森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読んだ感想レビュー 心に残った名言
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。 京都を舞台にした大学生の甘い恋愛模様を描いた、ちょっと可笑しくて、ポップでキュートな森見ワールド。 表紙のイラストでなんだこれ?って思った方は、読まなきゃ損で…
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。 京都を舞台にした大学生の甘い恋愛模様を描いた、ちょっと可笑しくて、ポップでキュートな森見ワールド。 表紙のイラストでなんだこれ?って思った方は、読まなきゃ損で…
町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」を読みました。 優しそうなクジラの表紙とは裏腹な、親に裏切られた子供の壮絶すぎる生き様を描いたとても悲しく、切ない作品でした。 感想や心に残ったフレーズをどうぞ。 …
浜口倫太郎さんの新刊「お父さんはユーチューバー」を読み終わりました。 夏っぽい表紙が印象的な1冊は、父と子の愛を感じる感動の家族小説であり、親友たちとのとても熱い物語でした。 感想や心に残ったフレーズをどう…
瀬尾まいこさんの名作「あと少し、もう少し」のスピンオフ小説「君が夏を走らせる」を読みました。 不良少年 太田君と先輩の小さな子供 京香とのひと夏の甘酸っぱい思い出。 子供に振り回されながらも、打ち解けて、感…
青山美智子さんのデビュー作「木曜日にはココアを」を読みました。 12話の短編からなる物語は、ぐるぐると回り回って常に人は誰かによって救われる様な少し愛おしく、ほっこりする物語。 ココアの様な優しさを感じられ…
86年生まれの同い年作家であるカツセマサヒコさんのデビュー作「明け方の若者たち」 ネットで話題になっていたので気になって即購入して、すぐに読み終わりました。 これはアラサーに読んで貰いたい、人…
直木賞候補の中で一番表紙が印象的だった遠田潤子さんの「銀花の蔵」を読み終わりました。 醤油蔵での親子5世代に渡った壮大なヒューマンドラマは、まるでNHKの朝ドラを見ているかの様な圧巻の作品でした。 かわいそ…
最近ハマってる青山美智子さんの小説の3作目となる「猫のお告げは樹の下で」。 人生に悩んだ7人が出会った、神社に現れる不思議な猫「ミクジ」。 そんなミクジのお告げのお陰で、人生が好転するちょっぴり変わった心温…
青山美智子さんと初めて出会った作品である「鎌倉うずまき案内所」 令和から昭和の終わりまでを6年毎に遡る時代を跨いだファンタジー作品。 とても温かく、迷ってる背中を押してくれる素敵な作品です。 感想や心に残る…
[ad#co-1] 青山美智子「ただいま神様当番」を読んだ感想レビュー 心に残った名言紹介 青山美智子「ただいま神様当番」あらすじ 感想 評価 7/10 毎朝バス停に並ぶ、5人の顔ぶれによる5話の短編。 O…
第163回直木賞受賞作である馳 星周さんの「少年と犬」を読みました。 東日本大震災で被災した1匹の犬が起こす人間との不思議な出会いと、奇跡に感動の涙が溢れ出てしまうとても素晴らしい作品です。 感想や心に残る…
2020年前期の直木賞候補となった作品の1冊である伊吹有喜さんの「雲を紡ぐ」を読みました。 壊れかけた家族の再生と、岩手県の名産であるホームスパンを題材にしたとても美しくて、温かい家族の物語。 直木賞は残念…
初めて読む作家 寺地はるなさんの「水を縫う」を読みました。 インスタでよくフォロワーさんの投稿があって気になってた作家さん。 普通の人なんていない。普通の家族なんていない。そんな事をとても考えさせられる、心…
今回は私の好きな、本のおすすめ紹介。 眠れなくなるほどに本の世界に没頭できる長編小説を紹介します。 笑いあり、涙あり、時には人生を変えてくれる程の感動を与えてくれる物語。 出逢えて良かったと思える本10作品…
マジで面白いYou Tubeチャンネルと言えば最近話題のオリラジ中田敦彦さんの「You Tube大学」なんですよ。 世界史を紐解いたら未来に繋がるヒントが沢山出てきたり、日本史を見たらまた世界史を調べて見た…