サマーソニック2024 大阪2日目のライブ感想・セトリ

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舞洲から万博記念公園に移動して初開催となるサマーソニック2024に行ってきました。

今年はラインナップが弱いとか、アイドルが多いとか色々言われていましたが、最高に楽しかったの一言で締められるほどに充実した1日でした。

感想含めてわたしのサマソニをご紹介します。

サマーソニック2024 大阪2日目のライブ感想・セトリ

サマソニ大阪2日目ラインナップ

観たアーティスト

  • SUPER BEAVER
  • Nothing But Thieves
  • Bleachers
  • Vaundy
  • BELLE&SEBASTIAN
  • Underworld

 

感想

 

今年は子供が生まれた関係で2日目だけの参加につき、観たいのないので昼からスタートです。

家から近くなったので家を出て30分で会場に入ってました。

万博記念公園はサマソニ客の貸切なので、今年は入口のみでリストバンド確認。

信号のある道路がないので移動に待ち時間は無いし、道も広くてめっちゃ移動も楽。

 

 

ここがメインのAIR ステージなんだけど縦にも、横にも広々していて今までのオーシャンステージよりも遥かに広いです。

入口付近は人が溜まって多く見えるんだけど、右奥まで歩いて5分くらい掛かるので端っこまで歩くとご覧の通り空いています。

ただ日陰はステージ後方のテントエリアにしか無いので、朝一に行かないと場所取り出来なさそうです。

その代わり待ち時間は日傘を使用している方が多かったですね。

緑溢れる公園内は芝生に寝っ転がれるので、空いていれば後方でレジャーシートを敷いて寝転んで聴くことも可能なのでめちゃくちゃ幸せな気分になれました。

 

SUPERBEAVER

 

着いてすぐにマウンテンステージに張りつこうかと思いましたが、それだとAIRステージを観る事なく終わってしまいそうなので、去年のラッシュボールぶりのビーバーをまず選びました。

最近のフェスだとトリとか、トリ前の時間帯が多いバンドなので、真昼間の登場は結構レアですね。

Tシャツ着てる方も多くて、ファンの方も多く集まってました。

短い時間でも代表曲がギュッと詰まったセトリで、熱い想いを届けてくれましたね。

体力温存のために後ろで大人見でしたが、選んで正解でしたね。

 

セットリスト

  1. 名前を呼ぶよ
  2. ひたむき
  3. アイラヴユー
  4. 切望
  5. 青い春
  6. 人として
  7. 小さな革命

 

 

知り合いと会えたので30分ほど話して、ソニックステージ付近を観つつ、マウンテンステージへと向かいました。

来年はまた豪華な洋楽フェスがあるんですね。

Weezerの大阪単独はぜひ行きたいです。

 

Nothing But Thieves

 

NBTは、サマソニいつぶりでしょうか?

2015年くらいから2年連続位観たあと、単独で来て以来な記憶です。

その間にもコンスタントにアルバムはリリースされていたので、めちゃくちゃ観たかったんですよね。

デビューした時よりもサウンド面の幅が広がっていて、ダンサブルなメロディーも、以前よりもギターの演奏も非常に好みの音。

DCCから始まる最新のアルバムもすごく好きで、聴き込んでましたのでめっちゃ嬉しい来日。

 

以前見た時からかなりの年数が経っているので、メンバー結構貫禄出てかっこよく大人になっている様子。

幼顔のVo.コナーだけ可愛いまま大きくなってる感じには笑えました。

非常に暑い中でのステージでしたが、以前とは比べ物にならないくらい盛り上がってたと思います。

海外の映像みたいには大合唱は起きないけど、それでも日本の中でも確実に彼らの曲は浸透している感じでした。

ラスト5曲が激アツすぎて、完全燃焼できましたね。

ただ暑すぎる昼間のステージは、メンバーもきつそうだったので単独で帰ってきて欲しいな。

もっとロングセットでしっかり観たいです。

 

セットリスト

  1. Oh No :: He Said What?
  2. Futureproof
  3. Is Everybody Going Crazy?
  4. Tomorrow Is Closed
  5. Impossible
  6. Welcome to the DCC
  7. Sorry
  8. Amsterdam
  9. Overcome

 

Bleachers

 

本日のメインステージでもある一番観たいアクトのBleachers。

コーチェラの配信で見たライブが良すぎてめちゃくちゃ期待値高いステージです。

NBTでは最前の方諦めていましたが、こちらは早めに行って3列目で待機。

Bleachersは、元.FUNのギターであるジャックのソロプロジェクト。

ジャックはバンドよりも敏腕プロデューサーとして、世界的に超BIGな方々の楽曲を制作していて、ある意味こっちの楽曲の方がメジャーですね。

 

 

後ろを振り返ると太陽の塔が見えるのが万博記念公園ならではですね。

phoenixと丸被りのこのステージを諦めた人も多いと思うけど、こっちに集まった熱い洋楽ファンの熱量は最高か!と思うくらいにアツかったです。

常に歌いまくって、ここは日本か?Bleachers知ってる人こんなに居るの?と不思議に思うくらいの盛り上がり。

ほんとライブをシラけさせるのって盛り上がり方なんだけど、こんなにファンの一体感と熱量がある最高の状況ってなかなか無いんですよね。

バンドメンバーのはちゃめちゃ具合も相まって、ステージ上を駆け回ったり、ファンとコミュニケーションを取ったりするジャックの距離の近さだったりなんだか親しみを感じてグッド。

途中客席に肩車を要求して、それで海外のライブっぽく肩車が6人くらい発生。

日本だけど、雰囲気含めて最高じゃ無いか。

途中にブルーススプリングティーンの楽曲含めて、あっという間の45分。

個人的に2曲目のModan Girlのイントロのホーンの音鳴った瞬間に泣けてきましたね。

Rollercoaster、I Wanna Get Better、Don’t Take the Moneyこの辺りの聴きたい曲はほんまに最高でした。

この後すぐのサイン会用のレコードを買うために最後の曲を泣く泣く諦めて走ってHMVに行きました。

 

セットリスト

  1. I Am Right on Time
  2. Modern Girl
  3. Jesus Is Dead
  4. How Dare You Want More
  5. Chinatown
  6. Rollercoaster
  7. I Wanna Get Better
  8. Tiny Moves
  9. Don’t Take the Money
  10. Stop Making This Hurt

 

Bleachersサイン会

 

レコード売ってたら絶対それを買ってサインして貰おうと思っていたら、新譜のレコードが置いてあったのでラスト1枚を購入しました。

サイン会まで20分しか時間無かったのでダッシュで会場に向かいます。

ライブ後のサイン会なのでみんな集合時間に遅れているので余裕で間に合いました。

18時20分の定時を過ぎるまでドキドキで並んでいて、数分後にジャックが登場。

「How Are You?」と挨拶してくれて、みんな生ジャックの距離が近すぎて固まりますw

一言くらいしか話す時間ないので、「大きくサイン書いて」とレコードを渡して書いてもらいました。

嬉しすぎて最後に「大阪を楽しんで」としか英語で伝えられなかった。

 

 

お見送り待ちの方も居たけど、すぐ横でVaundyのライブやっているので観に行った。

 

Vaundy

 

AIRステージはパンパンの人。

本日の集客のメインと言っても良いくらいに大人気でチケットの取れないVaundy。

去年の大阪城行けてなかったらわたしもステージをフルで観たでしょうね。

ラスト2曲だけ観れて満足でした。

 

セットリスト

  1. 東京フラッシュ
  2. 灯火
  3. 恋風邪にのせて
  4. 不可幸力
  5. 常熱
  6. 踊り子
  7. タイムパラドックス
  8. しわあわせ
  9. ホムンクルス
  10. CHAINSAW BLOOD
  11. 逆光
  12. 怪獣の花唄

 

BELLE AND SEBASTIAN

 

Underworldへ移動するタイミングで、休憩を兼ねて晩御飯を食べたかったのでソニックステージで演ってるベルセバを観ながらまったりしました。

意外なことにサマソニは初らしいですね。

年代の方には刺さる往年の楽曲が鳴って楽しそうでした。

 

Underworld

 

マネスキンは一昨年フルで観たので、今回は8年ぶりくらいのUnderworldを選びました。

マウンテンがフジロックぽいステージなので、夜に観るUnderworldのライブは凄いだろうなと期待値の高いライブ。

1曲目のTwo Months Offが終わるタイミングで到着すると、いつものマウンテンのトリよりはお客さん入ってる感じでみんな踊りまくってます。

徐々に暗くなっていく時間帯と相まったステージの照明がいいよね〜。

今回全然予習してなかったので定番曲なくて分からなすぎたけど、疲れていたのでシート敷いて寝ながら観れる最高のシチュエーションです。

ラストのBorn Slippy .NUXXまであっという間の1時間ちょっとのライブは夏の終わりを感じさせるちょっぴり涼しく、感傷的な気持ちにさせてくれる素敵な時間でした。

いいお歳な2人なので次があるか分からないけど、最高のステージをありがとう。

 

セットリスト

  1. Two Months Off
  2. Dark & Long (Dark Train)
  3. Pearl’s Girl
  4. Techno Shinkansen
  5. and the colour redDenver Luna
  6. Kittens
  7. Border Country
  8. King of Snake
  9. Pearl’s Girl (Tin There)
  10. Born Slippy .NUXX

 

サマソニ感想

 

今回の移動によって生まれ変わって最高の場所を手に入れたサマソニ大阪。

  • ロケーションが最高
  • 広々快適
  • 日陰が多い
  • 芝生が気持ちいい
  • 駅が近い(電車も多い)
  • エキスポシティーが近い

完全に今までの舞洲に戻ってほしくないと思う最高の立地です。

唯一の懸念点だったモノレールの便数も、臨時便のおかげで余裕で回ってましたね。

 

快適すぎてマイナス点が唯一あるとすれば、

  • ステージ間の距離が遠くなった
  • 場所移動の際のアナウンスが悪い
  • 撮影禁止うるさすぎ

 

幕張を思うとメインまで20分は歩くので、そこまで気になりませんでしたが舞洲と比べるとデメリットだとみんな言ってました。

あと万博記念公園に慣れてないと迷子になるので、もうすこし看板欲しかったね。

撮影禁止は分かるけど、演奏中に客席に入ってきて注意はやりすぎでしょ。

こんな感じで気になる点も少なくて、とても快適なサマーソニック大阪でした。

次回のライブは、Kasabian ZEPP OSAKA BAYSIDEです。

 

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