積読しない為の読書法!読まない本の断捨離と読む為コツを紹介

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本が好きな方にありがちな収集癖。いわゆる積読(つんどく)本。

読みたいから。気になるから。安いからと思い手を出してしまい、どんどん本棚や机に積まれて行く現象です。

私も一時は50冊を超える未読の本が溜まっておりましたが、全部綺麗に整理したおかげで常に紙の本とKindleで各5冊までをキープ。

今回は、積読をやめるコツを紹介します。

積読を無くすコツ

なぜ積読になるのか?

 

そもそも何故本を積んでいく現象が起きるのか?

それは単純に読みたいからでしょう。

・ベストセラーの話題作

・誰かがお勧めしてた作品

・気になって開いたら面白そうだった作品

こんな作品をいざ買ってみると、なかなか開かずに放ったらかしって方が多いみたい。

 

実際に私の場合は、1回に買う量が多いんです。

月に2回本屋に行くとして、気になったら5冊ほど購入。

古本屋なら10冊くらいまとめ買いなんて普通です。

 

・・・それは増えますよね・・・。

ジャンルは結構バラバラでも、読む時はその時の気分によって全く異なる場合が多く、また新しく気になった本があるとそっちに気を取られてどんどん古くなって置き去りになるんですよ。

気がつくと置き場がなくなって、本棚やケースに収納。

この時点でもう読む候補としては0になったも同然。

月に10冊以上読んでも、次々と増えて来るので大変です。

4、5年その状況が続いて流石に「やばい!」と思い行動を起こしました。

 

 

そんな時に参考にしたのがこんまり先生の「人生がときめく片づけの魔法」です。(写真は2ですが1の方)

実際に捨てる作業

1.本を手に取りあらすじを読んでみる。

 

とりあえず本を手に取り、内容を再度確認してみます

この時点で読みたければ2へ行き選別。

読む気が起こらないなら売る行動に移します。

大事なのは、本当に読む気があるかどうかを自分に問いかける事。

 

2.本の分別を行います

 

上の内容を見た段階で、少しでも可能性があるものは分別を行います。

詳しい内容はこんな感じ。

1週間以内に読みたいもの。

②1ヶ月以内に読みたいもの。

③いつか読みたいもの。

私はこの3つに仕分けしました。

 

①の場合はそのまま読み切る

すぐに読みたいと思う本は、その衝動で読んでしまいます。

面白ろいと思った瞬間のテンションが大事で、そのままゴール。

途中でつまずく様なら降格です。

 

②の場合は、一応保管群

1週間経ってもその本に気があるなら、置いておきましょう。

1ヶ月という長いスパンで見るとまた放置しがちなので、1週間で一度手に取る事で自分の意思を確認できます。

ダメなら売る。

 

 ③の場合は売る

いつか読みたいレベルであれば、そのいつかまで書店に置いておきましょう。 

無くなるものでない限りは、安心してアマゾンに有るでしょう。

手元にあると安心して読まないのが今までの行動でわかるはず。

 

必要なものは手放してから分かる

 

大切なのは一旦手放してみるという事。

そこで忘れられるなら大丈夫なんですよ。

今の世の中ポチッとボタン押すだけで、次の日にポストに入ってる便利さ。

わざわざ手元に置いておく必要はないんですね。

次は実際に本を読む為の行動に起こすコツを紹介。

 

本はまず流し読み 

 

本って良く最初から最後まできちんと読まないと身につかないと思う人がいるけども、まずは何が書いてあるのか全体像をつかむことが大切。

その為には、まえがきを読んで、目次を読みましょう

 

気になる章があればその部分をスポット的に読んで見る事。

流し読みしながら気になる部分をじっくり読むのもお勧め。

小説以外は、必ずしも順番に読むのは正解じゃありませんね。

 

気になる部分はメモ

 

読みながら気になる部分はメモをとったり、ラインを引いたりして情報を引き出すことが大事。

小説でも好きなフレーズとかは必ずメモしています。

特にビジネスや思考的な本は、メモしないと必ず忘れてしまいます。

次の部分のアウトプットにつなげる為に重要な部分はじっくりと読む事を勧めます。

 

読んだら必ずアウトプット

 

大事なのは読んでる時でもあり、読んだ後でもあります。

特に人間は読んだ事自体忘れる位情報が次から次へとやって来ます。

その為にも必ず読んだ本の内容をアウトプットしましょう

・感想をブログやSNSに書く事。

・感想を人に教えて、本を勧めてみる。

自分の理解力を確認しながらの行動になるので、実際に自分がどれくらい価値を得たかも良く分かります。

情報は持っておくだけじゃなく、人に伝えられてこそ意味があるんです。

 

読んだら手放す事

 

上の行為が完璧に出来る様になると簡単に本を手放すことができます。

なぜなら自分の知識の一部になって、もう本が必要ないから。

これが本の内容をインプットした状態ですね。

ここまで来るのが大切。

正直私としては本の中に1行でも得る事や言葉があれば良かったと思います。

 

たとえ面白くなくても、その作者は自分に合わないって言う勉強になってますし、その知識を持っているなら、自分はもうこの手の本は必要ないと捉えることができます

同じジャンルの本を読めば読むほどに同じ様な事が書いてあるので、読みながら復習できるので、自分の知識の量を再確認することも可能です。

 

まとめ:本は読める範囲で買いましょう

 

買えば買うほどに増えて行く本。

私もこの考え方を身につけるまでは、どんどん増えて行く一方でした。

でも、この考え方になってからは年間100冊買っても、手元に残るのはせいぜい10冊以下になりました。

どんどん古い本も手元から消えて行くので、本が減って部屋もスッキリです。

その分新たな本を迎えるきっかけにもなりますし、昔読んだ本をもう一度読みたいと思えばまた買えば良いんですよね。

何にも使える片づけの名書です。

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