2023年に読んだ本11冊全て紹介[おすすめ読書・感想]1/28更新

 

2023年に読んだ本を紹介するコーナーです。

今年読んだ本をリアルタイムに更新しますので、今読んでる本や気になる本などの感想を参考にしてください。

読書記録と感想をどうぞ。

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2023年に読んだ本全て紹介[おすすめ読書・感想]

グレイス・イヤー 少女たちの聖域

あらすじ
16歳の少女たちの生死をかけた通過儀礼がいま、はじまる ガーナー郡に住む16歳のすべての少女は、危険な魔力を持つとされ、森の奥のキャンプへ一年間追放される。少女ティアニーが、謎に包まれた通過儀礼〈グレイス・イヤー〉でのサバイバルの果てに見た真実。『侍女の物語』×『蠅の王』のポスト・ディストピア小説

評価 8/10

フェミニズム要素の入ったSF物のエンタメ作品という感じで、映画を見てる気分で非常に読みやすいのだけど、内容はバトルロイヤルみたいな凄まじさがありました。
物語の世界で風刺してるものが、現実世界を描いてるようでなかなか痛烈でした。
どうしようもない様な場面でも諦めない主人公に力を貰えます。

 

風神雷神 上下

あらすじ
京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、レイモンド・ウォンと名乗るマカオ博物館の学芸員が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてそこに記された「俵…屋…宗…達」の四文字だった――。
天才絵師・宗達の名画〈風神雷神図屛風〉を軸に描く冒険譚。

評価 8/10

歴史を超え、大海原の大冒険を描いた原田マハさんのアート小説。

フィクションなのにノンフィクションかと思える様なリアルで、想像力を引き立てる世界は、本当に旅してる様な楽しさ。

俵屋宗達、織田信長、天正遣欧少年使節、ローマ教皇・・・時代設定を上手く絡ませた展開は、ワクワクが止まらない壮大さがあってページを捲る手が止まらなかったね。

絶対あり得ない話だけども、小説としてこんな事があったら面白いなと思わせる展開が見事でした。

 

ジョーカーゲーム

あらすじ
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関”。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関”の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく……。
東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる、究極のスパイ・ミステリー。

評価 4/10

スパイ養成のための秘密組織、D機関を描いたほとんど謀略だけで進む作品。

派手さはなく、あまりにもさらっとしすぎて、最初の1話以外がどんどん右肩下がりに面白くなくなった。

 

限りある時間の使い方

あらすじ
人の平均寿命は短い。
ものすごく、バカみたいに短い。
80歳まで生きるとして、
あなたの人生は、たった4000週間だ。

評価 8/10

最近読んだ実用書の中では、一番心に響いた1冊です。

生産性を高めるための本とは真逆で、人生は4000週間しかないという事実を受け止め、未来ばかりじゃなく、今の自分を見つめ直そうとするきっかけをくれました。

確かに時間と戦っても勝ち目はないので、未来のために日々を犠牲にする生き方はやめよう。

 

作家超サバイバル術

あらすじ
作家への登竜門“新人賞”は数あれど、デビュー後作家として本を出し続けるのは至難の業。今をときめく人気作家3人が、作家生存戦略をあますところなく綴ります。「作家と新人賞」「作家とおカネ」「作家とSNS」……刺激的な10のテーマから文芸界のリアルが垣間見える、業界騒然のエッセイ。

評価 7/10

作家の描く、未来の作家への辛口なエールと作家の現実を描いたエッセイ。

本が好きな方なら興味のある新人賞、お金、映像化、執筆の仕方、戦略などなど、普段見れない作家の裏側的な部分が大暴露されてます。

これを読むと作家さんって「思ってた以上に大変」と感じると思います。

 

人生オークション

あらすじ
不倫の果てに刃傷沙汰を起こして謹慎中のりり子叔母さんと、就活に失敗してアルバイトをする私。
一族の厄介者の二人は、叔母さんのおんぼろアパートの部屋にあふれるブランドのバッグから靴や銀食器、
着物までをせっせとネットオークションにかけていく――。

評価 6/10

「人生オークション」と「あめよび」の2作の短編集。

表題作は、不倫によって家庭が崩壊した叔母の持ち物をネットオークションで手放すことで、人生を出直していく話。

自分を見直したい時は、時間を作って持ち物を整理してみると、家も、心も身軽になれますよって非常に共感できます。

 

おいしいごはんが食べられますように

あらすじ
職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。

評価 7/10

職場や食を通して人間の腹の奥底を表現してる様で、人間関係もリアルで読んでてかなり心をざわつかせる内容です。

芦川さんみたいに自分に正直に弱音を吐けるって、現代では強い人なんだと思ってしまう。

食に対しての勝手な押し付けって確かに多い気がするから、自分も気をつけないといけないなと思います。

食の多様性って、意外と抜けてる価値観だなぁと学びました。

 

気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている

あらすじ
雑誌『散歩の達人』の連載エッセイ、待望の文庫化!収録されているのは、吉野家、ロイヤルホスト、CoCo壱番屋、びっくりドンキー、餃子の王将、シェーキーズ、とんかつ和幸、サイゼリヤ、かっぱ寿司、レッドロブスター、牛角、マクドナルド、蒙古タンメン中本、築地銀だこ、日高屋、バーミヤン、すき屋、てんや、リンガーハット等、おなじみのチェーン店ばかり。著者独自の視点から、各店の魅力と栄枯盛衰を綴る。

評価 6/10

ただただチェーン店で飯を食う筆者の視点で描いた非常に面白い切り口のエッセイです。

共感を得る場面もあれば、斬新に感じることもあるので、知らないお店でも楽しめましたね。

 

愚か者たちのタブロー

 

あらすじ
アートに青春と情熱をかけた男たちの物語
「日本に美術館を創りたい」。その夢を追いかけ、絵を一心に買い集めた男がいた。国立西洋美術館の礎“松方コレクション”誕生秘話。

評価 8/10

アート寄りの歴史小説って感じで、ちょっと今まで読んだのとは方向性が違って最初は進まなかったですが、謎が繋がる後半は一気に読むスピードが加速しましたね。

史実としてこの話の内容を日本人なら知っておいて欲しいなと思うくらいに素晴らしい情熱の物語でした。

これ読んだら確実に国立西洋美術館に行きたくなりますよ。

 

さいごの毛布

あらすじ
幼い頃から自分に自信が持てず、引っ込み思案。家族とも折り合いが悪く就職活動も失敗続きだった智美は、友人の紹介で、事情があって飼い主とは暮らせなくなった犬を有料で預かる老犬ホームに勤めることになる。時には身勝手とも思える理由で犬を預ける飼い主たちの真実を目の当たりにして複雑な思いを抱く智美は、犬たちの姿に自らの孤独を重ねていく。最期を飼い主の代わりに看取る「老犬ホーム」。身勝手な過去とすれ違うばかりの愛情が、ホーム存続の危機を招いて―。『サクリファイス』の近藤史恵が紡ぎ出した新たな感動物語。

評価 6/10

飼い主と暮らせなくなった老犬を預かる老犬ホームが舞台の作品。

登場人物はみんな事情を抱えた人ばかりで、それがなかなか重くて、事件も起こるのですが、犬も、人の愛も一筋縄ではいかないと思わされますよ。

 

タイムトラベル世界あちこち旅日記

あらすじ
本書は1987~2019年に海外を旅したときの思い出を回想して綴ったエッセイ。海の向こうで味わった懐かしい体験を、当時の写真や描き下ろしのイラストとともにオールカラーで紹介しています。さまざまな国の人との出会いやあたたかくて切ないたくさんのエピソードが、まるでタイムスリップをしているかのようによみがえり、互いを思い合い日常を生きることの大切さをあらためて思い起こさせてくれます

評価 4/10

益田さんの過去の海外旅行をまとめて描かれたエッセイです。

気軽に読みやすいけど、記憶の幅が広くて、すごく浅い記憶の部分が目立って、本として書いた割には「忘れた」とかの表現が多くて、「何でこれ書いたの?」と思ってしまうことが多々あったかな。

それでも、作者の人柄がある程度分かってるので、面白かったです。

 

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