今年の目標である月に5本の映画を観るを達成する為、週末はじっくりと映画を楽しんでいます。
プロジェクター買ってからは100インチの臨場感で楽しめるので、めちゃくちゃ迫力あって観るのが楽しくなりました。
今月観た8本の名作映画を紹介します。
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2018年2月にAmazonで観た映画8本の紹介
この世界の片隅に
「君の名は」と同時期に上映されて、ひっそりと大ヒットを記録した映画です。
声優がのん(能年玲奈)さんと言う事でも話題になってましたが、これは原作がめちゃくちゃいいではありませんか。
戦時中の広島に暮らす家族の日常を描きながら、当時の人の生き方や考え方がヒシヒシと伝わってきます。
なんでこんなに国に騙されておきながら、この人達は強く生きれるんだろうと思うわけなのですが、そこには家族の強い絆がありました。
負けてもメゲずに立ち直ったからこそ、高度成長期があって、先進国となった日本が出来たんだなと思いました。
日本の歴史を知って、しっかりと今生きている意味を考える為にも多くの人に観て欲しい映画です。
we are your friends
DJを目指す若者が、夢や恋や仲間に奮闘する映画。
UKを舞台にした20年前のトレインスポッティングと若干なり被る感じもしましたが、すべて現代の設定に上手く落としているので観ていて飽きません。
人気DJアレッソが出てきたりと、音楽面でも楽しめます。
フィッシュストーリー
伊坂幸太郎さんの小説を題材にした映画。
伏線だらけの小説を上手く映像化してるなといった印象で、若手役者達の名演が光りました。
ハッピーエンドな終わり方も含めて楽しめる映画です。
ララランド
これはめっちゃ観たかった作品なんですが、実際に観ると想像を超えた最高の作品。
映画史に残る名作と言っても良いくらいに主演の2人がとても光っていた。
ミュージカルでもありなから、素晴らしきヒューマンドラマを見せてくれて最後には涙しました。
ハッピーエンドだけが全てじゃないと思うし、人生って全てが上手く行かないからまた頑張れるんだとリアルに思うこの感じが伝わってきます。
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジャックスパロウが帰ってきたよ!
全作品チェックしてたのですが、ラストになると思ってしまうとなかなか観れなかったのです。
ウィルの息子が出てきたり、往年の腐れ縁が沢山出てきて、退屈させないストーリー展開。
まさかの展開でちょっとバルボッサに涙しそうになったりして楽しめましたよ。
どうでも良いけどラストだと思って観たら、全然「最後」じゃないってオチ…。
プラダを着た悪魔
観た事あるような?無いような?作品だったのでチェックしてみた。
若きアン・ハサウェイが奮闘する女性必見のワクワクするお話ですね。
キャリアに人生を捧げる鬼編集長の生き様と、それに答えようとする部下たちの葛藤ぶりがとてもリアルですよね。
彼女の変貌ぶりには踊ろきましたが、最後はそっちを選んだのね。
マイ・インターン
アン・ハサウェイの作品が観たくて、たまたまこの作品がリストにあったのでチェック。
今度は自分がトップに立って逆の立場になってると言う設定なんだけど、この話は別のところがメインの視点。
なんと定年後のシニアをインターン(研修生)として会社に迎え入れる設定。
キャリアウーマンの彼女は最初は嫌っていたものの、段々と彼の人間力の素晴らしさを知る事で彼女自身も変わっていくと言う素晴らしい物語。
ロバート・デ・ニーロがカッコよすぎて、大人のおじさまの魅力溢れる映画です。
ハドソン川の奇跡
これもいつか観たいリストに入れてた作品。
実話を元に製作した映画で、エンジンが停止した飛行機がハドソン川に着水して、乗客155人全員が助かったと言う本当の奇跡の話。
あっという間の映画でしたが、緊張感もあり、臨場感もあり、確かなストーリー性を随所に持ってきていて、非常に静かなのにリアリティーがあって最後まで目が離せませんでした。
奇跡はたまたま起きたのではなく、話の裏側にはしっかりとした人間の隠れざるエピソードもあったと言う事をきちんと理解した上でこの人達を讃えてあげたくなる作品。
ちょうどオリンピックの時期ですが、なんで関係無い人達が有る事無い事話してるんだろうと思うと、本質と違う所で意味のない議論が沢山起こってるんだと無駄さをとても感じます。
でも、こんなに芯を持った人間が正義感を強く持って生きている姿は素直に感動できて良かったですよ。