荻原浩「噂」感想 ドキドキの展開にラスト1行のどんでん返しが見事
荻原浩さんのミステリー「噂」を読了。 すごくテンポのいいサスペンス事件に不気味な噂話が一人歩きする街。 エンタメ度120%で楽しめる作品なんだけど、ラスト1行に度肝を抜かされる展開がお見事でした。 感想をどうぞ。 [ad…
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春と言う事でお部屋の整理をして、冬の間に読んだ本をブックオフに売りに行ってきました。 今回はずっと置いていたシングルのCDも一緒に売却。 CD持ってても聴くことなんて皆無なので、もう思い出ともオサラバです。…
辻村深月さんの作品「名前探しの放課後」を読み終わりました。 いつもの如くじっくり1章ずつ読んでたら、平気で10日位掛かりましたね。 噛み締めて読んでたはずの物語も、ラスト1章の数十ページで一気にジェットコー…
先日からハマってしまった住野よるさんの小説を全作品読み終わりました。 独特の深みのある世界観は、頭にあってもなかなか言葉に出来ない事を沢山描き出してくれて、共感出来る人にはとてつもなく救いになるんですよね。…
住野よるさんの最後の1冊は「かくしごと」を読みました。 キミスイ読んだ時はあまりピンとこなかった作品も、結局全部読んでみると人の気持ちを代弁する感受性豊かな才能に惚れてしまった住野よるさん。 今作は住野さん…
本屋で表紙の気になったコニックエッセイを読んでみました。 おづまりこさんという方の「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」という本。 ゆるく、とてもゆったりとした自分のペースで出来る楽しさそうな生活の詰ま…
2018年3月に読んだ本の紹介です。 3月は全部で19冊の本を読みました。我ながらハイペース。 読みたい本があったり、Kindleセールでついつい買ってしまったりと、縁のあるタイミングで読んでしまってます。…
10月からスタートしたAmazonのプライム会員向けサービス「プライムリーディング」ご存知ですか? プライム会員ならなんと月額980円の有料サービス「Kindle Unlimited」の中から数百冊が読み放…
東野圭吾さんの2018年の新刊が発売となりました。 今年、映画上映決定のラプラスの魔女の少し前の話を綴った「魔力の胎動」 ラプラスの魔女が文庫になったばかりで、映画ももうすぐ上映とと言う事でかなり話題の作品…
最近ハマった住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読みました。 「青くて痛くて脆い」を読んでからキミスイのイメージが一気に崩れて、この人の描いた物語をもっと知りたいなと思うようになったんですよね。 それ…
半年前からKindle paperwhiteで電子書籍を読んでましたが、漫画を大量に入れていると4Gの容量が一瞬で無くなってしまったので、メモリーカード対応のFIre7を購入しました。 Kindleとは違い…
あまりにも話題になってる辻村深月さんの「かがみの孤城」 本屋大賞にもノミネートされた、インスタでもバンバン上がってくるもんだから、積読多いけど割り込んで読んでみました。 これはまさに「スロウハイツの神様」を…
かなり前にベストセラーになった本「フランス人は10着しか服を持たない」を読みました。 何度か立ち読みしてた本だったのですが、当時の私には響かなかったのかな…。 今じっくり読むと納得の内容で、シックを体感する…
宮下奈都さんの本屋大賞受賞作である「羊と鋼の森」を読みました。 ピアノの調律師と言うマニアックな題材でありながら、人の成長する姿と仕事への情熱や生き方など色んな素晴らしい世界を教えてもらえるとても素晴らしい…
中古本を買うと必ず付いているこの直張りの値段シール。 特にブックオフで安いのを買うと、ベタベタと付いてて全然剥がれないんですよね。 今回は、中古本に付いてる値札シールを家庭にあるアイテムを使って簡単に剥がす…