最近2台連続でブルートゥーススピーカーを買いました。
価格にして約7,000円のJBLモデルと20,000円のB&Oのモデル。
価格差約2.5倍なのです、その価格の差はどこに現れてるのか感じた事を紹介します。
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Bluetoothスピーカーの価格の違いで感じる事
JBL FLIP3
まずはアマゾンのプライムセールで通常よりも1000円安く売ってたJBLのFLIP3と言う人気モデル。
缶ジュースサイズでコンパクトながらも、低音の迫力のあるサウンドと約10時間再生というバッテリーの持ちを発揮してくれます。
詳しくはこちらで紹介しています。
B&O Beplay P2
こちらは世界オーディオメーカーB&Oの世界最小サイズのコンパクトスピーカーP2。
高バランスで迫力ありながらも、とても綺麗な音を演出してくれる信じられないくらいコンパクトサイズ。
聴いた瞬間に1週間前にスピーカーを買った事を忘れて衝動買いしたほどw
詳しくはこちらで書いてます。
価格差3倍の価値は?
音を値段にして売っていると思うと非常にその差を感じるのが難しいですよね。
実際2000円のスピーカーから上は100万円を超えるものまで、音の世界って本当にピンキリ。
正直言って耳が鍛えられてないと、2000円でも普通に聴けるでしょ?って思う。
2000円しか聴いてない人にとってはそれが普通であり、1万円を聴いて初めて凄いと思うだけ。
よくスピーカーのお勧めを聴かれた時に聴くのが、「普段どんな環境で聴いてるの?」って質問です。
スマホからそのまま聴いてるのであれば、5000円のアンカーのスピーカーでさえかなり高音質になるはず。
普通のコンポを持ってるのであれば、1万円位のメーカー品のパワーは欲しい所。
つまりはどんな音に慣れていて、どんな音質が好みなのかによっても変わってきますよね。
話を戻すと今回買った2つはサイズからすると、迫力のある音を出すとても良いスピーカー。
とりあえずJBLの方は、7000円ってのが信じられない位のもの。
モデルチェンジしてるのはあるけども、かなりお買い得です。
じゃあ何故P2を買ったのかと言うと、P2のバランスの良さがとても気に入ったから。
つまりは音の好みなんですよね。
2.5倍の価格差は正直このコンパクトボディーに詰まった性能とブランドにある故であろうもの。
BOSEのサウンドリンクミニと比べてみると、JBLはかなり良い勝負は出来ると思うけど両方聴くとやっぱりBOSEは凄いと思う迫力とバランスがあると思う。
でも、ほんとにそれが3倍変わるかと言えば、正直倍も感じれないと思う。
BOSE買えば全てに満足いくんだろうけど、そこまで拘らないから安い方でって方はJBLで十分に満足できるはず。
音ももちろん凄いんだけど、この辺りのブランドやデザインの好みの差は価格に現れるんだと思う。
だからこそブランド力のあるBOSEは憧れであって、値引きもなくてガンガン売れていくものなんだろうね。
これは前に使っていたSONYとBOSEで迷った時に散々思った事だけど、何度聴き比べてもいつも僅差の変化なのに値段は倍以上違うから凄いと思ってしまう。
まとめ:気に入るモノを手に入れよう
正直、音の好みなんてほんとにキリがないと思う。
ある程度の所を過ぎるとほんとに数万円で僅差の変化しかないと、いつもたくさん試聴しながら思ってしまうレベル。
「オーディオの世界って怖いなぁ」と思うけども、逆に今なら1万円レベルでこんなにレベルの高い音が手に入るチャンスでもある。
そう思うと初心者の人も、音楽を良い音で楽しめるチャンスであるわけで、是非ともお気に入りのBluetoothスピーカーを手に入れてください。
値段別お勧め品
5000円以下:Anker
5000円以下の1強的存在である、アンカーの名機。
スマホから直接音出すのが勿体無い位BGMの世界が変わるので、せめてこれを使ってみて下さい。
1万円以下:JBL FLIP3
最近は映画とかみる時にスピーカーとして使ってます。
低音がかなり出るので迫力あるし、音量も野外でバッチリなくらい出ます。
また、防水仕様でバッテリーも十分持つのがポイント。
2万円以下:Beoplay P2
惚れ込んだ音質がとてもお気に入りで、どんなジャンルの音楽ともマッチします。
部屋でも、車でも、ホテルでもこれ1つで行けるので、ほぼどこでも使ってます。
小さすぎて、ポケットにも入る薄さからは想像できない音が出ます。
3万円以下:BOSE oundLink Revolve
未だにこれは欲しいなと思うサウンドを鳴らすモデル。
重さがネックだけど、部屋で使うん分にはかなりお勧め。