Sum41 単独来日ライブ2020 ZEPP大阪に参加したライブレポ&セトリ紹介

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2020年初のライブは、Sum41の単独来日公演に行ってきました。

久しぶりの単独は、年始のZEPPって最高ですよね。

灼熱のライブハウスでのライブの感想とセトリなどを紹介します。

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Sum41 単独来日ライブ2020 ZEPP大阪に参加したライブレポ&セトリ紹介

Sum41 ライブ2020/1/11 ZEPP OSAKA BAYSIDE

 

今年一発目のライブは、Sum41の単独来日公演

去年の一発目はオフスプだったので、年始は今年もパンクで盛り上がれるって最高の幕開けです。

仕事だったので前座は間に合わずにギリギリの到着。

10分前に到着すると、会場は完全に閉まってるよw

自分で扉を開けて入場して、左のロッカーに向かうと全部ソールド…。

焦りながら右側に走ると何個か空いてるレベル。

荷物と上着をロッカーにインして、会場の扉を開けると思ったよりも埋まってるね。

あまり前に行くと暑くなりそうなので、中盤辺りのスペースのある所で待機しました。

ZEPP本当に広いので、この辺りからでも距離があるけど全体は見渡せます。

 

19時まで10分くらいの間に好みの音が沢山BGMで鳴りました。

いよいよ暗転するかな?と思ってから1分程度で暗転。

会場のボルテージは高まり、SEを聴きながらメンバーの登場を待ちます。

バックにフラッグが掲げられて、いよいよ最高潮の会場5人が揃ったよ。

 

 

1曲目は、新譜の始まりを告げる「Turning Away」でライブは幕を開けました。

徐々に乗せていくサウンドが、ジワジワとオーディエンスに火をつけます。

ライブって、気分が高まるねーほんとに。

 

そのまま「The Hell Song」に突入するとダイバー続出して、やっぱり一気にカオスになります。

動画撮ったけど、自分の叫び声が目立ちすぎたので削除しましたw

それだけ、テンション上がってたのね。

グリーンのレーザーがアルバムを思い出すかの様に輝いてたのが印象的。

 

 

続く「Motivation」も懐かしさ満載。

1stって2001年とかだから、19年前の曲って感じしないよね。

マジで青春なパンクソングです。

 

いきなり鳴った「Over My Head 」のイントロから大歓声ですよ。

待ちわびた2ndを代表する名曲が、ZEPPを灼熱のフロアにしていきます。

これも動画撮ったけど、自分の叫び声入りすぎてボツやわw

 

3rdアルバム「Chuck」から15年って事で、「We’re All to Blame」をやってくれました。

Daveのギターから一気に加速するこの曲カッコ良すぎるわ。

サークルを煽ってたけど、柵だらけのZEPPで前方はどうなってたんやろうか?

 

 

新譜からリード曲の「Out for Blood」披露すると、もうモッシュピットに入りたくなるイントロw

このスピード感は、どうしても体が反応してしまうわ。

音の打ち合いに完膚なきまでに叩きのめされそうな気分です。

 

新譜の「A Death in the Family」に続き、最近のSumのカッコ良さも証明してくれる。

ダークな雰囲気なんだけどしっかりと突っ走る疾走感がありますね。

 

「ライトを照らせ」と言って何をやるのかと思ったら「Walking Disaster」の冒頭をしっとりと歌い、一気に曲調を戻してモッシュに戻ったw

やっぱり好きな曲をライブでやってくれると嬉しいです。

 

Underclass Hero」に続くとバルーンがフロアに落ちてきて、照明の色も混じって幻想的な雰囲気。

コーラスとの掛け合いがやっぱり生で聴くと良いね。

とりあえず「Just Like You」って叫びたくなるw

 

 

前作13 Voicesから唯一やってくれた「Fake My Own Death」もやっぱり盛り上がりますよね。

色々あったけど、ここから再び完全復活のSumなので感慨深い曲。

 

Screaming Bloody Murder」は、アルバム好きじゃなかったから、久々に聴いたわw

 

2ndから「My Direction」を披露すると、フロアの歓喜が一気に広がります。

やっぱりライブは疾走感のあるこの辺の曲やって欲しいよね。

 

 

そして、横揺れしたくなるイントロからの「Makes No Difference」の幸せな雰囲気。

古い曲やってくれると必然的に盛り上がるのは、年齢層が高いからなんだろうけど、年齢関係なくみんながこんなにも楽しめるライブって最高だよね。

 

一転してクールダウンした雰囲気からまさかの「Pieces」を演奏。

今回は結構珍しい曲が入ってるセトリだと思ったけど、この曲は意外性が高かったね。

 

ライブも終盤に突入した所で遂にこの曲が!!!!!

No Reason

名古屋のセトリ見た時に正直残念過ぎたんやけど、東京からセトリに入ってて、大阪では絶対にやってくれと願ってた大好きな曲。

フロアも盛り上がりまくりで、煽りまくって楽し過ぎたな。

 

一応今回もやるのかな?と思ってたQueenのカバー「We Will Rock You」も披露。

カバーのくせして、座らせたりしてどれだけ時間使うんだとw

盛り上がり最高でしょう。

再来週は、半分本物のQueenのライブ行きますからw

 

In Too Deep」って叫んで、懐かしいイントロが鳴るとやっぱり歓声ですよね。

ほんと1stから19年ですからね。高校生の時ですよ。

 

ラストは盛り上がらないはずがない「Still Waiting

イントロから狂気のフロアは、待ってましたと体力を残す意味もなく暴れまわる現KIDS達。

大人がこの歳になって暴れまわれるハコって最高ですよね。

もっとこんな時間を沢山の人に味あわせてあげたら、世の中のストレス吹っ飛ぶはずなのになw

 

 

本編が終了して、もちろんアンコールやってくれるでしょう。

鳴り止まない拍手がアンコールに変わり再びSEが鳴ってメンバー登場。

アンコールは毎回変わってたけど、なんと1stから「Rhythms」ですよ。

懐かし過ぎて両手を挙げて大喜び。

初期の頃の曲でこんなにも盛り上がるライブ最高でしょう。

 

正真正銘のラストは「Fat Lip

アルバムの流れは逆だけど、なんか新鮮な気持ちで聴けるわ。

もうどれだけこのアルバムを聴いて生きてきたんだろうと、懐かしい感情に溢れながら最後の最後まで楽しんだ。

どれだけSumの音楽から離れてもこんなに好きな気持ちがあって、あの時代の音楽に沢山救われて来た今の自分がいる。

音楽の魔法は年齢関係なくいつまでも続くもんだと思ったし、今も誰かに寄り添って生きてると思う凄い力だなと再認識させてくれた。

 

最新のアルバムのツアーでも、ここまで新旧織り交ぜ、みんなの聴きたいを詰め込んだ90分はあっという間だったけど約20年分の時間がフラッシュバックしてきて本当に濃密で楽しい時間でした。

メンバー間でも色々あったバンドだけど、ここまでよく続けてくれて本当に嬉しいね。

今回は、本当にセトリ、オーディエンスの層が良くて恵まれた最高のライブだったと思うから、余計に嬉しかったわ。

大好きだったバンドを今まで以上に好きになれる瞬間が、また訪れるとは思わなかったな。

日本に来てくれて本当にありがとう。Sum41。

 

セットリスト

  1. Turning Away
  2. The Hell Song
  3. Motivation
  4. Over My Head (Better Off Dead)
  5. We’re All to Blame
  6. Out for Blood
  7. A Death in the Family
  8. Walking Disaster
  9. Underclass Hero
  10. Fake My Own Death
  11. Screaming Bloody Murder
  12. My Direction
  13. Makes No Difference
  14. Pieces
  15. No Reason
  16. We Will Rock You(Queen cover)
  17. In Too Deep
  18. Still Waiting
  19. Rhythms(アンコール)
  20. Fat Lip(アンコール)

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