2018年も上半期が終了と言う事で、今年の前半によく聴いたアルバムと曲の紹介ですね。
今年は特に洋楽が豊作の年なので、いっぱいあります。
それでは紹介します。
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2018年上半期によく聴いたおすすめアルバム
邦楽
WANIMA「Everybody」
とりあえず今年の年明けはこれを無しには語れないくらいの渾身のメジャー1stアルバムでした。
出す曲、出す曲、ブレずにWANIMAらしさを前面に出したイケイケのメロディーと泣けたり、背中を押してくれる歌詞で、幅広いファン層を獲得してるでしょう。
ファンのマナーとかは気になるけども、とにかく音楽が好きなバンドです。
ACIDMAN 「Λ」
去年の12月の作品だけど、ツアーが4月だったので聴き始めたのは4月w
ACIDMANも20年と言う月日を歩んで、常に進化してると思う素晴らしいバンド。
このアルバムの「ミレニアム」は本当にカッコよかった。
BRAHMAN「梵唄」
時に鬼になる最高の兄貴達の 進化するサウンドはまだまだ突っ走ってます。
今作はね、とにかく歌詞が突き刺さった曲が多くて、ライブでこんなに簡単に泣かされるとは思わなかった。
パスピエ「ネオンと虎」
ミニアルバムをリリースしたパスピエ。
しばらく離れていたけど、昔とは少し変わってしまったサウンドが結構ツボだったりした。
ストレイテナー「Future Dance」
先日もライブを見に行ったテナーのアルバムは、ここ最近では一番好きでした。
テナーはやっぱりサウンド変えながらも、時代に合わせずにかっこよく進化してるなって感じ。
ブレないバンドの形は20年の月日を過ぎても応援して行きますよ。
CHAI
これも去年の作品なんですが、ラジオで聴いた時からバカハマりです。
もうメロディーセンスも、歌詞も、声も素晴らしい。
日本にこんなバンドがいるなんて嬉しいです。
aiko「湿った夏の始まり」
まだ聴き込んでる度合いが低いけどaikoの新たな名盤の予感です。
最近の作品は、出すごとに歌詞の世界観が深化しまくって、本当に凄いライターであり、アーティストだなぁと思いますよ。
洋楽
Pale Waves「All the Things I Never Said E.P.」
オール・ザ・シングス・アイ・ネヴァー・セッドEP [Analog]
今年のイチオシ度がブレずに1位のペールウェーブスは、早くフルアバム聞きたいし、サマソニでの来日が楽しみすぎるバンド。
絶対これから世界でもブレイクするだろうし、このバンドは絶対チェックして欲しいです。
CHVRCHES「Love Is Dead」
そして、年間1位になるか?チャーチズの3rdアルバムはもう聴きまくり。
女性ボーカルの中でも際立った存在で、キラキラPOPになった今作はもう最強じゃないかと思います。
フジロックに本気で行きたいのだけどね。
Snail Mail「Lush」
インディーロックは女性の躍進が素晴らしいんだけど、まだ10代でこんな曲を作るクオリティーの高さが凄いです。
アルバムも捨て曲なかったし、人気出そうなシンガーですよ。
FALL OUT BOY「MANIA」
マ ニ ア(デラックス・エディション)(初回限定盤)(DVD付)
武道館まで観に行ったFOBの新作もかなり好き。
期待を裏切らないバンドだけど、その先を行くサウンドの変化があってももう当たり前に感じられる進化の形。
日本のフェスでもそろそろトリでもおかしくないレベルですよ。
Arctic Monkeys「Tranquility Base Hotel &Casino」
遂に発売した新作は、キャリアを総括するような深みのあるサウンドに酔いしれるめちゃくちゃ凄い作品。
1stの頃には想像できなかった境地に辿り着いた一つの終着点の様。
現代の最強バンドの一つであり、これからも世界を引っ張るバンドはもうアクモンしかいないでしょう。
Charlie Puth「Voicenotes」
チャーリープースも凄い2ndアルバム出してきましたね。
ポップスターって現代に沢山居るけども、歌唱力もセンスもずば抜けた一人だと思ってます。
来日がとにかく楽しみです。
BIFFY CLYRO「MTV UNPLUGGED」
オリジナルアルバムじゃないんだけど、MTVのアンプラグドで聴けるビッフィクライロの世界が、こんなにも素晴らしいとは思いませんでした。
メロディーのいい曲は、どんなに形を変えても美しくなるんですね。
日本ではこんなチャンスはないだけにぜひアルバム聴いてね。
The Longshot「Love Is for Losers」
グリーンデイのVo.ビリーの新たなバンドです。
こんなストレートにロックやるんだったらGDでも良いんだろうけど、凄い小さなキャパでライブやってるみたいで、楽しんでやってるみたいなので良いですね。
観れるなら日本でもチャンスを下さい。
State Champs「LIVING PROOF」
今月のお気に入りの1枚はPOP PUNKバンドの3rdアルバム。
これは完璧キタって感じの完成度の高いアルバムで、プロデューサーとしても、シンガーとしてもBlink182のMarkが参加。
もう半端ないよね。
このバンドはみんな、絶対気に入るから聴いて。
まとめ
選ぶの難しい年もあるんだけど、今年は良いの多過ぎて振るい落とすのが難しかったな。
まだまだ良い作品あるので、時間があったらアルバム単体でレビューして紹介したいんですが、なかなか全部は紹介できないので良かったらインスタも見て下さいね。