インスタの読書好きフォロワーさんのお勧め夏の本28冊紹介[2020年8月版]
インスタグラムの読書アカウント(@macco__1986)で、フォロワーさんに募集した夏に読みたい1冊を紹介します。 読んだことない本や初めましての作家さんも沢山あって、実際に面白そうな本ばかりでしたので読…
インスタグラムの読書アカウント(@macco__1986)で、フォロワーさんに募集した夏に読みたい1冊を紹介します。 読んだことない本や初めましての作家さんも沢山あって、実際に面白そうな本ばかりでしたので読…
寺地はるなさんの「大人は泣かないと思っていた」を読みました。 恋愛小説っぽい雰囲気の表紙でしたが、かなり響く言葉の多い寺地さんらしい短編集。 人生に沢山の気づきを与えてくれて、かけがえのない家族や恋人、友人…
今回は、私の好きなお仕事を題材とした小説をご紹介します。 ちょっと落ち込んだり、仕事をする意味が分からなくなった時に読むと元気が出たり、仕事に対しての想いが強くなったり、明日からまた頑張れる作品ばかり。 出…
寺地はるなさんの「やわらかい砂のうえ」を読みました。 なかなか響く人の多い作品なんじゃないかと思う描写が見事な作品で、特に女性の想いはこんな風にって感じで共感度たかそうな小説。 感想や名言を紹介します。 […
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。 京都を舞台にした大学生の甘い恋愛模様を描いた、ちょっと可笑しくて、ポップでキュートな森見ワールド。 表紙のイラストでなんだこれ?って思った方は、読まなきゃ損で…
町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」を読みました。 優しそうなクジラの表紙とは裏腹な、親に裏切られた子供の壮絶すぎる生き様を描いたとても悲しく、切ない作品でした。 感想や心に残ったフレーズをどうぞ。 …
浜口倫太郎さんの新刊「お父さんはユーチューバー」を読み終わりました。 夏っぽい表紙が印象的な1冊は、父と子の愛を感じる感動の家族小説であり、親友たちとのとても熱い物語でした。 感想や心に残ったフレーズをどう…
瀬尾まいこさんの名作「あと少し、もう少し」のスピンオフ小説「君が夏を走らせる」を読みました。 不良少年 太田君と先輩の小さな子供 京香とのひと夏の甘酸っぱい思い出。 子供に振り回されながらも、打ち解けて、感…
青山美智子さんのデビュー作「木曜日にはココアを」を読みました。 12話の短編からなる物語は、ぐるぐると回り回って常に人は誰かによって救われる様な少し愛おしく、ほっこりする物語。 ココアの様な優しさを感じられ…
86年生まれの同い年作家であるカツセマサヒコさんのデビュー作「明け方の若者たち」 ネットで話題になっていたので気になって即購入して、すぐに読み終わりました。 これはアラサーに読んで貰いたい、人…
直木賞候補の中で一番表紙が印象的だった遠田潤子さんの「銀花の蔵」を読み終わりました。 醤油蔵での親子5世代に渡った壮大なヒューマンドラマは、まるでNHKの朝ドラを見ているかの様な圧巻の作品でした。 かわいそ…
最近ハマってる青山美智子さんの小説の3作目となる「猫のお告げは樹の下で」。 人生に悩んだ7人が出会った、神社に現れる不思議な猫「ミクジ」。 そんなミクジのお告げのお陰で、人生が好転するちょっぴり変わった心温…
青山美智子さんと初めて出会った作品である「鎌倉うずまき案内所」 令和から昭和の終わりまでを6年毎に遡る時代を跨いだファンタジー作品。 とても温かく、迷ってる背中を押してくれる素敵な作品です。 感想や心に残る…
[ad#co-1] 青山美智子「ただいま神様当番」を読んだ感想レビュー 心に残った名言紹介 青山美智子「ただいま神様当番」あらすじ 感想 評価 7/10 毎朝バス停に並ぶ、5人の顔ぶれによる5話の短編。 O…
第163回直木賞受賞作である馳 星周さんの「少年と犬」を読みました。 東日本大震災で被災した1匹の犬が起こす人間との不思議な出会いと、奇跡に感動の涙が溢れ出てしまうとても素晴らしい作品です。 感想や心に残る…