堀江貴文「99%の会社はいらない」感想 遊びを仕事に生きていこう

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ホリエモンの著書「99%の会社はいらない」を読みました。

またまた挑戦的なタイトルですが、内容はいつものホリエモンの目線ではっきりと書かれている為非常に分かりやすくて、スッと入ってきます。

感想をどうぞ。

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堀江貴文「99%の会社はいらない」

あらすじ

もう「忙しい」を口癖にするのはやめよう。
「自分の時間」を生きるためには、会社に属さなければいい。

体調が悪くても会社に出ている、メールで済むことをわざわざ電話する、
毎週の会議がただただ常態化している、社内の派閥争いで足の引っ張り合いをする……
日本の会社にはいくつものムダがあると感じませんか?
その上、毎日残業、有給もなく、会社に言われるがまま仕事をして「忙しい」と感じる毎日。

そんな「苦しい忙しさ」を「楽しい忙しさ」に変えるためのヒントは、会社に縛られないこと。
「自分の時間」を生きることで幸せになる、ホリエモン的生き方・働き方とは?

感想 評価 8/10

ホリモンの書は今年で4冊目の読了です。

多動力を読んでからと言うもの、ホリエモンという人の考え、行動全てに興味が出たんですよね。

やってる事は凄く尖った事なんですが、実はやろうと思えば誰でも始められる事。

最初の一歩を踏み出せるか?これに尽きると思います。

 

今回のタイトルは「99%の会社はいらない」と言うかなり挑戦的なもの。

日本の社会は古い体質を持ちすぎて時代に置いて行かれていると言う話に始まり、日本人のマインド的な話で仕事の効率化が上がってもついて行けないと言う悲しい現実を書かれています。

本当に悲しいくらいそれが世の中の現実で、世の中のおじさま達が作り上げた社会主義国なのだと思った。

 

そして、2章ではAIやロボットに仕事を奪われると言うお話。

でも、このAIやロボットが仕事を奪って行くのではなく、仕事から解放して自由な時間を与えてくれると言う考え方をするのが大事なのである。

これは目から鱗で、この視点を持つとより自分のするべき事を明確にできるんじゃないでしょうか。

 

そして、3章では「遊びを仕事に」と言う得意の流れ。

だけどもこれはとても大事で、好きなことを極めて、それを仕事にどうやってしていくのかと言う目線を作ることがこれからを生き残って行く上で大切なこと。

めんどくさいとか、失敗したらどうしようとか、無駄な事を考えている間にチャンスを逃しているんです

打席に立った事ない人がいきなりホームランは打てません。

でも、毎日立ち続ければ100回目で打てるようになるかもしれませんよね

無駄に考えすぎず、まず行動をすることが大事なんですよ。

好きだからこそのめり込められる世界ってあると思いますが、それを極める事でビジネスチャンスに巡り会えるんですよ。

これは体験した人にしか分からないし、続けれたからこそ出来る事なんです。

 

私も仕事でずっと発信するブログを書いていますが、書き続ける事で何度も仕事が舞い込んで来て、色んな所の媒体での取材や執筆など体験しています

これは好きを外に発信しているからであって、やらなきゃ誰も気づいてくれないんですよ。

好きな事、出来る事をやり続けて、時には上手く行ってる人の成功例を見て考える。

そうするとヒントが生まれ、もっと短時間で成果がついて来ます。

でも、やらなきゃ全部0なんですよ。

この1と0の差は本当にでかいんです。

 

本を買う事も、読む事も誰にだって出来る事。

小学生にだって出来ます。

でも、そこから何割の方が行動できるでしょうか?

そこに勝機って沢山あるんですよね。

 

いきなり会社の話から脱線しましたが、この本はこんな感じの展開なんですよ。

会社はいらないって言っといて、結局好きな事をしよう。

その為に行動するには?と言った感じのお話が分かりやすく書かれています。

 

結局は「多動力」を読むとそこに繋がる話が各書に枝分かれしていると思うんです。

それは書かれていた通り「ベストセラーはコピペ本」って事なんしょう。

寄せ集めを編集する事で出来上がった本でベストセラーになり得るんです。

800円ほどで人生損しませんよ。

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