クイーン+アダムランバート来日2020 大阪公演に参加したライブレポ&セトリ紹介

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サマーソニック2014年の来日公演から約6年が経ち、映画「ボヘミアンラブソディー」の大ヒットが記憶に新しいQUEENがQueen+ ADAM LAMBERTとして「THE RHAPSODY TOUR2020」で再び日本に帰ってきました。

今回も大阪公演に参加したので、ライブの感想やセットリストなどを紹介します。

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クイーン+アダムランバート来日2020 大阪公演に参加したライブレポ&セトリ紹介

6年ぶりのQueenのライブに参加

 

昨日は待ちに待ったQUEENがQueen+ ADAM LAMBERTが4年ぶりの来日公演です。

サマソニ2014、武道館単独と数年前まではそこまで人気を博してなかったけど、今回は映画が大ヒットした後待望の来日公演という事で、ドームツアーのQueen現象ですね。

仕事を早めに切り上げて、この日はダッシュで京セラドームに向かいます。

エドシーランのライブ以来の京セラ。

フェス以外あまり大きな会場に行かないので、大物のライブがセットがすごい豪華だから新鮮なんですよね。

 

 

今回のチケットは、15000円のS席でしたが1塁側の下段の12列目。

こんな感じで段差があるので、アリーナ後方よりも見易い席でした。

前回のエドシーランが段差の無くて観にくいアリーナ最後方だったので、絶対スタンドの方がいいなぁと思ってました。

 

 

ライブは定刻を10分弱押して暗転して、ステージのセットからメンバー登場。

ブライアンメイにスポットが当たり、Adamの声が聞こえた瞬間から歓声が地鳴りの様に鳴ってました。

Now I’m Here」でライブはスタート。

サマソニの時にも思ったけど、Adamの声量本当に凄いんですよね。

あんなに伸びやかで綺麗な声をここまで出せる人って、なかなか居ませんよ。

 

 

今回は、サマソニで観た時よりも遥かにセットが豪華。

セットの枠の中にオペラ席ってのがあって、5万円払ったらあんな近い所で観れるんかと思うと、めっちゃお買い得な気がしました。

Keep Yourself Alive」でテンション上げながら、ステージ遠くても熱を凄い感じます。

そのまま「Hammer to Fall」を熱唱されるとサビでしっかり叫びたくなるw

ギターのフレーズはしっかりと見せ場を作るわけですよ。ブライアンでも70歳ですからね。

そこから「Killer Queen」の流れがまた良いわけですよ。

この曲って本当に古い様で、今聴いても新しさを感じる曲ですよね。

 

そして、前半で一番聴きたかったこれ。

歌い始めからテンションMAXになったけど、Queenで一番好きな曲。

映画のエンドロールのシーンで流れた時もめっちゃ嬉しかったのが記憶に残ってる。

興奮冷めやらぬまま「Somebody to Love」のしっとりとした、コーラスワークの見事な曲へのリレー。

Queenの持ってる楽曲は、年代を考えるとどれも革新的な曲ばかりですよね。

 

 

I’m in Love With My Car」でロジャーにスポットライトが当たり見事に渋い歌声。

 

Bicycle Race」のコーラスワークに痺れながら、「Another One Bites the Dust」の独特のリズムに体を揺らします。

I Want It All」でも見事なアンサンブルを見せてくれました。

ブライアンは、1975年に初来日した時の事、日本のファンへの感謝や愛を語り、サビが日本語で歌われる「Teo Torriatte」をアコギで披露。

Queenが日本語で歌う曲ですからね。感動しない訳がありません。

そのまま名曲「Love of My Life」を会場一面のスマホライトに照らされながら、会場一丸となって歌ってました。

 

 

センターにロジャー、ブライアン、アダムと3人揃って歌われる楽曲が続いて、この距離感が羨ましく思えましたね。

Under Pressure」とかもカッコ良かったな。

 

 

「I Was 〜」とAdamの声が響くと大歓声。

 

続く「Who Wants to Live Forever」の熱唱具合にグッと来てしまった。

いきなりブライアンが隕石みたいなのに乗って宇宙に浮遊したかと思えば、始まったギターソロでクラシックのナンバーを披露。

イマイチ理解できなかったので長かったw

 

 

The Show Must Go On」でライブはクライマックスへと向かう。

 

ラスト前にレーザーが無限に放たれ、観客のテンションも絶頂に向かうと「Radio Ga Ga」のイントロでさらにアガります。

ラストを飾るナンバーはもちろんツアーのタイトルとなってるロックオペラの代表曲「Bohemian Rhapsody

序盤のAdamの歌声と後半部のコーラスと、各場面の見せ場が素晴らしい位の熱演です。

終わってしまう悲しさよりも、今日のこの感動をいつまでも心に刻んでおきたいと思う気持ちの方が強かったな。

 

アンコールでは、映画さながらの足踏みと手拍子で観客自らライブに参加する「We Will Rock You」で更に会場の熱気がヒートアップ。

映画観た足踏みでの音。今回はこれがやりたくてしかなかったので大満足w

ラスト「We Are the Champions」で感動的にライブに幕が降りましたので、一足先に会場を後にしました。

 

 

想像以上に豪華なステージで、惜しみなく出し尽くしてくれたバンドに感謝と共に70歳を超える年齢で2時間以上ものパフォーマンスを魅せられるパワーに度肝を抜かされたライブ。

マジで驚愕の歌声のAdamが加わってくれてこのプロジェクトが動き出して、今も尚世界中でQueenの楽曲を披露してくれるチャンスがあるって素晴らしい事ですよね。

フレディが無くなっても、30年以上前の曲でこんなにも感動させられるんですものね。

感慨深いライブになりましたが、今回がラストではない様にまた次回の来日を楽しみにしています。

今度はもっと近くで観たい。

ありがとうQueen。

 

セットリスト

  1. Now I’m Here
  2. Seven Seas of Rhye
  3. Keep Yourself Alive
  4. Hammer to Fall
  5. Killer Queen
  6. Don’t Stop Me Now
  7. Somebody to Love
  8. In the Lap of the Gods… Revisited
  9. I’m in Love With My Car
  10. Bicycle Race
  11. Another One Bites the Dust
  12. I Want It All
  13. Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
  14. Love of My Life
  15. ’39
  16. Doing All Right
  17. Crazy Little Thing Called Love
  18. Under Pressure
  19. I Was Born To Love You(Freddie Mercury cover)
  20. Dragon Attack
  21. I Want to Break Free
  22. Who Wants to Live Forever
  23. Guitar Solo
  24. Tie Your Mother Down
  25. The Show Must Go On
  26. Radio Ga Ga
  27. Bohemian Rhapsody
  28. We Will Rock You
  29. We Are the Champions

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