday Service」でメンバー紹介を兼ねて、「チューインガム」の流れでライブは終盤を迎えます。
アルバムで一番ポップな「ベイビーベイビー」はやっぱりライブでも良かったなぁ。
哀愁を感じる「灯」は、生で聴くとより一層心に沁みますね。
懐かしい情景を思い出しながら、時間をワープした気持ちになりました。
ライブのラストは、アルバムと同じく「はらはらと」で閉幕。
2時間ジャストのライブは、パワーと感動を届けてくれましたね。
もうライブは当分諦めてましたが、こんなの観てしまうとまたすぐに行きたくなるからヤバいです。
みんなマスクして声も出せないから、曲が終わるたび、MCの一言一言に拍手で答えてるコロナ時代のルールを守るライブ。
声出せないので、シンガーロングもないけど、ただ目の前で大好きなアーティストが歌を届けてくれる、ほんとそれだけで幸せなんです。
こんなタイミングでもライブやってくれるYUKIにもスタッフさんにも、ホールのスタッフさんにも大感謝。
もっと早く自由に制限のないライブが観たいけど、今できる最善を尽くしてくれるライブも十分に楽しいです。
忘れてた音楽への愛を思い出させてくれる最高の瞬間でした。
セットリスト ロームシアター1日目
- My Lovely Ghost
- good girl
- NEW!!!
- うれしくって抱きあうよ
- 2人のストーリー
- ロックンロールスター
- 聞き間違い
- Baby, it’s you
- 泣かない女はいない
- プリズム
- JOY
- STARMANN
- ご・く・ら・く terminal
- Sunday Service
- チューインガム
- ベイビーベイビー
- ランデヴー
- 灯
- はらはらと