[2020年版]30代が紹介する泣ける名作映画25作ランキング紹介[洋画・邦画]

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今回は、私の大好きな泣ける映画を紹介します。

泣きたい時に観たい切ない恋心や、出会いや別れ特有の気持ちの寂しさだったり、死を迎える瞬間だったりと色んな泣けるシーンってあると思います。

そんな感動や嬉しさ、悲しさの沢山入った洋画・邦画を感想と共に紹介します。

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[2020年版]30代が紹介する泣ける名作映画25作ランキング紹介[洋画・邦画]

15位.ベイマックス(2014)

あらすじ
兄が遺した、人の心や体を守るケア・ロボット<ベイマックス>。ディズニー大ヒット、孤独な天才少年ヒロとベイマックスの感動アドベンチャー!

号泣指数:★★★★☆

ジャンル:アニメ・ヒューマンドラマ

 

ロボットと少年の物語と言えばドラえもんをイメージしてしまうけど、ドラえもん並みに優しくて心温まる物語になってます。

ディズニーの創る作品ってそんなに観てないんですが、余計な先入観なしでこんなにも大人が楽しめて、泣ける感動のストーリーって素敵だなぁと思いました。

「『ベイマックス、もう大丈夫だよ』と言われれば終了します」

こんな言葉が印象的でした。

 

14.グッド・ウィル・ハンティング(1997)

あらすじ
全米トップの大学で最も才気のある若者は学生ではなく、床清掃員の青年だった!天才であるにも関わらず、失敗続きの人生を送ってきた強情な労働者階級のウィル・ハンティング(マット・デイモン)。何度も法に触れることをしてきたウィルは、最後のチャンスである1人の心理学者(ロビン・ウィリアムズ)と出会う。彼ならば、ウィルの心を動かすことができるのか。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

マット・デイモンが主演で、脚本も作り、アカデミー賞の脚本賞まで受賞した映画です。

特殊な環境で育ち、孤立してしまった青年がとても素敵な出会いを果たし旅立っていく物語が印象的。

親友や教授たちの言葉や気持ちがとても素晴らしく、心が躍り涙してしまう、そんな作品です。

「俺の一日の最高な瞬間を教えてやろうか?お前が家を出るのを待つ10秒間さ。ドアをノックしてお前が出てこないんじゃないかと思うこの瞬間が最高にわくわくするんだ。」

映画を見るとこの一言が突き刺さりますよ。

観終わった後の心地よさがある、とても感慨深い作品です。

 

13位.戦場のピアニスト(2002)

あらすじ
1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻したとき、シュピルマンはワルシャワの放送局で演奏するピアニストだった。ワルシャワ陥落後、ユダヤ人はゲットーに移住させられ、飢えや無差別殺人に脅える日々を強いられる。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所へ移されるなか、シュピルマンは奇跡的に死を免れ、ワルシャワ蜂起を目撃する。必死に身を隠し、ただ、生き延びることだけを考えるシュピルマン。だが、ある晩彼は遂にひとりのドイツ人将校に見つかってしまう…。

号泣指数:★★★★☆

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

ヒトラー時代のユダヤ人迫害をモデルにした壮絶な悲しき時代が舞台の作品です。

特に戦争と迫害のシリアスな展開の前半は観てるのも辛いんですが、それでも現実に起こった事なので、目をそらさずにしっかりと歴史を理解してほしい展開。

生きる事に必死で、その必死さで生き残った後のシーンが特に印象的であり、涙が止まらないのです。

ナチスドイツ時代を舞台にした映画は、観るのが辛いので人を選びます。

 

12位.ビッグフィッシュ

あらすじ
エドワードは彼が語るお伽話で有名になった人物。未来を予見する魔女のこと、一緒に旅をした巨人のこと、人を襲う森とその先にある美しい町のこと。彼が語る「人生のストーリー」に誰もが楽しく、幸せな気分になった。しかし、一人息子のウィルはそんな父の話が嫌いだった。長い間すれ違う父と子。そんなある日患っていたエドワードの容態が悪化し、実家に戻ったウィルに、残された時間があとわずかだと告げられるー。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:SF恋愛

 

ディムバートン監督の描く、ファンタジー要素の強いSF恋愛物語。

死を目の前にした父の歩んだ世界を辿っていく息子。

その時々に目にしていく人々や展開がお見事で、流石ティムバートンの世界だなって感じ。

家族への愛や人々への愛を感じれるとても素敵なラストでした。

 

11位.アバウトタイム

あらすじ
21歳を迎えたティム・レイク(ドーナル・グリーソン)は、自分にタイムトラベル能力があることを知る…。新年のパーティーを満足できないまま終えた夜、ティムは父親(ビル・ナイ)から、レイク家の男たちは代々タイムトラベルの能力があることを告げられる。歴史を変えることはできないが、自分の人生に起きる事や起きてしまった事を変えることができるのだ。ティムは彼女を作り、より良い人生を送ることを心に決める。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:SF恋愛・ヒューマンドラマ

 

こちらもタイムスリップしていく、SF恋愛ドラマの映画です。

ありがちな話かなと思いながら、恋愛模様を辿っていく姿が微笑ましいのだけど、徐々に父と子の物語の先にあるものを感じた時に強いられる究極の選択。

このラストに待ち受けてるものがとても悲しくもあり、美しくもある展開でした。

家族っていいなぁと思う、素敵な作品です。

 

10位.グリーンマイル(1996)

あらすじ
スティーブン・キングの小説に基づき1930年代の死刑囚舎房の看守が殺人容疑で投獄された死刑囚が不思議な癒しの力の保持者ということを発見し、彼自身の義務について道徳的なジレンマに直面する様子を描いた感動作

号泣指数:★★★★☆

ジャンル:ヒューマンドラドラマ

 

死刑囚が繰り広げる壮絶なファンタジー作品。

観た人に感動と共に、とても切ない気持ちを与えてくれる感動の映画。

切なすぎて嫌になるのだけど、涙は何度観ても流してしまう名作です。

 

9位.僕のワンダフル・ライフ

あらすじ
その犬は何度でも生まれ変わる 少年に会うために…

夏の暑い日、子犬が車に閉じ込められて苦しんでいるところを、8歳のイーサンが助ける。
感激した子犬はイーサンから一生は離れないと心に誓う。
ベイリーと名付けられた子犬は、遊ぶときも寝るときもいつも一緒の彼らだったが、犬の寿命は人間より短い。
そしてイーサンに会うための何度の生き返る事を選んだベイリーの、長い人生の旅は始まる。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:犬・ドラマ

 

犬が「大好きなご主人様にまた逢いたい」と何度も、何度も生き返り、犬の短い寿命とと共に様々な生きる形をみせてくれる物語。

犬の出てくる映画って大抵が寿命と死を迎えて泣ける話なんだけど、これは全く違う視点で泣かせてくれるんですよね。

こんなに想ってくれている犬が居るって思っただけで、本当に大事にしたくなりますから。

人も、ペットも本気で大事にしましょうね。

 

8位.ニュー・シネマ・パラダイス

あらすじ
シチリア島の小さな村にある映画館・パラダイス座。親の目を盗んではここに通いつめる少年トトは、大の映画好き。やがて映写技師の老人アルフレードと心を通わせるようになり、ますます映画に魅せられていくトト。初恋、兵役を経て成長し、映画監督として活躍するようになった彼のもとにアルフレードの訃報が。映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、30年ぶりにトトはシチリアに帰ってきた・・・

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

簡単な一言で表せない名作がこのニューシネマパラダイス

映画を観る楽しさも、悲しさも、他の映画に無いような情景も含めて、この映画のラストを観て感動して欲しいです。

古い作品で、結構時間も長いのですが、何度も観たくなるとても素晴らしい作品。

 

7位.ララランド

あらすじ
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる・・・

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:ヒューマンドラマ・恋愛

 

男女の恋愛模様とそこからの決別、友情、夢を追う姿などとても美しくて、カッコいい映画。

人生なんて映画のように綺麗にならないのだけど、それでも夢を追うものには微笑んでくれるって言ってくれる様な物語です。

とにかく冒頭のミュージカルから虜にさせられますので、カラフルで印象的な情景を楽しみながら、色んなシーンを目に刻み込んで楽しんでください。

何度も何度も観てますが、観る度に発見のある映画です。

 

6位.きっと、うまくいく

あらすじ
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

インド映画の長編作品。

3時間を超える時間を観るのは結構大変だけど、この映画はインド映画独特の面白さと真面目なストーリー展開で、序盤から心を鷲掴みにされてしまいます

休憩する暇がないくらいあっという間の3時間って、この映画くらいでしたからね。

ラストの感動と共に人生の壮大な道のりを楽しんでください。

 

5位.アメリ

あらすじ
空想好きの小さな女の子アメリは、そのまま大人になってモンマルトルのカフェで働いている。
彼女の好きなことはクレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すこと、周りの人たちの人生を今よりちょっとだけ幸せにする小さな悪戯をしかけること。
彼女の人生は、スピード写真コレクターのニノとの出会いによって、ある日突然、混乱をきたす。
人を幸せにするどころか、優しい笑顔のニノにアメリは恋心を打ち明けることが出来ない。
アメリの最も苦手な現実との対決、不器用な恋に必要なのは、ほんの少しの勇気。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:恋愛・ヒューマンドラマ

 

フランス映画の金字塔であり、大ヒット映画ですね。

主人公アメリが、人を幸せにしていくとても手の込んだ伏線と共に隠されていて、中盤以降に明かされていく数々のネタがみんなをハッピーにしてくれます。

とても美しく、健気で、笑えながらも、泣けるとても心地のいい映画となってます。

やっぱりハッピーエンドって素晴らしいですよ。

これも毎年観たい最高の作品です。

 

4位.ショーシャンクの空に(1995)

あらすじ
とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い-。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。

号泣指数:★★★★☆

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

こちらも長編の超名作映画であり、人々の心を幸せにしてくれる素晴らしい主人公が出てきます。

刑務所を舞台にここまで綺麗で心地よく、誰もが感動するストーリーってなかなか他にない展開です

長く語られて、今なお名作とされる意味は観なきゃ分かりませんよ。

これも覚悟して、毎年観てしまう心温まる名作です。

 

3位.レオン

あらすじ
。家族を惨殺された12歳の少女マチルダは、隣の部屋に住む殺し屋レオンに助けを求める。戸惑いながらもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから二人の奇妙な共同生活が始まった。弟の仇を討ちたいというマチルダにしかたなく殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできないレオンに文字を教えるマチルダ。やがて二人の間には父娘とも恋人ともつかない愛情が芽生えていくが…。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

殺し屋と子供の禁断の物語。

アクションシーンはかっこよく決めるのに全体的にはクールであり、とても切ない映画です。

2人の関係が深まるに連れて、踏み入れてはいけない世界に足を踏み入れてしまい全てが崩壊していく悲しき物語の結末は、とても儚く美しかった。

もう何度も観れない位に悲しいのだけど、数年に1度見返したい作品です。

 

2位.ライフイズビューティフル

あらすじ
この傑作映画は米国アカデミー賞で3つの賞を受賞。そのうちの一つはロベルト・ベニーニの主演男優賞である。心温まるユーモラスな人生模様、そして戦争下の愛の物語。ベニーニ演じるグイドは愛嬌はあるがヘマばかりしているウエイター。彼は愛する妻と子どもにすべてを捧げる男だ。しかし第二次世界大戦が始まると、彼はその豊かな想像力とあふれるユーモアを、絶望的な運命から家族を救うために使わなければならないのだった。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

とても笑えて、泣ける、ヒューマンドラマはこちら。

ユダヤ人の迫害問題を題材に家族の絆と生きる事への希望とは?と言う事をユーモアに表現した映画。

シリアスな内容なだけに観る時は目を伏せたくなる様な内容なんですが、これに関してはグイドの演技がとても素晴らしく、とにかく光を持たせた素晴らしい父親を演じています。

最後の最後まで生きる事の楽しさを伝えてくれる展開は、現代にも強い気持ちを与えてくれるんですね。

親子の絆だけじゃなく、人生とは?って事を強く考えさせてくれる素晴らしい作品です。

 

1位.アルマゲドン

あらすじ
テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近していた。衝突すれば確実に地球は全滅する。人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった。残された時間はあとわずか。終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負いついに宇宙へと旅立った・・・

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

何回観たか分からない位沢山観て、同じ所で毎回泣けてしまう感動の映画。

宇宙規模でとにかく壮大な救世主と、その横にいる家族の絆や仲間の話。

宇宙ってだけで壮大になるのですが、情景だけじゃなくて常に名シーンが沢山あり、どこも素晴らしいなぁと思います。

宇宙の映画は沢山あるけど、ここまで泣ける映画はこの作品が一番です

 

邦画編

10位.ソラニン

あらすじ
自由を求めて会社を辞めた芽衣子と、フリーターをしながらバンドを続ける種田。未来に確信が持てず、寄り添いながら東京の片隅で暮らす二人。だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。種田はバンド“ロッチ”の仲間たちと新曲「ソラニン」を完成させレコード会社に持ち込むが、反応のないまま日々は過ぎていく。そんなある日、種田がバイクで事故にあってしまう。遺された芽衣子は――。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:ドラマ・恋愛

 

大好きな女優 宮崎あおいさんの主演する映画。

原作は漫画なんですが、漫画がとても面白く、映画になってもその良さを失わずにかなり良い作品となってます。

やりたい事や夢を失って、現実に押しつぶされる大学生〜社会人位の年齢の方に突き刺さる物語だけど、30代とかの過去に夢を追い続けた方にもオススメです。

最後にあおいさんの歌うソラニンという曲が素晴らしい。

 

9位.おかみこどもの雨と雪

あらすじ
東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。

号泣指数:★★★☆☆

ジャンル:アニメ

 

偶然にも宮崎あおいさんが声を担当したアニメーション作品。

狼男と恋に落ちたはなさんは、2人のおおかみ子供を育てるのですが、将来おおかみとして生きるのか?、人間として生きるのか?究極の選択を強いられるのですが、ラストに選んだ道が涙を誘います。

アニメとしてこんな強くて、美しい作品はとても世界観が好きでした。

 

8位.ALWAYS 三丁目の夕日

あらすじ
昭和39年。東京は念願のオリンピック開催を控え、ビルや高速道路の建設ラッシュで熱気にあふれていた。そんな中、東京の下町、夕日町三丁目に暮らす小説家の茶川竜之介は結婚したヒロミと高校生になった淳之介と楽しい毎日を送っていた。しかもヒロミのお腹には、もうすぐ生まれてくる新しい命も宿っていた。しかし連載中の『銀河少年ミノル』が、謎の新人作家・緑沼アキラに人気を奪われ窮地に陥る。一方、お向かいの鈴木オートでは、いまやすっかり頼もしくなった従業員の六子に、青年医師・菊池孝太郎との初々しいロマンスが芽生えようとしていたのだが…。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

三丁目シリーズの3作目。

どの作品も昭和の人間の素晴らしさ、美しさを表現した綺麗な作品でしたが、これは今まで以上に恋物語が初々しくてとても健気です。

昭和の高度経済成長期とあわせて、日本の姿と2人の恋の行方に涙してください。

 

7位.永遠の0

あらすじ
司法試験に落ちて進路に迷う佐伯健太郎。祖父とは血の繋がりがなく、血縁上の祖父が別にいることを知った彼は、太平洋戦争で零戦パイロットだった実の祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

原作が大ベストセラーであった百田尚樹さんの小説を映画化した物語。

世界大戦を舞台に自分の祖父がどんな道を辿り、今自分がここに生きてるという事を知るとても切ない話です。

この時代って本当に不本意に命を国の為に尽くした人たちばかりであり、自分達が今生きてるって事を確認して、感謝したいそんな名作。

 

6位.犬と私の10の約束

あらすじ
北海道・函館で暮らす14歳の少女・あかりの家に一匹の子犬がやってきた。その子犬に、あかりは”ソックス”と名付ける。母はあかりに、犬を飼うときには、犬と「10の約束」をしなければならないと教えてくれた。あかりとソックスは一緒に大人への道を歩き始める。母の急死、父の突然の辞職、初恋、憧れの仕事、恋人の事故…あかりの人生を揺さぶる、さまざまな出来事。どんな時も、ずっとそばにいて励ましてくれたのはソックスだった……。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ドラマ

 

犬の映画って確実に泣けるのですが、この映画も結構ジェットコースター的な展開で辛い話。

犬との約束を大人になっても思い出して、人生を共に生きて欲しいそんな映画。

ペットは本当に人間のエゴで飼ってるので、しっかりと大事にしましょう。

 

5位.君の膵臓をたべたい

あらすじ
高校時代のクラスメイト・山内桜良の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、ある事をきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを、2人は知る――。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:恋愛

 

タイトルが印象的な物語ですね。

「膵臓を食うって何?」って思いますよね。

そんな話なんだけど、観てみるとキュンとする恋愛物語。

ちょこちょこと伏線を仕込んでありながらも、ラストには驚愕の展開が待ってます。

人の死が涙を誘うのは良く分かるのだけど、ちょっとだけ予想外のラストがあって素晴らしい映画です。

 

4位.思い出のマーニー

米林宏昌監督がイギリスの名作児童文学を元に、舞台を北海道に置き換え映画化したファンタジー。幼い頃に両親を亡くし、あることがきっかけで心を閉ざしてしまった12歳の少女が、療養のために訪れた海辺の村で経験するひと夏の不思議な出会いを描く。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:アニメ

 

ジブリで久しぶりに観た作品なんですが、ここまで泣いたジブリ作品は無かったです。

原作はイギリスの児童小説らしく、日本にない様な情景があります。

子供向けってよりは、大人にならないとなかなか理解できない様な複雑さはありますが、その分大人がとても感動できるとても素晴らしい作品です。

 

3位.湯を沸かすほどの熱い愛

あらすじ
銭湯・幸の湯を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘を育てていた。そんなある日突然、余命2ヶ月という宣告を受ける。その日から彼女は「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。 

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

余命を宣告された母親が贈る家族の物語。

先が見えてる話がとても辛いのですが、これは宮沢りえさんとその子供役の演技がすごいので作品自体のクオリティが素晴らしいです。

辛すぎるラストだけど、そこまでがとても温かい話なのでとても好きな作品でした。

 

2位.この世界の片隅に

あらすじ
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していくなかで、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:ヒューマンドラマ

 

名作「火垂るの墓」を超えてしまったと思う日本の戦争時代を伝えるとても良い作品。

日本の貧しい時代を生きる人達の強さや逞しさを感じながら、自分が生きてる事に感謝して頑張ろうって思える素晴らしい涙が流せます。

すずちゃんのキャラ設定がとても天真爛漫なので、観終わった後も温かい感じですね。

 

1位.ただ、君を愛してる

あらすじ
大学で知り合った誠人と静流は、それぞれが抱えるコンプレックスに惹かれ合うかのように仲良くなる。誠人の趣味であるカメラにも興味を示す静流。やがて、別れ別れになったふたりの運命は、NYでひとつになるのだが…。

号泣指数:★★★★★

ジャンル:恋愛

 

1位は自分の中で不動のこれ。

原作「恋愛写真」も素晴らしかったのですが、映画になると情景の美しさがもう尋常じゃないわってくらい最高でした。

これも宮崎あおいさんの演技がとても光るのですが、映画の展開も情景も、セリフも含めてとても感動を与えてくれます。

「私はただ、好きな人の好きな人を好きになりたかっただけ。」
「別れはいつだっておもいより先にくる。それでもみんな微笑みながら。

さよなら、またいつかあいましょう。さよなら。また、どこかでって。」

この2つの名言が大好きです。

 

まとめ:沢山観て号泣してください

 

どの作品も感慨深く泣けるシーンが詰まった名作ばかり。

いつ観ても色あせない映画ばかりなので、ぜひ気になったものをチェックして見て下さい。

本当に泣ける映画は、人生を豊かにしてくれます。

 

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