CORKCICLE(コークシクル) キャンティーンを5年使った感想[レビュー]

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水分を摂ってもどんどん無くなって飲料代の掛かる時期。

節約の為にマイボトルを10年位使ってるのですが、去年デザインと使い易さ最高のモノに出逢いました。

フロリダからやってきたコークシクルと言うメーカーの「キャンティーン」と言うボトルです。

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CORKCICLE(コークシクル) キャンティーンを使った感想

CORKCICLE CANTEENとは?

アメリカではペットボトルは年間約500億本生産され、回収率は約31%、リサイクル率は約21.6%に留まり、日本でもペットボトルは年間約250億本生産され、約93.4%の回収率とや約82.6%のリサイクル率で世界最高水準を維持していますが、毎年たくさんのペットボトルがゴミになっています。CORKCICLEは自分たちが環境に対して何が出来るか?という事を考えた時、ペットボトルを買う人がマイボトルを持ち変えてくれたら少しでもゴミを減らせるのではないか?CORKCICLE CANTEENを開発しました。

※メーカーHPより

コークシクルはアメリカのメーカーで、いかにゴミを減らせるかをテーマに開発されたマイボトル

初めて見たのは、確か出張で行った福井のホテルの近所にあるショッピングモールだったはず。

(macco)
超おしゃれ」って思って衝動買いしました。

 

3種類のサイズ

9oz (こちらを使用しています)

サイズ:直径7.5cm 高さ19cm
口径:直径4.2cm
容量:270ml
素材:本体/ステンレス, 蓋/ポリプロピレン, パッキン/シリコンゴム
重量:280g

16oz / 470ml

サイズ:直径8cm 高さ24.5cm
口径:直径4.2cm
容量:470ml
素材:本体/ステンレス, 蓋/ポリプロピレン, パッキン/シリコンゴム
重量:400g

25oz / 750ml

サイズ:直径9cm 高さ29cm
口径:直径4.2cm
容量:750ml
素材:本体/ステンレス, 蓋/ポリプロピレン, パッキン/シリコンゴム
重量:510g

 

メリット

1.デザイン性が良くカラーが豊富

 

この持ち易くて見た目もスタイリッシュなフォルムは独特で、日本で売ってるどのマイボトルよりもお洒落です

下に向かって細いので、とても持ち易いんですね。

 

※楽天市場エクリティーさんより

 

しかも、カラーバリエーションもとても豊富で、公式HPを見る限り1種類で20色ほどのPOPなカラーがあります

日本のメーカーだと形もカラーも地味で嫌なんですが、これだけあれば迷いに迷ってしまうほどのラインナップです。

(macco)
デザインセンスだけで買ってしまいたいマイボトルってこれとカンティーンくらいですね

 

2.保温力は十分

 

マイボトルで気になる部分の一つで、最重要と言っても良い部分の保温力。

メーカー情報では保冷は25時間。保温は12時間。

同じ海外モノのクリーン カンティーンよりは確実に保温力あります。

ただ日本製のモノはもう少し優れてるんですよ

それでも、270mlと言う内容量を考えると必要十分の保温力がありますね。

飲むときに熱すぎるのも火傷するので、個人的にはこれ位が使いやすい。

 

3.漏れにくい構造

 

結構マイボトルってパッキン構造のものが多く、劣化してくると高確率で漏れますね。

コーヒーとか入れて、カバンの中インは無理です。

一度、革の財布がベットベトになる恐怖の体験をしましたからね。

キャンティーンはプラスチックの長めの蓋の構造なので、今の所全く漏れたことがありません

これは、サーモス、象印、クリーンカンティーンと比べてもかなりポイントです

(macco)
2年使って、今まで漏れた事ないので安心してます

4.パーツが少ないので、洗うの超楽

 

構造が蓋と本体しかないので、とっても洗うのが楽なんですよね

よく出張先で使う事が多いのですが、洗い流すだけで臭いもそんな残らないのでかなり重宝しています

定期的に熱湯消毒しておけば安心です。

日本のメーカーのものは良く出来てる分、分解するとパーツが多いのでめんどくさい。

(macco)
毎日使うものなので、メンテナンスの利便性はやっぱり大きいと思います。

5.ドリンクホルダーに入る

海外モノってクリーン カンティーンみたいに日本車のドリンクホルダーに入らない太さだったりします。

でも、これは下が細くなってるので「安心して下さい!使えますよ」

それだけで一気にハードル下がります。

だって車で飲めない水筒なんて要らないですもん。

 

デメリット

1.塗装が剥げる

 

当然デメリットもあるんですが、結構普通に使っても段々と塗装剥げます。(写真は2年後のモノ)

POPなカラーの分目立つのですが、こればかりはステンレスのカラーを買わない限り無理でしょうね。

それでも、スーツケースとかと一緒で、こなれた感じが出て来て、これはこれでありかなと思っています。

 

2.自重が重い

3層構造で保温力があるという事は、その分自重が重くなります。

正直日本のメーカー頑張りすぎて、この辺りのバランスが凄すぎる位に魔法瓶って軽いんですよ。

だからこれの470mlとか重すぎて買う気しませんでした。

(macco)
一番のデメリットは重さ。

この辺りは日本メーカーの物が軽さと保温性のバランスが優れています。

こんな人にオススメ

  • 人と被らないデザインの可愛いモノが欲しい
  • あまり量は要らないから、保温力が欲しい(コーヒーとか紅茶派)
  • 簡単に洗えて毎日使えるモノがいい
  • 漏れにくいのを探してる
macco
今まで使った中では、デザインと漏れにくさは本当にトップレベルです

お勧めは9oz・270ml

絶対的に使いやすい270mlをお勧めします。

お茶とかコーヒーとかにちょうど良いサイズです。

 

私のマイボトルの使い分け紹介

 

主に使ってるのがこの4種類のボトル。

  • コークシクル キャンティーン9oz
  • クリーンカンティーン インスレート16oz
  • 象印 ステンレスマグ 360ml
  • サーモス 500ml

 

コークシクル:冷たいお茶

 

コークシクルは、デザインが好きなので主に冷たいお茶を入れての普段使い。

オールシーズン使ってます。

4つの中では中身が漏れたことがない唯一のボトル。

デザインは一番良いですし、毎日に持ち歩きたくなるお気に入りです。

 

クリーンカンティーン:アウトドアシーン

 

カンティーンはカラビナ付けてぶら下げられるので、趣味のアウトドアや外遊びメインでラフに使う感じです。

ガンガンぶつけても平気だし、おしゃれな見た目もお気に入りのポイントです。

4つの中では、一番保温性は弱い気がします

でも、洗いやすさや使い勝手は一番いいですよ。

関連記事:パタゴニア klean kanteenを1年使った感想[レビュー]

サーモス:夏の大容量

 

サーモスのステンレスマグは、一番古くから使ってます。

これは500mlでも信じられないくらい保温性があるので、夏の水筒として量が欲しい時や長時間の移動の時とかに重宝します

中のパッキンを定期的に洗うのがめんどくさいのと、どうしてもプラスチック飲み口やパッキンに匂いが付いたりするのが嫌。

あとパッキンが劣化すると中身が漏れてくるので、年1回は上のパーツを全部交換するのでコストが掛かります。

関連記事:サーモスの水筒を5年使った感想

象印:温かい紅茶

 

象印のステンレスマグは、サーモスよりも軽くて驚くべき携帯性

これは冬の紅茶専用機。

どうしても匂いが残るものに関しては、飲み物専用にしたほうが無難です。

これもサーモスと同じ構造なので、1年ほどで中身が漏れてきます。

パッキン交換するのにコストが嵩むのがマイナスポイント。

これから外でのイベント事も増えますし、毎日のドリンクの持ち歩きにマイボトル使い分けて楽しいライフスタイルを過ごしましょうね。

 

マイボトルを持つ意味

正直コンビニも自販機も街の至る所にあるので、「わざわざ持ち歩かなくていいじゃん」って声が聞こえそうですが、駄目ですねそんな人は。

1日150円のペットボトルを20日買ったとしたら

1ヶ月 150×20=3000円

(macco)
なんと1年で36,000円の節約。毎日使うと馬鹿にならないです

これってボトル代4000円出したとしても3万円以上節約できるって事ですよ。

超お得ですね。

特にお茶や水なんていう物は、買うだけ勿体無いので絶対持ち歩きましょう。

 

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