カツセマサヒコ「明け方の若者たち」を読んだ感想レビュー 心に残る名言
86年生まれの同い年作家であるカツセマサヒコさんのデビュー作「明け方の若者たち」 ネットで話題になっていたので気になって即購入して、すぐに読み終わりました。 これはアラサーに読んで貰いたい、人…
86年生まれの同い年作家であるカツセマサヒコさんのデビュー作「明け方の若者たち」 ネットで話題になっていたので気になって即購入して、すぐに読み終わりました。 これはアラサーに読んで貰いたい、人…
直木賞候補の中で一番表紙が印象的だった遠田潤子さんの「銀花の蔵」を読み終わりました。 醤油蔵での親子5世代に渡った壮大なヒューマンドラマは、まるでNHKの朝ドラを見ているかの様な圧巻の作品でした。 かわいそ…
最近ハマってる青山美智子さんの小説の3作目となる「猫のお告げは樹の下で」。 人生に悩んだ7人が出会った、神社に現れる不思議な猫「ミクジ」。 そんなミクジのお告げのお陰で、人生が好転するちょっぴり変わった心温…
青山美智子さんと初めて出会った作品である「鎌倉うずまき案内所」 令和から昭和の終わりまでを6年毎に遡る時代を跨いだファンタジー作品。 とても温かく、迷ってる背中を押してくれる素敵な作品です。 感想や心に残る…
[ad#co-1] 青山美智子「ただいま神様当番」を読んだ感想レビュー 心に残った名言紹介 青山美智子「ただいま神様当番」あらすじ 感想 評価 7/10 毎朝バス停に並ぶ、5人の顔ぶれによる5話の短編。 O…
第163回直木賞受賞作である馳 星周さんの「少年と犬」を読みました。 東日本大震災で被災した1匹の犬が起こす人間との不思議な出会いと、奇跡に感動の涙が溢れ出てしまうとても素晴らしい作品です。 感想や心に残る…
2020年前期の直木賞候補となった作品の1冊である伊吹有喜さんの「雲を紡ぐ」を読みました。 壊れかけた家族の再生と、岩手県の名産であるホームスパンを題材にしたとても美しくて、温かい家族の物語。 直木賞は残念…
初めて読む作家 寺地はるなさんの「水を縫う」を読みました。 インスタでよくフォロワーさんの投稿があって気になってた作家さん。 普通の人なんていない。普通の家族なんていない。そんな事をとても考えさせられる、心…
今回は私の好きな、本のおすすめ紹介。 眠れなくなるほどに本の世界に没頭できる長編小説を紹介します。 笑いあり、涙あり、時には人生を変えてくれる程の感動を与えてくれる物語。 出逢えて良かったと思える本10作品…
インスタグラムの読書アカウント(@macco__1986)で、フォロワーさんに募集した2020年上半期に読んだ一番のお勧め本をまとめて紹介します。 読んだことない本や初めましての作家さんも沢山あって、実際に…
2020年1月から6月の上半期の間に読んだ本の中から、特にお勧めの作品を紹介します。 本屋大賞のあの作品から、アメリカで一番売れてるあの作品まで、今年の上半期は凄くいい本に沢山出会えました。 今年の前半のベ…
インスタグラムの読書アカウント(@macco__1986)で、フォロワーさんに募集した2020年6月のお勧め本をまとめて紹介します。 読書家のフォロワーさんのお勧めする最近読んだ本なので、本屋さんとは違った…
本屋大賞を受賞して話題になった元教師で作家になった瀬尾まいこさん。 ちょっぴり変わったテイストのほっこりする家族や人間模様を描くのが上手い作家さんなのですが、本当にどの作品も悪い人が出ないので読んでて気持ち…
電子書籍化に反対する事で有名だったベストセラー作家の東野圭吾さんの作品が遂に7作品だけ電子化されて発売となりました。 コロナの影響で外に出れない事をきっかけとした策だという事ですが、これを機に全作品Kind…
今回は、読書ブロガーがお勧めする「笑える・面白い」がキーワードの小説を紹介します。 有名作家の意外な一面が垣間見えるような影に隠れた名作やあまり知られてないけどこんなに面白い小説あるんだよって物を中心に最近…