2018年の8月に読んだ本の紹介です。
8月は外出が多かったのですが、集中して読む日も多くて先月と同じ数読めましたね。
今月も15冊の本を紹介します。
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2018年8月に読んだ本15作品の紹介
ユージニア
評価 6/10
すごい昔に知り合いに貰った本なんだけど、その時は恩田さんに全く興味が無かったので売ってしまった作品に再開。
恩田さんの作品でこんなミステリーがあるんだと、初めて出逢ったちょいとダークな事件。
全体的にちょっとスローな展開で、パズルのピースを嵌めていく感覚はあるもののラストも微妙でした。
永遠を探しに
評価7/10
ブックアンドベッド で読んだ作品。
最近マハさんが凄く好きになって、どの作品も心温まって心地良いんですよ。
とても優しい青春映画みたいな小説でした。
チャイの旅
チャイの旅 チャイと、チャイ目線で見る紅茶・日本茶・中国茶 ([テキスト])
チャイ好きにピッタリなお茶に関する知識がいっぱい載ってて面白かった。
星の王子さま
非常に懐かしい作品を読みました。
星の王子さまって、いつの時代も残ってて欲しい大切なモノを教えてくれます。
あなたは、誰かの大切な人
評価 6/10
またまた、マハさんの作品ですね。
こちらは短編集ですが、人と命に迎えて情景を美しく感じられる素敵な作品。
もう少し歳を重ねたらもっと共感できるでしょう。
ファーストラヴ
評価 6/10
今年の直木賞作品も今更ながらチェック。
期待してたけど、タイトルよりも重すぎる物語に目を瞑りたくなる現実。
天童荒太さんの「永遠の仔」を連想させるような結構辛い作品です。
バッタを倒しにアフリカへ
評価 9/10
去年姉に勧められてたんだけど、バッタに興味なくてKindleセールでやっと購入。
めちゃくちゃ面白いじゃんこれ。
日本人の知らない所で頑張る日本人の姿がとても献身的であり、自分の夢に向かって真っ直ぐな気持ちが本当に応援したくなります。
浩太朗さん頑張って下さい。
Love理論
前から読んでみたかった夢を叶えるゾウの水野先生の作品。
この人の描く物語って、真面目なものもあれば、ふざけてるモノもあってどれもが面白い。
笑えるし、名言連発です。
日々の100
ブックアンドベッド で読んだ作品。
松浦さんの考え方はとても素敵で、よく勉強させて貰ってます。
こうやってお気に入りのモノを手に入れる楽しみも勉強になります。
試着室で思い出したら本気の恋だと思う
評価 6/10
昔買おうと思ってて忘れてた作品をブックアンドベッド で読了。
読んだ後にタイトルを見て良かったなぁと思える話。
言葉のセンスがおしゃれです。
下北沢について
下北についてもっと知りたくなる様な内容。
街を知ってないとあまり楽しめないけど、それでも面白い。
生きるぼくら
評価 8/10
今月3冊目のマハさん。
今まで読んだ中でもかなり上位に来る名作。
祖母を思い出してジーンと来るし、ラストまで非常に心温まる展開で読んで良かった。
ほんと人間模様を描くのが上手いです。
健康の結論
久しぶりのホリエモンは、健康の本。
ホリエモンは色んな事に意欲的だけど、こんなにも健康にも力を入れて色々やってるとは驚いた。
予防出来る事は予防して、検査で分かるものは定期的に調べて事前に処置する。
長生き出来る時代だからこそ、仕事以上に健康には気を使おう。
スマホを落としただけなのに
評価 8/10
これは期待してなかったけど、めちゃくちゃ面白かった。
現代のインフラとなってるスマホとネット世界のリアルをここまで危ない事件と結びつけて物語にされると恐怖を感じますよ。
多分これ見て色々と気にする人多いでしょうね。
貴志祐介さんの「黒い家」並みの衝撃です。
糖質炭水化物が人類を滅ぼす
去年から読んでる健康系の知識を重ねていく為に読んで見た作品。
食べて良いものと食べちゃいけないものをしっかりと把握して、食生活を変えていく大事さを痛感する内容です。
日本人の当たり前の食生活って本当に糖質だらけなので、改善するための知識って本当に大切です。