[2024年最新]東野圭吾の新作・文庫化の新刊作品紹介

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東野圭吾さんの新作単行本・最新文庫化作品の紹介です。

自分の中での整理と共に最新作情報と共に、文庫化していく作品も一緒にお知らせする新刊コーナーです。

購入の参考にしてください。

[2021年最新]東野圭吾の新作・文庫化の新刊作品紹介

東野圭吾の最新作品紹介

クスノキの女神(2024/5/23発売)

あらすじ
神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。

ブラック・ショーマンと覚醒する女たち(2024/1/24発売)

あらすじ
この人は人生をリノベーションするつもりだ――亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者だ」といいだす。女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。果たして嘘をついているのはどちらなのか――。謎に包まれたバー『トラップハンド』のマスターと、彼の華麗なる魔術によって変貌を遂げていく女性たちの物語。その”マジック”は謎解きのための華麗な武器。全貌を知る時、彼女たちは何を思うか。そして、どう生きていくのか。

 

あなたが誰かを殺した(2023/9/21発売)

あらすじ
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。
そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
――私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。

 

魔女と過ごした七日間(2023/3/17発売)

あらすじ
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!

AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」不思議な女性に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる

第3弾は、円華が元警察官の父親を殺された中学生とタッグを組んで事件の捜査をしていく、スピード感のあるエンタメミステリー作品になってました。

AIを活用した監視システムやDNAデーターベースの捜査など、興味深いネタがテーマだし、国民のデータが色んな所で採取されてると思うと世の中怖いと思わせる事柄が沢山出てきます。

物語の展開は、面白いけども東野さんらしい心情が薄くてそんなに残らない作品でした。

 

マスカレードゲーム(2022年4/20発売)

あらすじ
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。捜査によって判明した共通点は、その殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた人間であることだった。
刑事・新田、再びホテル・コルテシアへ――。
累計470万部突破シリーズ最新作、発売決定!

今作は、殺人事件の被害者の遺族が複雑に絡んだ事件が起こり、その重要人物たちがクリスマスイブに泊まるホテル・コルテシア東京にまた潜入するという不思議な展開になります。

ホテルの潜入捜査って…突っ込みたくなりますが、2度あることは3度ある。

そんな物語に過去の相棒である山岸尚美も加わり、新たな刺客?として捜査一課から女性刑事が入るんですね。(なんかこの展開は、某警察映画で見たことある記憶がw)

かなり強引すぎる展開と、捜査方法などは突っ込みどころ満載なんだけど、このシリーズはエンタメ作品としか見てないのでその辺りも楽しめます。

最後の展開は一番まさかでしたが、このシリーズはさてどうなるのかな?

一番そこが気になります。

 

東野圭吾の最新文庫本情報

白鳥とコウモリ(2024/4/3)

あらすじ
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の”告白”、その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(2023/11/14)

あらすじ
結婚を控えた神尾真世に「父が殺害された」と警察から連絡が入った。真世は仕事と結婚準備を抱えたまま、寂れた故郷へ降り立つ。そこは人が滅多に訪れない小さな観光地で、ようやく射した希望の光すら新型コロナウイルスの蔓延により奪われた町だった。殺害現場となった実家に赴くと、警察官ではない、謎の人物が入り込んでいて――。真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な”黒い魔術師”が犯人と警察に挑む!

クスノキの番人(2023/4/7発売)

あらすじ
恩人の命令は、思いがけないものだった。
不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。
心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。
「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。
そのクスノキには不思議な言伝えがあった。

希望の糸(2022/7/15発売)

あらすじ
東野圭吾の「家族」の物語。
「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」

小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

 

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