映画「きっと、うまくいく」感想 幸せ感じるインド映画の最高傑作

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Amazonのプライムビデオで映画を探してたら、凄いレベルのレビューだったので、気になて見た作品「きっと、うまくいく」を見ました。

これ生涯観た映画の中でも、上位5本に入る印象の深さと感動がありました。

あまりに良い作品だったので是非観て欲しいです。

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映画「きっと、うまくいく」

あらすじ

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。

エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。

根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。

*アマゾンより

感想 評価10/10

これみる時に「ちょっと感動して、楽しい映画無いかな?」と探していました。

久しぶりにインド映画見てみようと思い、これに行き着いたのですが、見だした瞬間からテンポが良いんですよね。

お馬鹿な大人の現在と過去が交わるようにストーリーが進んでいき、途中ではやはり歌と踊りで笑わせてくれる。

 

難しい事は全くなくて子供でも楽しめながら観れるのだけど、時折グッとくる言葉だったり、行動を見せてくれる主人公。

ラジューの父が危篤状態の時にスクーターで送って行ったランチョーが言った

「試験なら何度もあるが、父親は一人だろ」

って言葉はかっこよかったよ。

 

ファルハーンがカメラマンになると父に言った時に「自分の人生を生きろ」と言った時も良かったね。

 

学歴社会のインドの問題点をこれでもかとバッサリと切ってくれて、心地位くらいに「やりたい事やろう」と言ってくれるのは、インドだけに向けた言葉だけじゃ無いと思う。

お金が全てじゃないし、人生って一度は自分のやりたい事に向かう時期があって良いと思う。

親や友達の言うがままに進む道よりも、こんなやりたい事を出来る人ってカッコイイ。

今を生きる大切さを感じさせてくれる映画

 

3時間弱の大作映画ですが、体感的には2時間もない感じ。

もっと観たいと思うレベルのテンポの良さと笑いも多くて、とても楽しめた。

またすぐに観たいと思うべれるの作品。

これは凄い。

 

インド映画ってストーリーよりも歌とか踊りで、ハッピーな感じが多いイメージだったけど、これはストーリーがしっかりとしてどの年代が見ても感じる事がたくさんあると思う。

最後のオチにも笑えるし、見事な過去と現在の展開でしたね。

とにかく1度見て欲しい作品です。

 

アマゾンでチェック

 

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