
東野圭吾さんの新作単行本・最新文庫化作品の紹介です。
自分の中での整理と共に最新作情報と共に、文庫化していく作品も一緒にお知らせする新刊コーナーです。
購入の参考にしてください。
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[2020年最新]東野圭吾の新作・文庫化の新刊作品紹介
東野圭吾の最新作品紹介
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(2020/11/30発売)
けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。
多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。
そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。
当然だが、警察は、被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。
いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。
颯爽とあらわれた〝黒い魔術師〟が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。
クスノキの番人(2020/3/17発売)
その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。
不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。
そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。そこで賭けに出た玲斗は従うことに。
依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと||それはクスノキの番人です」と。
『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く新たなエンターテインメント作品。長編書き下ろし。
最新作は、ナミヤ雑貨店の奇蹟に継ぐ、久しぶりのファンタジー的な感動作。
不思議な力を持ったクスノキの下で起こる過去と未来をツナグ素敵なお話です。
希望の糸(2019年発売)
あたしは、誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」
ある殺人事件で絡み合う、容疑者そして若き刑事の苦悩。
どうしたら、本当の家族になれるのだろうか。
閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。
災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。
容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。
終わったはずの加賀刑事の出てくる最新作品。
気になる展開は見てのお楽しみです。
東野圭吾の最新文庫本情報
美しき凶器(2020/11月発売)
1997年の作品の新装版。
これは東野さんの中でも特にいまいちだった作品でしたね・・・。
回廊亭殺人事件 新装版(2020/10月発売)
1994年の作品の新装版。
これも時代は古いですが、ミステリーとして楽しめます。
ブルータスの心臓 新装版(2020/9月発売)
1993年の作品の新装版。
新装版の中で一番面白い作品です。
殺人現場は雲の上 新装版(2020/8月発売)
1989年の作品の新装版。
時代は古いですが、軽いミステリーとして楽しめます。
11文字の殺人 新装版(2020/7月発売)
1987年の作品の新装版。
ミステリーとしては最終的に見事な終幕ですが、それほど残らない作品でした。
白馬山荘殺人事件 新装版(2020年/6月発売)
1986年の作品の新装版。
本格好きじゃなければ、そこまでハマれないかもです。
怪しい人びと 新装版(2020/3発売)
刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。
さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。
1993年の新装版です。
短編だけに深さはないものの、斬新な手法が沢山あってかなり面白いです。
犯人のいない殺人の夜 新装版(2020/2/5発売)
刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。
さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。
1990年の作品の新装版です。
サラッと読める良質なミステリー7作品の入った短編集です。
超・殺人事件(2020/1/23発売)
執筆経費を増やすため、小説の舞台を北海道からハワイに変えたり、ゴルフやカラオケの場面を強引に入れたり、物語はおかしな方向へ―。(「超税金対策殺人事件」)行き当たりばったりに書き始めたが思いつかない結末、うっかり使い回してしまったトリック、褒めるところが見つからない書評の執筆。
作家たちの俗すぎる悩みをブラックユーモアたっぷりに描いた切れ味抜群の8つの作品集。
2001年の作品の新装版です。
たまにある東野さんのブラックな部分の出てる短編小説となっているので、有名なミステリー作品しか読んでない方には意外性があると思います。
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