サマソニ2日目は、歴代で一番パティーピーポーな1日。
バンドがここまで少ない日も珍しってくらいロック好きには悲しい1日であります。
それでも、EDMも好きな私はトリの発表で歓喜でしたからね。
2日目の感想と見たアーティストなどを紹介します。
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サマーソニック2019 大阪2日目のライブ感想[チェインスモーカーズ･ZEDD･CHVRCHES]
サマソニ大阪2日目ラインナップ
観たバンド
- The Regrettes
- BROCKHAMPION
- CHVRCHES
- ZEDD
- THE CHAINSMOKERS
感想
2日目はお昼前に舞洲に到着。
そんなに観たい人達が居ない為にのんびりとやって来て、夕方までのんびり過ごそうと言った感じです。
とりあえず1日目みたいな事は起こらず、道は空いてて、会場付近も物販以外は混雑しておりませんでした。
きゃりーを観ようと思ったら、規制中…。
なんでこんなにメジャーなアーティストをメインに持ってこないのか…。
暑いのでとりあえずソニックに逃げ込みます。
ちょうど朝一のSHAEDが終わった所なのに人はいっぱいいます。
何だろうと思ったら韓国グループ的な人待ちのファン達みたいです。
そう言えば、メインステージにも韓国アイドル出るんですね…。
この日は、EDMなパーティーピーポーと韓流アイドルファンとGenerationsファンが集まって色々カオスです。
このステージも始まった瞬間に黄色い声援で耳栓の意味が無くなったので外に脱出しましたw
The Regrettes
とりあえずこの日観たかったリグレッツを観ようとマッシブステージに初めて入りました。
雨の影響で芝生が臭過ぎなステージで20分ほど待ちながら、リハを観ておりましたが可愛い前3人ですね。
でも、ライブが始まるともうカッコいい演奏をするバンドの姿に変わっていて、めちゃくちゃ楽しいのですよ。
Stroksとか、アクモンとか、リバ好きな方にはピッタリなサウンドでノリノリで、時にパンキーな一面があって、10代と思えないくらいにガレージサウンドを魅せてくれました。
Vo.の娘の目つきとか首の動きが可愛くて、なかなか虜になりそうなガールズバンドです。
音楽性もいいのですが、本当に楽しそうに演奏する彼女達の姿がとても印象的でした。
これ単独あれば絶対観たいですね。
その後完全にソニックが規制状態になって行き場を失い、物販を見たり、ソニックを日陰にして休憩からの昼飯。
この3日間で唯一昼飯を食べたのがこの1日。
結局オアシスまで行くの面倒で、マッシブ前のピザーラ？でピザとポテトを食らった。
BROCKHAMPION
そして、CHVRCHES前にラッパー集団のBROCKHAMPTONをほぼ最前で観ました。
出てきた瞬間から度肝を抜かれたパフォーマンスで、気づいたら踊り狂ってました。
あんなのアカんやろって位にもうアゲアゲやし、圧巻のパフォーマンスを次々と見せてくるので反則ですよ。
CHVRCHES前に体力を完全に持ってかれるぐらいに素晴らしいライブでした。
ほんまに生で音楽を体験する楽しさを再度思い知らされる素敵な体験でした。
サマソニでラッパー出るとマジで楽しいわ。
セトリ
- I BEEN BORN AGAIN
- GOLD
- ZIPPER
- SWAMP
- J’OUVERT
- HONEY
- DISTRICT
- STAR
- SWEET
- BLEACH
- 1998 TRUMAN
- 1999 WILDFIRE
- BOOGIE
- IF YOU PRAY RIGHT
CHVRCHES
そして、無事に最前を確保したCHVRCHES待機。
前の段階から完全に撮影NGやったので、問答無用で踊り狂うと心に誓う。
1年に3回もCHVRCHESが見れるとはな。
本当に何が起こるかわかりませんよ。
でも、持ち時間は50分程度なので、削られる曲は必須。
気づいたら一瞬で終わるので、もう全力です。
登場したローレンは、最近の写真で見るよりも遥かに実物は肥えてきてたw
流石に年取ったなぁと悲しくなるけども、声は相変わらず天使の様です。
セトリは、単独やフジを短縮して、マーティンの２曲を削られてしまった。
あのダンスタイムこそがCHVRCHESの楽しみだと思ってたのに…残念。
その代わりGravesは今回もやってくれて感無量。
あっという間に Clearest Blueが鳴って、The Mother We Shareへの展開。
早すぎるって位にまだ明るいのにNever Say Dieで締め。
フジで見たあの感動を超えるライブは、やっぱり今回も無かったなぁと思いつつも大阪にまた来てくれた事に最大限の感謝を伝えたいです。
本当にこんなに人少なくて申し訳ないよって位にマウンテンはガラガラでした。
せめて3日目に入れてくれたらもっと入ったのにこの日は無いよね。
終わった後はみんなどこかに消えてしまいました。
バンドファンからすると、この2日目は完全に来ない人が多かったから仕方ないよね。
満足感でお腹いっぱいになりながら、本日のメインを観にオーシャンステージに向かいます。
セトリ
- Get Out
- Bury It
- We Sink
- Graffiti
- Graves
- Miracle
- Forever
- Recover
- Leave a Trace
- Clearest Blue
- The Mother We Share
- Never Say Die
ZEDD
オーシャンステージに来ると、なぜ他のステージがガラガラなのか良く分かる光景が…。
こんなの見た事ないってくらいにパンパンのオーシャンステージ。
後ろも前も人入り過ぎやろって感じの動けないスペース。
ZEDD→The Chainsmokersの並びはやっぱりこうなったのね。
ほぼ3曲でしたが、ラストに流れたClarityで起こる大合唱に鳥肌でした。
THE CHAINSMOKERS
ラストは2016年のサマソニでも来日したThe Chainsmokers。
あの時も小さなステージのトリでしたが、今とは比べ物にならない規模で一瞬でここまで上り詰めました。
凄まじいサクセスストーリーで、この二人の物語の過程にサマソニが入ってる事に少し感動ですね。
そんな彼らの姿を見ようとZEDDからも人は増えるばかり。
サポートにドラマーを加えての三人体制で、初っ端からもう最高潮。
歌いまくるアンドリューの歌唱力のレベルの高さは、他のDJと比べ物にならないw
Don’t Let Me Downが聴けただけでもう感動。
Closerを聴きながら帰路に就きました。
最後まで居らずにSomething Just Like Thisが聴けなかったのがやっぱり残念です。
2日目は完全にバンドがアウェー感を出すくらいの1日で、新時代のサマソニに突入した感のある1日でした。
こんな時があると悲しいのですが、その中でも圧倒的な存在感を出したBROCKHAMPTONは圧巻でした。
それにガールズバンドの2組みの存在もイケてるし、なんだかんだ言っても楽しめる1日。
音楽は国境もジャンルの壁もありませんからね。楽しんだもの勝ちです。
3日目に続く。
2日目に使ったお金
- チケット代(日割り)12,000円
- おにぎり 120円×2=240円
- パン 108円
- ピザ 500円
- ポテト 300円
- カロリーメイト 170円
- 飲み物 80×3=240円
- 飲み物 98円×2=196円
- 駐車場 1,000円
合計：13,754円
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