サマーソニック2019 大阪3日目のライブ感想・セトリ[FOB・1975・Weezer・Pale Waves]

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サマソニ3日目となる最終日は一番楽しみにしていた日。

トリにFOBやTDCCが観れて、1975やWeezer、Pale Wavesと大好きなバンドばかりが並んでいます。

こんな迷いに迷った1日は一体誰を観たのか、感想を含めて紹介します。

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サマーソニック2019 大阪3日目のライブ感想[FOB・1975・Weezer・Pale Waves]

サマソニ大阪3日目ラインナップ

 

観たバンド

  • THE STRUTS
  • PSYCHEDELIC PORN CRUMPETS
  • SAM FENDER
  • PALE WAVES
  • WEEZER
  • The 1975
  • FALL OUT BOY
  • TDCC

感想

 

いよいよ最終日を迎えたサマソニ。

台風は来たけど、3日間晴れたのはとても嬉しい事ですね。

この日は11時前に会場入りして、向かうはオーシャンステージ。

3回目の登場となるThe Strutsを観に行きました。

 

THE STRUTS

 

1回目のマウンテンステージの朝一で観たこのバンドが忘れられずに2回目の来日と今回も逃さずに観てしまいましたね。

Queenのフレディーを彷彿させるパフォーマンスで、ライブがとにかく暑い。

クソ暑いのにこんなに盛り上げてくれる最高のライブバンドなんですよね。

2ndアルバムを出してからは待望の来日だったのですが、どんどん場数をこなして更なる貫禄を観せてくれるステージは圧巻。

なんでこんなに人少ない時間にやるんだと思うくらいにもっと多くの人に知って貰いたいと思うバンドの一つですね。

 

セトリ

  1. Primadonna Like Me
  2. Body Talks
  3. Kiss This
  4. Fire (Part 1)
  5. Dancing in the Street(Martha Reeves and The Vandellas cover)
  6. Where Did She Go
  7. Could Have Been Me

PSYCHEDELIC PORN CRUMPETS

 

いつものソニックに移動しての休憩タイム。

音源聴いて注目してたPSYCHEDELIC PORN CRUMPETSの登場です。

もう少しサイケデリックなのかと思ったら、かなり骨太な音を鳴らすロックバンド。

スタンド席で観てたけど、下に行ってちゃんと観れば良かったと後悔するくらいにカッコいい音を鳴らします。

徐々に音で世界観を深化させて行くライブで、魅せられたらどんどん彼らの虜にさせられます。

とりあえず、Vo.の髪の毛がずっと気になりましたねw

フロアにはエンドリケリーさんのファンが陣取って可哀想でしたが、そこも揺らした圧巻の演奏を魅せてくれました。

 

セトリ

  1. Hymn for a Droid
  2. Bill’s Mandolin
  3. Gurzle
  4. Surf’s Up
  5. Found God in a Tomato

SAM FENDER

 

先月のFM802のパワープレイアーティストでもあったSam。

観たいのが続く為に最前列付近のフロアで待機する事30分ついに初対面。

Tシャツにパンツをシンプルな服装で出て来た若者は、独特のオーラを放つ目を持ってました。

歌い出したらセクシーで伸びやかなボイスを披露して、フロアの観客を虜にしていきます。

思ってた以上にパワフルで、しっかりしたライブをする正統派なんだと思った。

最近のUK勢は若手が強いね。

ラストのHypersonic missilesは流石にシンガロングが起きてました。

 

 

PALE WAVES

 

去年のサマソニで初来日し、今年の2月に名古屋の単独でも観たPale Wavesは今回は中盤まで観ました。

事前に観てたセトリがワンマンと変わらないので、途中で抜けてWeezerに走りました。

だって前回のワンマンは整理番号一桁で、ヘザーに自分のスマホで撮られるアンビリーバボーな事が起こったんで、もういいでしょうw

ヘザーは相変わらず人気で、去年よりも格段にファンが増えている様子で何より。

今回はThe 1975と共に来日ですからね。

 

セトリ

  1. Eighteen
  2. Television Romance
  3. The Tide
  4. Red
  5. My Obsession
  6. Kiss
  7. Drive
  8. Came In Close
  9. Noises
  10. One More Time
  11. There’s a Honey

WEEZER

 

そして、ダッシュで向かったオーシャンステージ。

YUKIが終わり、WeezerがちょうどUndoneをやってるタイミング。

あとで調べたらちょうど4曲目でしたね。

不意にMy Name Is Jonasが始まったけど、意外と反応薄い会場は見渡す限りB’zさんのファンなのね…。

Island In The Sunが始まってもその不安は拭えず、人数の割に合唱部分もなんか伸びない。

それでも、リヴァースは煽り、それにしっかりと答えるフロアの客も一体となってくれた。

聴きたかったTake On Meのカバーで盛り上がり、Pork And Beans。

そして、大好きすぎる名曲Perfect Situationが鳴る。

 

やっぱり特別なバンドの特別な曲は、夕暮れタイムに泣き虫タイムを連れて来た。

Hash Pipeで最後盛り上げて、ラストはSay It Ain’t Soで締めるサマソニ大阪。

 

 

正直単独の27曲が羨まし過ぎたのだけど、大阪でここまでのファンに刺さる熱演は最高に印象に残るライブでしたね。

多分周りのB’zさんのファンもいっぱい感じてくれてるはず。

次こそは大阪単独用意してよね

 

セトリ

  1. Buddy Holly
  2. Beverley Hills
  3. Surf Wax America
  4. Undone -The Sweater Song-
  5. My Name Is Jonas
  6. Happy Together(Turtlesカバー)
  7. Island In The Sun
  8. Take On Me(A-HAカバー)
  9. Pork And Beans
  10. Perfect Situation
  11. Hash Pipe
  12. Say It Ain’t So

The 1975

 

そして、3日間一番楽しみにしていたThe 1975の登場まで30分のカウントダウン。

少し前に行ったけど身の回りにはB’zのTシャツしか見えず、この後のライブは一体誰が出るのか不安になるレベル…。

正直前方に見える人達もB’zのTシャツだし、どこ行っても無理なのか超不安視した状態で開演を待ちます。

 

夕暮れと共にSEのサウンドになった3rdアルバムの1曲目「The 1975」の音と共にスクリーンには歌詞が流れ出て、期待感しかないオープニングに期待感を募らせます。

 

 

1曲目はもちろん新譜からのGive Yourself Tryでございます。

もうテンション上がりまくって叫びまくってるのだが、周りが完全に地蔵…。

予想はしてたハズなのにいざ起こってみると悲しすぎる出来事。

完全にファンは前方中央に固まっており、右前方には全くと言っていい程居らんよ…。

 

そのままアルバムの流れでTOOTIME TOOTIME TOOTIME

あまりに心地よすぎるリズムと歌声にもう喜びしかありません。

繊細でトロけそうなマティーの歌声と踊りに踊りまくる。

スクリーンに映し出されたカラフルな映像と共に、なんて最高の景色なんだろうなとこのステージを眺めてます。

徐々に乗ってくるかと思ってた周りの人達は相変わらずの沈黙で、挙句の果てには座ってスマホ弄ってるわ(涙)

 

 

Sincerity is Scaryではお決まりの格好をしてまったりと歌うマティー。

このアルバムの曲ってなんでこんなに儚いメロディーが多いのだろうかね。

ライブ観てても落ちてしまいそうな心地よいメロディ。

 

It’s not living (if it’s not with you)のイントロが鳴ると、流石に目が覚めて再び踊り出したくなるテンション。

至福すぎる極上の名曲の詰まった3rdの完成された世界観をこんな形で目撃できるとは本当に素晴らしいよ。

最初は周りが気になって仕方なかったけど、もう完全に1975の音楽に支配されてノリノリ気分になりました。

I like America & America likes meでは、完全にマティー逝っちゃったなと思うくらいな表現者になって魂の熱唱具合に感極まったよ。

マジでロックだわ。

 

I Always Wanna Die (Sometimes)でもトロけそうなほどのメロディーを喰らいノックアウト寸前。

Love It If We Made Itと続き、良くこんなテンションの曲を入れ替わり続けられるなと思いました。

Chocolateは徐々に後ろに下がりながら聴いてましたが、後ろとか横はもう完全に地蔵でしたw

幸せいっぱいの代表曲のメロディを浴びながら後ろに下がると、

 

「もう帰るなよ」って感じで食らわせて来るSex

もう前々回のサマソニで観たバンドと同じと思えないテンションで、最高の景色を魅せてくれたな。

The Soundを聴きながら外に出てマウンテンステージへと向かいました。

正直最後までそこに居て、あの儚いバンドの姿が消えるまで観ておきたかったけど、多分抜けられなくなってFOBが間に合わないので諦めました。

 

セトリ

  1. Give yourself try
  2. TOOTIMETOOTIMETOOTIME
  3. She’s American
  4. Sincerely is scary
  5. It’s not living (if it’s not with you)
  6. I like America & America likes me
  7. Somebody else
  8. I Always wanna die(sometimes)
  9. Love it if we made it
  10. Chocolate
  11. Sex
  12. The Sound

FALL OUT BOY

 

去年の武道館を観て以来、たった1年でまた日本に来てくれたFOBが遂にサマソニのトリ。

活動休止からの復活で2013年のサマソニで熱演して、単独来日、パンクスプリング、単独来日と音源出さなくても来てくれる大好きなバンド。

今回は、トリなので最初から最後までしっかりと見届けます。

 

 

武道館は最前で観たので、今回はPA前の柵の後ろで邪魔物無いポジション。

1曲目が驚きのDisloyal order of water buffaloesで始まる。

ライブで初めて聴いたので、今回来て本当に良かったわw

幸せすぎるオープニングに感極まった。

セトリ的には新旧代表曲の連打って感じで、武道館のMANIA公演をコンパクトにした感じです。

まぁ2曲目からThe Phoenixを演奏されたらもうクライマックスでしょうw

 

 

パトリックは相変わらずの声量で、会場は常にシンガロングの嵐で答えます

本当にこれなんだよね。

The 1975のライブで満たされなかったファンの熱量。

本当に好きな人だけが集まってれば、こんな熱量が出るのにあのライブには愛が少なかったのよね。

例え人が少なくても好きな人が集まってれば最高のライブになるんだけど、地蔵すぎて本当に熱量が下がったもんね。

 

 

もう何やってもアンセムだらけで、いつの間にこんなにでかいバンドになったんだと思うくらい凄いライブを魅せてくれて大満足。

Save Rock And Rollは、フェスでも定番にしてくれて嬉しいね。

そこからのThe Last Of The Real Onesは、ピアノから立ち上がる瞬間が好きw

相変わらずのThnks for th Mmrsは一番上がるしね。

もうアンセムだらけで驚きのベテランの年代に入ってる事に自分の歳にも驚くわw

Grand Theft Autumnが聴けなかったのはちょっと残念。

ラストまでかなりの客入りで、今度はメインステージのヘッドライナーとして戻って来て欲しいと願うばかりです。

 

セトリ

  1. Disloyal Order of Water Buffaloes
  2. The Phoenix
  3. Irresistible
  4. Sugar, We’re Goin Down
  5. American Beauty/American Psycho
  6. Immortals
  7. Stay Frosty Royal Milk Tea
  8. Uma Thurman
  9. Save Rock and Roll
  10. The Last of the Real Ones
  11. Dance, Dance
  12. Thnks fr th Mmrs
  13. I Don’t Care
  14. This Ain’t a Scene, It’s an Arms Race
  15. Centuries
  16. My Songs Know What You Did in the Dark (Light Em Up)
  17. Saturday

TDCC

 

FOBを観た後に観た後に帰るか迷うけど、体力残ってたのでソニックステージに走ります。

まだ、20時半なのでTDCCで踊って締めるのは悪くないでしょう。

入った瞬間にI Can Talkで踊り狂うフロアにテンションが上がって、ここに来たのが間違いじゃないことを確信できました。

マジでこのバンドと音楽を好きな人しか居ない最高のフロア。

もうこの後に演奏する人は居ないので、体力を気にする事もありません。

音楽バカだけが居るサマソニラストのステージです。

3rd以降音楽性に変化はでたけど、ライブとなるとやっぱり1stの曲が攻撃的に盛り上がりますね。

What You Knowで締めて早めに帰りましたが、最後にこのフロアに居て良かったです。

冬に単独とかあれば最高ですね。

 

 

初の3日間参加のサマソニでしたが、本当に楽しかったですね。

もっと疲れ果てるかと思いましたが、2日目にかなりセーブしたし、毎日前半結構休憩してたお陰でラストまでかなり元気でいれました。

足の痛さもCW-X着てたお陰で全然無かったのも良かったですよ。

 

3日目のベストアクトはもちろんThe 1975です

歴史的なライブをサマソニの20回目で観せてくれるとは流石時期ヘッドライナーです。

あれでファンさえもっと固まっていられたら、もっとピースフルな気持ちで終始ライブを観れたのになぁと残念に思ってしまいます。

FOBも時期ヘッドライナーとしてサマソニに帰って来て貰いたいですよ。

ベストアクトのランキングはまた別記事で作ろうかな。

 

3日目に使ったお金

  • チケット代(日割り)12,000円
  • ピザ 500円
  • カロリーメイト 170円
  • 飲み物 80×3=240円
  • 飲み物 130円
  • 飲み物 250円
  • 駐車場 1,000円

合計:14,290円

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