2018年5月によく聴いたCDアルバムの紹介です。
予想通りリリースラッシュの5月は名盤が沢山ありました。
聞き応えのある作品達の感想をどうぞ。
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2018年5月によく聴いた音楽紹介
No.1 CHVRCHES「Love Is Dead」
チャーチズは期待以上に良いアルバムでしたね。
敏腕プロデューサーを迎え勝負に出た3作目は、今まで以上にPOPにありながらもバンドの持ってるサウンドの魅力を出したバランスの良い作品。
収録されてる楽曲のバランスも良いですし、何よりもローレンの歌唱力も上がってて1stの頃とは全然違うスケールになってる感じがします。
1曲目の「Graffiti」と8曲目の「Graves」が特にお気に入り。
関連記事:CHVRCHES(チャーチズ)「Love Is Dead」感想 磨かれたサウンドで更なる進化
No.2 Arctic Monkeys「Tranquility Base Hotel & Casino」
アクモンの6枚目のアルバムは、もう想像以上にカッコ良かったね。
前作「AM」の延長でありつつ、新たな深みを追求した感じの大人のロック。
この4年半何を考えてきたのかが良く分かるような感傷的な感じですね。
世の中にどれだけ突き刺さっても、もう自分達の信じる道を突き進んでる彼らに敵はいないでしょうね。
とにかくこの作品の世界観をライブで観たいので、東阪単独お願いします。
No.3 Charlie Puth「Voicenotes」
才能ってすごいと思うチャーリープースの2ndは最高だった。
POPでありながらも色んなジャンルを詰め込んで、多彩な音楽性を発揮したとにかく聴いてて楽しいアルバムだ。
声は相変わらず素晴らしいんだけど、楽曲も含めて1stを超えた素晴らしい作品です。
関連記事:チャーリー・プースの2nd「Voicenotes」がめちゃくちゃ良いぞ![感想]
No.4 James Bay「Electric Light」
一気に世界が変わったジェイムズベイの2ndアルバム。
思ってた方向性と全く違う路線にびっくりしたんだけど、ちょっと振り切った感じの作品で賛否を呼び起こしてます。
アコースティックな奥深さから、一気に飾りっ気満々なPOP作はありなんだけどね。
流石に何度か聴かないと受け入れられないね。
個人的には早くライブがみたいですが、フジなんですよね。
単独でまた来日して欲しいね。
関連記事:[2018年来日]James Bayのおすすめ曲とセットリスト 魅力溢れるUKのサウンド
NO.5 BIFFY CLYRO「MTV UNPLUGGED」
これは間違いなく名盤のビッフィクライロのMTVアンプラグド。
ここ数年で一番ハマったUKバンドなんだけど、楽曲がどれもメロディアスで素晴らしいからアンプラグドでも鳥肌ものですよ。
イギリス版フーファイターズって言われるくらいめっちゃ影響受けてます。
残念な事にイギリスならめちゃくちゃ人気のあるバンドなのに、日本じゃ知名度無いよね…。
ロックフェスならトリでもおかしく無いのに2−3年前のフジでも、昼間のメインステージだったからね。
間違いなく単独なんかじゃ来日のチャンスないから、こんな素晴らしいライブも観れないよね。
No.6ストレイテナー「Future Soundtrack」
ストレイテナーの結成20周年を記念した11枚目のアルバムは最高でした。
最近のテナーでは、確実に一番ヘビロテで、アルバム通して凄い良い曲が多いなと思いますね。
アルバム毎に色んな変化を魅せるバンドですが、ここ数年はほんとに成熟感があって、メロウな楽曲だったり、バラード系がとにかく美しくて癒されます。
今作はホリエさんのボーカルが際立っていて、どの曲も声いいですよ。
関連記事:ストレイテナー「Future Soundtrack」感想 進化するテナーのエモさ爆発
5月のお気に入り楽曲
CHAI「N.E.O」
ラジオで聴いた瞬間に一体誰だ?と調べた位衝撃だったバンドがチャイ。
チャットモンチーのシャングリラ以来の衝撃的な曲で、脳内ヘビロテ感がすごい。
1度聴いたら忘れないPOPな曲調とハイトーンの可愛い声にバンドのグルーブ感という、混じり合いそうで合わない所が凄いマッチしています。
アルバム聴いてみると、演奏も曲も凄い良いんですよね。
最近の日本のバンドに無い感じのセンスが素晴らしい。
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