洋楽好きの兄弟を持ってたのに10代の頃はJ-POPばかりを聴いていた私。
10代後半で出会ったJ-ROCKと言うカテゴリーに目覚めた時に出逢った「ELLEGARDEN」
ボーカルの細美さんが良く『Weezer』と言うバンド名を口にしていた。
一体どんなバンドだろうとブルーアルバムをレンタルしたのが出会いでした。
洋楽自体に触れる事は沢山あったけど、全く聴こうと思わなかった当時の私を虜にして洋楽ROCKにハマるきっかけを作ってくれた偉大なバンドなんですね。
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Weezerのおすすめアルバムと曲紹介
メンバー
1992年に結成したアメリカの4人組ロックバンド。
・リヴァース・クオモ(ボーカル/ギター)
・ブライアン・ベル(コーラス/ギター)
・スコット・シュライナー(コーラス/ベース)
・パトリック・ウィルソン(ドラム)
パワーポップの火付け役でもあり、初期の作風は「泣き虫ロック」と言われる。
1stアルバム「Weezer」は300万枚以上の大ヒットし、一気に世界に人気が広がった。
2000年代の日本のバンドへの影響も強く「ASIAN KUNG–FU GENERATION」や「ELLEGARDEN」などファンを公言するバンドが多い。
ボーカルのリバースの奥さんは日本人で、本人もライブでは日本語でMCをしてくれます。
お勧めアルバム
Weezer(ブルーアルバム)
「Buddy Holly」
泣き虫ロックのデビューアルバム。
曲もアルバムも粒揃いの1枚で、20年以上経った今でも色褪せないメロディセンスはとても素敵で10代の子達にこの音を聴いて貰いたい。
Weezer(グリーンアルバム)
「Island In The Sun」
ウィーザーと言えばこの1枚と言われる究極のベスト盤的な名曲が詰まった3rdアルバム。
洋楽のCDでこれ以上に再生したCDは無いと思う位に自分の中で大事な存在です。
捨て曲のないWeezerの代表曲の数々を1枚を通して聴いて欲しい。
Make Believe
「Perfect Situation」
最も好きなこの曲が入った5thアルバム。
泣きメロ・美メロ際立つ1枚です。
Raditude
「(If You’re Wondering If I Want You To) I Want You To 」
この1曲目がとても大好きな7thアルバム。
全体的にキャッチな曲が多く、初期の泣き虫ロックとは違うサウンドがロックしています。
Everything Will Be Alright In The End
「Back To The Shack 」
9thアルバムにしてまだまだ最高と思わせるメロディの際立つ1枚。
今までのウィーザーと比較する意味もない位にバンドは進化してる事を証明してくれました。
Weezer(ホワイトアルバム)
「California Kids 」
僕らのWeezerが帰ってきた~!と心躍らせたセルフタイトルの傑作アルバム。
サマソニ2016では2曲しか披露されなかったけども、この夏を感じさせる1曲は最高に心地いいサウンドです。
PACIFIC DAYDREAM
「Happy Hour」
2年連続のアルバム発売。
白昼夢という事で、前作の夏のイメージから一転したミドルテンポの心地良い曲が並んでます。
メロディーセンスはいつまでも本当に変わらない素晴らしさ。
Weezer(ブラックアルバム)
2019年最新作となるセルフタイトルのブラックアルバムは、より洗練されたサウンドとシンセ系のサウンドでWeezerらしいメロディだけど、現在進行形の形になってます。
昔のファンからすると意見言いたくなりますが、今なら脱パワーポップで良いと思います。
昔の名作と今のサウンド全部が好きって言えるバンドがいいですね。
【輸入盤】ウィーザー(ブラック・アルバム) [ WEEZER ]
セットリスト<2019/6/6>
- Buddy Holly
- My Name Is Jonas
- Africa(Toto cover)
- Hash Pipe
- No Scrubs(TLC cover)
- Island in the Sun
- Beverly Hills
- Surf Wax America
- Undone – The Sweater Song
- (If You’re Wondering If I Want You To) I Want You To
- Take On Me(a‐ha cover)
- Pork and Beans
- Perfect Situation
- Say It Ain’t So
その後のサマソニ2016はこの半部くらいのセットだったので、とても羨ましいボリュームです。
日本人にも聴き易い洋楽入門バンド
2000年以降の邦楽バンドのお手本となったバンドなので、日本のロックバンド好きな方でも馴染みのあるメロディでとても聴き易いバンドです。
ぜひ「洋楽普段聴かないよ」と言われる方も聴いてみて下さいね。