2017年の驚きの買い物がレコードプレイヤー。
「レコード?昭和か!」と怒鳴られそうだけど、買っちゃんたんですよ。リアルに。
普段はダウンロードメインで、好きなバンドだけCD買ってたのですが、今更レコードを購入した理由を紹介します。
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初心者がレコードプレイヤーを買って感じるメリット
なぜ今レコードを聴くのか。
先日ずっと欲しかったレコードプレイヤーを購入しました。
ここ数年のダウンロード全盛の時代に突入した音楽業界。
スマホの普及で、あまりに手軽に音楽が聴ける日常生活になっています。
身近になり過ぎて、音楽DLが簡単に出来るので次々と音楽を消費するスタイルになってしまいました。
「これはイマイチ」
「これも駄目」
「これめっちゃ良い!」
CDを買ってもPCに取り入れるだけで歌詞カードはスマホで確認するし、アーティストが何ヶ月も掛けて作ったものに全然敬意を払えてない気がするんですね。
そんな時に好きなバンドマンが紹介してたのがアナログ版の音源でした。
最近インスタでもフォロワーさんがよくレコード聴いてたり、好きなバンドのアナログ盤がリリースされたりして興味はあったのですよね。
ただ今更感もあったし、何より「音質ってどうなの?」と言う疑問がありました。
レコードの音質
私もそうでしたが、「レコードは過去の物」「レコードは音が悪い」と思ってる方が大半だと思います。
調べてみると意外にも圧縮音源のCDよりも悪いと言うわけではなく、再生環境さえきちんとすればそれ以上の音も出せることが分かりました。
ただそこまで行くにはかなりのお金が掛かります。
そんな事までして聴くほどのマニアではないのですが、実際に聴いてみると1万円ほどの入門機で十分な音質が出せてました。
正直普段から圧縮音源メインで聴いてる位なので、全く問題無いなと思ったんです。
音源はどれだけあるのか調べてみる
ただプレイヤーを買っても、実際に「好きなバンドの音源はどれ位あるんだろう?」と疑問が出ました。
そりゃ買うからには、アナログ盤出てないと聴くもの無いですからね。
実際に調べてみると、海外の有名アーティストは高確率でアナログ盤がリリースされています。
比較的新しいものはamazonなんかでも普通のCD価格で手に入るみたいで安心。
海外アーティストの値段は2000-3000円が多かったです。
国内のアーティストの場合だと枚数限定でリリースされてる場合が多く、最新リリース以外のものは中古以外では手に入れるのが難しい様な状況です。
逆に言えばこれからリリースされるものはアナログ盤で手に入れれば良いと言う事なんですよね。
国内アーティストは3000-4000円位で枚数限定が多い。
どうせDLやレンタルでデジタル音源手に入るし、レコードプレイヤーによってはUSB経由でデジタル録音出来るみたいです。
ちなみに中古で流通してるものは名盤になればなるほどプレミア価格になってる物が多いので、これから手に入れるには掘り出し物に出逢わなければ難しいのかもしれません。
初めて買ったレコードはWeezer
ちなみに初めて購入したレコードは、Weezerの『make believe』です。
普通レコード買うなら80’sとかなんでしょうがめっちゃ2000年代です(笑)
ディスクユニオンで、未開封の新古品を1500円位で売ってました。
買ってから気づきましたがレコードの大きさってポスターやフライヤーと同じで飾るとインテリアになるんです。
DLするだけじゃ保有の満足感が無いけども、こうやって飾ってみるとCDとは比べ物にならない満足感があります。
これって単行本と文庫の違いに似てます。
読むなら文庫だけど、本棚に飾るなら単行本なんですよね。とても画になります。(この感覚は、分かる人にしか分からないと思いますが、納得してくれる人が居る事を願いたいです。)
次回は、実際にレコードプレイヤーの選び方を紹介
こんな感じでレコードの魅力が少しでも伝わったら良いですね。
次回は実際にレコードプレイヤー購入までのお話をお伝えしたいです↓