尾原和啓「モチベーション革命」現代の働き方の壁は世代感にある

キングコング西野さんのお勧めしていた尾原和啓さんの「モチベーション革命」を読んだ。

非常に分かりやすく今の若者のモチベーションが、どこにあるのかと言う事を的確に書いた面白い1冊でした。

「何もなかった世代」も「ないものがない世代」も納得のあらゆる年齢層にお勧めなので、是非感想をどうぞ。

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著者:尾原和啓とは

IT批評家・藤原投資顧問シニアアドバイザー
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。阪神・淡路大震災時の避難所ボランティアの経験から、仕組みやプラットフォームに強い興味を抱く。マッキンゼー・アンド・カンパニー、リクルート、Google、楽天などを経て現職。インドネシア・バリ島在住。

あらすじ

なぜ、あなたは稼ぐために頑張れないのか?

あなたは「上の世代」と違い、
生まれたころから何もかもが揃っていたので、
金や物や地位などのために頑張ることができません。

埋めるべき空白が、そもそもない「乾けない世代」なのです。

しかし、仕事がなくなっていく時代には、
この「乾けない世代」こそが希望になります。

感想 評価7/10

今の若者は仕事にやる気があるのか?

一体何をモチベーションに生きてるのか?

高級車に乗りたい。高級ブランド品を買いたい。

誰もが夢見たそんな世界に憧れない現実的な今の若者に対して、多くの40代以上の世代はこんな事を思うんじゃないでしょうか。

本書を読めばそんな謎が解けます。

乾いてる世代

汗水垂らして働いて、高い目標を達成していた世代にとっては、高級品や地位などを求める「身体的・心理的・社会的快楽」を味わうことが幸福の形。

仕事で良い成績を残せば出世して、高い給料を貰い、家族から尊敬される。

社会を支え、国を作っていくと言う自負が、この世代を動かすモチベーション

高度成長期を経験し、あらゆるものが売れる日本の一番いい時期を経験したからこそ生まれた価値観です。

乾けない世代

乾けない世代とは主に30代以下の生まれた時から「ないものがない」恵まれた国に生まれた今の若者

生まれた時からテレビも冷蔵庫もあり、 ベットから起き上がらなくても不自由のない生活ができます。

モノに不自由なく生きて行ける世代にとって「ないものを勝ち得るために」我慢すると言う上の世代の価値観が理解されないんですね。

高級なお店で食べるご飯よりも、サイゼリアでみんなで楽しく食べるご飯の方が楽しいんだけど」と言ったら腑に落ちますよね。

乾けない世代にとって一番犠牲したくない「自分の時間」

これは超共感できたのですが、自分の自由な時間を奪われるのが嫌

特に無駄な飲み会。

付き合いや接待で連れて行かれるあの時間です。

それなら出世なんて要らないから、家族や友人達と過ごしたい。

自分の趣味に没頭したい。

こんな想いが多分沢山あるでしょう。

会社や社会に尽くす為に自分の時間を捧げてしまう上の世代からしたら「今の若者は付き合いが悪い」と言われそうですが、「じゃあその時間は残業になりますか?」って言われるでしょう。

効率の悪い事やそもそものプライベートな時間を犠牲にしたくないんです。

乾けない世代の「幸せ」とは

いくら稼げるかよりも、「仕事に夢中になって時間を忘れてしまう」という好きな事に没頭できると言う事が大事になってきます。

これは確かに納得で、やらされる事を続けるよりも、自分が価値を見いだせる事に没頭出来ると、それを心から楽しめます。

正直色んな本やニュースで書かれている通り、AIが私たちの働く環境を変えていく。

人間にとって効率の悪い仕事は、どんどんロボットに変わっていく時代に如何に好きを仕事に結びつけるかが大事になります。

まとめ

書いてる事ほぼ1章だけなんですが、この世代間の違いを一番知りたかったんですよね。

人に説明するにも上手く言葉にできなかったし、自分でもイマイチ自信がなかったんです。

これで上の世代と下の世代を使う時に上手く合わせられそうな気がします。

特に上の世代が、今の20代の事を知るにはとても分かりやすい本となってます。

これからの働き方なども書かれてますので、結構面白いですよ。

ライフワークバランス」をもっと考えていかなければならないね。

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