SET IT OFF×AS IT ISによるWヘッドライナーの日本来日公演が大阪から始まりました。
凄く観たかった2バンドの対バンって事で、楽しみにしていたこのライブ。
感想とセトリをどうぞ。
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SET IT OFF×AS IT IS JAPAN TOUR 2018 大阪
南堀江 SOCORE FACTORY
今回の会場は、南堀江にあるSOCORE FACTORYと言う来日公演でよく使われてるハコ。
キャパは2~300位の縦長のライブハウスになってました。
入って左にバーがあり、右で物販をやるスペースとテーブルに椅子があり、前に行きづらい印象がありましたw
御堂筋線の難波から、徒歩で10分程度の距離で、周りにはコインパーキングも多数あり、20時以降なら激安の地域。
SET IT OFF
出会ったのは2014年の2ndアルバムである「Duality」と言うアルバムですね。
FALL OUT BOYとかALL TIME LOW などが好きな方にはお勧めできるタイプの声と音。
シアトリカルと言われる劇場風な曲の展開が見事で、ダークな世界観が本当に1つの物語になっています。
メンバー登場から「Wolf Sleep Clothing」でライブスタート。
一瞬でホームにする様な一体感を見せるオーディエンスに感動。
新曲の「Killer In The Mirror」もみんな聴き込んでるのか盛り上がりがすごい。
一貫してこのスタイルに磨きが掛かってるなぁと言う印象でカッコいい曲です。
「The Haunting」もインロトからテンション上がるわ。
一体何が始まるんだろうって位にワクワクする曲ですね。
数曲目でいきなりこんな感じで、観客の上に立ってましたw
SET IT OFF「Ancient History」
大好きなこの曲もやってくれた!
#setitoff pic.twitter.com/IzBfFG8X1B— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月2日
大好きな「Ancient History」のイントロが流れた時は、本当にテンションマックス。
サビのあの瞬間の高揚感は最高です。
終始日本のファンへの感謝を口にして、オーディエンスの声を聴きたがってました。
「N.M.E」とか、「Bleak December」とかの2nd曲の連打はマジで嬉しかった。
R&Bみたいな曲の展開もカッコいいよね。
ジャンルなんて型にはまらないスタイルがかっこいいバンドです。
SET IT OFF「Kill the Lights」
ライブで聴きたかったよ!!
#setitoff pic.twitter.com/2OseGjcquL— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月2日
終盤には「Kill the Lights」が!!この曲ほんまにカッコ良かったわ。
生で聴けて嬉しいし、サビでめっちゃ盛り上がりました。
ラスト前では、「Bad Guy」とかも演奏してくれたね。
SET IT OFF「Why Worry」
ラストに大盛り上がりの代表曲!
#setitoff pic.twitter.com/pWEd78314l— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月2日
正真正銘のラストは勿論「Why Worry」ですよね。
大盛り上がりで最高のライブを魅せてくれて、出し切った感じで70分超えのヘッドライナーか?って位最高でした。
2nd中心で思った以上に曲をやってくれたので、大満足の来日でした。
AS IT IS
SIOが終わってから転換が幕を張られて約30分程度かな。
その間にグッズのコラボTシャツとAS IT ISのTシャツを買って車に置いて来ました。
21時20分に暗転して幕が降りてメンバー登場。
セトリ読めなかったけど、3rdアルバムの「The Reaper」からスタート。
なんか2ndまでのPOP PUNKなイメージが、一気にエモっぽく変化した3rdは世界観を変えたよね。
マイケミと好きな人はこっちかな。
「No Way Out」のギターが鳴った瞬間にテンション上がる。
一気にオーディエンスも爆発気味に飛び上がりますよね。
サビの合唱も勿論、煽りまくってなんか最高の一体感。
あんまり聴いてない3rdの曲が連発されて、まさかの3rdツアーになってた日本公演w
「Soap」が流れると再び燃え上がる。
サビのシャウトがカッコいいよね。
AS IT IS「Hey Rachel」
こちらも、盛り上がったね!!
#asitis pic.twitter.com/p0sM9zSoq8— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月3日
そして、「Hey Rachel」ではテンション上がって、お客も歌いまくり。
飛びまくって、とりあえず盛り上がりが凄いね。
大好きな「Can’t Save Myself」のイントロはマジで上がった。
とにかく大興奮のフロアは一体感が常に凄いよ。
でも、3rdもっと聴いとけば良かったと思う位に3rd推しのライブw
それでも、あの1曲目の名曲「Speak Soft」のシャウトが聴けるとめっちゃ感動した。
これは盛り上がり抜群でした。大サビからはライブバージョンでしたね。
AS IT IS「Dial Tones」
やっぱりこの曲聴きたかった!
最高の盛り上がりや✨
#asitis pic.twitter.com/l74EzVoNfF— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月3日
ラスト前にはみんなお待ちかねの「Dial Tones」が!!!
超盛り上がる代表曲にフロアのヴォルテージも最高潮。
フロアからの声が一番響いてた名シーンです。
AS IT IS「The Wounded World」
ラストにやった最新アルバムのリードトラック!
初っ端から、最後まで大盛り上がりでした。
#asitis pic.twitter.com/mY0dEJu0s8— macco@音楽ブロガー (@my_stereoman) 2018年11月3日
ラストは、まだやってなかった3rdのリードトラック「The Wounded World」
最近は1曲目に演ってたけど、これはラストでしょって位上がる1曲です。
やっぱりオーディエンスが最高なので、常にコーラスの部分の一体感が鳥肌モノ。
いやー最高ですよ。
AIIは、結局60分弱のライブで終了でした。
<セトリ>
- The Reaper [feat. Aaron Gillespie]
- The Handwritten Letter
- No Way Out
- The Great Depression
- The Fire, The Dark
- Soap
- Hey Rachel
- Can’t Save Myself
- The Truth I’ll Never Tell
- The Two Tongues
- Speak Soft
- The Stigma
- Dial Tones
- The Wounded World
まとめ:
2010年代を代表するPOP PUNK/EMOバンドがツーマンで日本にやって来てくれた事に最高の感謝をして、少しでもファンがもっと増えて、大きな会場で次は観たいなぁと思いましたよ。
洋楽は低迷期で特にこのジャンルも弱くなってきてるけど、FOBやGC、NFGなどのトップにいるバンドもまだまだ大人気で第一線で活躍していますね。
もっと日本でもこの手のバンドが多数来日してくれます様に願ってます。
次は、ROAM来てくれ。